立山登山【20分解説】初心者でも行けるか?をデータと映像を元に初級者視点でご紹介、オススメルート・難易度や日帰りかテン泊か小屋泊か?私なら断然…
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本日もご覧いただきありがとうございます 今回も初心者向け登山解説ということで
富山県の立山についての解説レビューを 行っていきます。前半は基本情報、ルート
難易度などをお伝えする解説編で、後半 は実際に登った時の映像を元に後付け解説
レビューを行っていきます。あくまで個人 調べで体力めの登山愛好家視点の情報提供
になりますが参考になれば嬉しいです。 それでは早速前半の解説を進めていき
ます。後半から見たい方は概要欄にある チャプターから飛ぶか5分15秒まで
ジャンプしてください。 前半の内容はこちらとなります。上から
順番にご紹介します。まずは基本情報です 立山は登山愛好家憧れの北アルプス・立山連峰 の一座で日本100名山日本3霊山の1つに
数えられており古くから信仰の対象とされ ている富山の名峰です。浄土山・別山と立山の主峰雄山を含めた3つの峰の総称が立山と呼ばれており 最寄りの登山口は標高2450mの室堂に
なっています。主峰の雄山の標高は3003m、 最高峰3015mの大汝山と2999m
の富士の折立も含めた3つの峰の総称 が立山と呼ばれています。登山のデータや
後半の映像は2024年9月。その他の データは2025年8月に調べたもので
情報源はYAMAPや国土地理院の地図情報 を中心にその他概要欄にある各種ホーム
ページを参考にしています。登山日の天気は 晴れ、風は微風、基礎体力は薄め、登山
ペースはややゆっくり、休憩多め。そんな 前提で進めていきます。続いてはアクセス
情報です。立山登山のメジャーな玄関口は 室堂になります。室堂へのアクセスは富山
側はケーブルカー・バスの2種を乗り継ぐ形で 片道4090円、往復7380円で
スムーズに行けば所用時間1時間10分 ほど。長野側はバス、ケーブルカーロープ
ウェイバスと4種の乗り継ぎで片道 6850円、往復1万2300円。こちら
もスムーズに行けば1時間25分で到着 できます。乗り換えが面倒な方は季節運行
ですが室堂直通バスの選択肢もありかも しれません。続いてルート情報です。立山で
1番目ジャーなルートは室堂から主峰の 雄山を往復するピストンコースでコース
タイム4時間ほど距離5km標高差も 600m弱で行けるルートになります。2つ目のルートは
立山満喫コース・大汝山・富士の折立を 含めた立山三峰を縦走できる
ルートですが大変差が1.5倍になる ルートです。さらに浄土山・別山
を縦走する健脚者ルートなどバリエーション もありますが最初は丸1か丸2が無難だと
思います。丸1のピストンルートと丸2の ラウンドルートの断面図を比較してみまし
た。大汝山・富士ノ折立を縦走する だけではなく雷鳥沢から戻る行程も登りが
あって意外と長いので丸2のラウンド ルートは体力に自信ない方は泊まりで挑戦
するのがいいかと思います。泊まりは朝 早いスタートができるのでおすすめです。
続いておすすめポイントを3つにまとめ ました。1つ目は何と言っても登山愛好家
憧れの北アルプスの名峰であるということ 立山自身の雄大な姿と周囲の山々風景全て
かっこいいです。2つ目は充実の施設です 室堂は観光地のため通常の山ではありえ
ない充実したサービスがあります。 2500mで日帰り温浴なんてできませんよ
ね。これは立山ならではです。3つ目は 標高3000m級の山で数少ない日帰りで
行ける山ということです。木曽駒ヶ岳・乗鞍岳 よりはちょっときつめですが、北アルプス
入門編の山と比べたらだいぶ楽に登ること ができるので、まずはここからですね。
続いて難易度のご紹介です。難易度につい てはいつも通りYAMAPでも使われている
コース定数を元にご紹介します。コース 定数はどれぐらいのエネルギー量が必要か
必要な体力についての参考として使わせて いただいております。こちらもいつも通り
高尾山と筑波山のルートと比較してみまし た。結果室堂雄山のピストンルートはつば
筑波山と同じぐらい。縦走ラウンドルートは 筑波山よりきつく大山ケーブルなし
ルートに近い数値で大山も筑波山も きつかった私にとっては三山縦走ルートは
レベルが違いすぎるので一旦見なかった ことにします。その他ルートも豊富にある
のでいずれにしてもまた行きたいですね。 奥大日岳もかっこよかったです。前半最後
は注意点とまとめです。難易度のところで も触れましたが、楽勝ではないので基礎
体力は必要。登山靴などの装備もしっかり 用意してください。また人気の山なので
時間に余裕を持って動いた方が良いと感じ ました。日帰り雄山ピストンは渋滞必死
です。2つ目はコスト面です。交通費が 結構高いです。これがなければ何度でも
行きたい場所なんですがという点から考え てもせっかく行くなら1泊2日以上で満喫
するのがいいんじゃないかなと思います。 後半は1泊2日で満喫した実際の映像と共
に解説を進めていきます。ちなみに1日目 はほぼ観光です。後半パートの1日目始め
ていきます。1日目は扇沢駅から宿泊場所 の雷鳥沢ヒュッテを目指します。2日目の
登山パートの見たい方は11分45秒まで ジャンプしてください。
撮影日は2024年9月14日3連休前日 に有給を取っていきました。立山・室堂まで
のアクセスはこちらです。 扇沢からは電気バスで黒部ダムに行き、
徒歩で黒部湖、黒部平ではケーブル カー、大観望へはロープウェイ、室堂までは
再びバスを乗る形になります。 ネットで扇沢からの出発時間のみ予約が
できたので8時のバスに乗って黒部ダムに 向かいます。このトンネルは黒部ダム建設
のためにできた道で開通は昭和33年。 アルプスを貫通する道で一山超えるのに
16分。さらっと本日1つ目の目的地 黒部ダムに到着です。
次のケーブルカーに乗る最短は左側ですが せっかくなので展望台を回っていくことに
しました。 階段の数は220段。標高差は40mほど
。登った先には大展望。山登りみたいですね こちらが展望台。いや、いい天気。
そして黒部ダムの迫力がすごいですね。 途中駅で1番の見所と言ったらやっぱり
こちらの黒部ダムですかね。さてダムの上 を歩いて黒部湖駅に到着しました。7年前にも
室堂に行きましたがその時は乗り物待ちが 結構あったんですが今回はほぼなし。有休休暇
万歳です。2つ目の乗り物はケーブルカー 乗って5分で黒部平駅に到着です。
こちらにもパノラマテラスという展望台が あり、階段を登ります。
展望台の東側には電気バスで通過した鳴沢岳 など後立山連峰がドンと見えます。
素晴らしいですね。西側にはこれから進む 先の大観望と立山がドンと見えるはずでしたが、
今日は残念。明日に期待です。続いて 3つ目の乗り物。ロープウェイ、7分揺られて
大観望へ。到着は9時47分。なんだかんだ 寄り道してたら2時間ぐらい経ってますね
。大観望にも恒例の展望エリアあり。今回 の階段は54弾。登った先は雲上テラス。
展望台ツアーですね。7年前のこの場所は 景色どころかって感じだったのでこの景色
が見れるだけで最高の気分です。後立山 は相変わらずくっきり。ここからは黒部湖
がはっきり見えました。続いての乗り物は トロリーバス寄り道しながら2時間40分
。本日の目的地室堂に到着しました。 そうそう。トロリーバスはこの年で引退でした。
さてさて、室堂ターミナルを出た景色 はどうでしょうか?前回より上なことは
間違いないですが。 おお、
素晴らしいですね。ちょっと雲はかかって ましたが、それでも絶景ですね。
レストランでカレー&ビール。7年前の 看板の前でリベンジ写真を撮って、玉殿の湧水を飲む、ひとしきり満喫したので本日の 宿泊先、雷鳥沢ヒュッテに向かいます。
道のりはみくりが池・地獄谷を経由する ハイキング。距離は1.6km累計標差
、上り43m・下り177m コースタイム48分。意外とあります。 室堂ターミナルからみくりが池は5分も経た
ずに到着です。 この池めっちゃ綺麗でしたね。 みくりが池は1万年前の火山でできた火山湖で日本
アルプスの中で最も深く北アルプスの中で 1番美しいと言われてるそうです。他の池
湖を見てみたい気になりましたが確かに 美しかったです。池に映る立山もかっこ
よかったです。 こちら側まで来ると立山がちょうど米に
映ったので観光に来た人もここまで足を 伸ばしてみてはいかがでしょうか。
みくりが池の脇にあるみくりが池温泉は日本最高 にある天然温泉施設で宿泊施設の他日帰り入浴、
喫茶レストラン売店などがあります 営業時間は用チェックですが見がいけ
ソフトうまそうでした。そこから少し歩く と地獄谷が見える展望台、えんま台という
ところがありました。地獄谷自体は有毒 ガス発生の危険があるため立ち入りは禁止
。エンマ台からの景色はこんな感じでした。 黙々がすごいですね。ここから雷鳥沢まで少し低くなってる場所は火山ガス [音楽]
11 体とのことで警報装置も数か所ありました。 用の装置が作動した時の対策も書いてありましたが、作動しないことを祈りながら通るのみですね。室堂からの道の半分以上は歩いてきましたが、やっぱり意外と遠いです。 [音楽] 歩き始めから40分ちょっとで雷鳥荘に到着
です。ここからは雷鳥沢キャンプ場も見え てきました。
ここまで来れば雷鳥沢まではあと少しです。 本日止まる雷鳥沢ヒュッテも見えてきまし
た。 雷鳥荘でトイレを借りたり、大汝山休憩所の
営業状況を聞いたりしていたので少し遅れ ての到着となりました。雷鳥沢ヒュッテは
古めの宿と聞いていましたが、確かに歴史 を感じる佇ままいでした。結論古さは確か
に感じましたが、山小屋をイメージして いる私たちにとっては広い個室で温泉食事つき、水洗トイレ、朝のお弁当変更もOKで スタッフさんの対応も感じが良くて素敵
でした。合宿所みたいな良さがありましたね。 温泉上がりのビール最高です。 ちなみにこれはまだ14時ぐらい。うまそうすぎ。 明日はいよいよ縦山重走です。
[音楽] 最高だ。
[音楽] はい、おはようございます。2
日目のスタートは5時25分 もっと早く出る案もありましたが大汝カレーを見据えて少し送らせました。本日のルートは映像だとこんな感じです。 [音楽] 真砂岳に向かう大走りルートから稜線に出て
富士ノ折立・大汝山・雄山と立山三峰 を縦走。一ノ越を通って室堂に戻るルート
です。いよいよ本日は登山の2日目。天気 は最高です。あそこまで登るのか。遠いな
って感じですが、今回はテント泊ではない のでここに戻らなくて良いというのは
ありがたかったです。この川が雷鳥沢なん でしょうか。足を渡った先は分岐で左は
奥大日岳や剱岳・別山に行くルート。右に 行って少し登った先の分岐を左に行くのが
真砂岳へのルートです。この辺ちょっと 分かりづらかったので暗い時間に出発する
方は特にご注意ください。分岐から急登 箇所までは緩やかな上りなのでアップには
ちょうどいいと思いきや意外とバてました こちらの右側にある丘に登るのが本日の
第一関門です。すでにバテてる私にとって はやりがいしかありません。登り口は分岐
ではありませんがヒュッテから30分で 到着しました。第1関門は距離735m、
標高差309m、平均斜度22度・20度を超える ときついイメージで数値上は金峰山小屋から
金峰山山頂に似た感じですね。つまりきつい です。
焦らずゆっくりちょっと歩いてちょっと休んだりお幅をできるだけ狭くして歩くというのもいいらしいです。 [音楽] 第1関門をを登り切る手前で眺望が開けてきます。 奥大日岳や大日岳・室堂を一望。 きつい登りも風景が変わると気分が変わりますね。 中間地点の到着は
7時。ここからは絶景のオンパレードでし た。立山もいいですし、朝日照らされる
別山もいいですね。とはいえりはまだ続い て真砂岳の手前の分岐までが本日の第2関門。
距離と高さは楽になりますが斜度は ほとんど変わらず見た目以上に全然
きつかったです。 第2関門は35分で踏破。この分岐を左に行くと真砂岳ですが、今回は富士ノ折立 最短ルートへ向かいます。登り切るまでの工程
で唯一の癒しのルートがここから第3関門 まで。景色も良くて最高でした。
登り切って稜線に出る時の景色ってたまらん すよね。 きっと皆さんこうなるんじゃないでしょう
か。雲が上がる前に稜線に出られるのが 泊まりの1番のメリットだと改めて感じ
ます。さて、来ました。第3関門。 相変わらず斜度は20°以上。プラスし
て岩場の上りです。遠目で見た時はロック クライミングみたいに感じましたが、そこ
まで危険な道ではありませんでした。ただ きつかったです。
急頭箇所の3箇所全てが斜度20°超え かなりきついですが、ここを登り切れば
登り箇所はほぼ終了です。 最後は気合いですね。はい、ということで
スタートから3時間5分富士の折り立て 山頂分岐に到着しました。剱岳が
ぐっきりギザギザがやばいっすね。山頂に 行くために荷物を置いて一応山頂に行って
みましたが結構アドベンチャーなルートな のでパスしてもオッケーだと思います。
冒険好きの方は滑落しないように注意して トライしてみてください。距離は長くない
のですぐ着きますが道の指定はないので 普通に迷いました。登る場所を間違えた上
山頂を見失っています。 そんなところも含めてアドベンチャーな道
でした。 山頂も見つけづらかったですがなんとか
登頂できました。室堂にみくりが池・宿泊し た雷鳥沢ヒュッテ・大日岳・別山に剱岳
後立山方面は残念ながら雲が邪魔してい ましたがこれから先向かう大汝山。いや
素晴らしい景色でした。さてここからは 立山の山頂稜線歩きです。大汝山までの
コースタイムは17分距離340m。雄山 までは25分距離500m。登り標高差も共
に50mありません。急頭箇所も難所も なしですが、意外とアップダウンがあって
岩がゴロゴロしたところを歩くので、 引き続き足元注意です。
そんな感じで歩くことに10分ほど大汝 休憩所が見えてきました。大汝山は本日
私たちのメインの目的地です。 さらっと山頂に行ってから休憩所にイン
カレー&ビール。いや、最高ですよね。本格 的なカレーで本当に美味しかったです。
あと10分でご飯が炊き上がるという タイミングでたまたまでしたがラッキーでした。 ご飯の他マッチも買ったりトイレも買りと
だいぶゆっくりしました。その影響もあっ てかだ雲が上がってきちゃいました。雄山までの両線歩きは雄山が見えたり、隠れたり、 あともう少しなのでもう少し雲待っ
てくれと祈りながら歩きます。 [音楽]
ちょっとだけ見えたり、丸っきり見れ なかったり。そんな繰り返しをしていたら、雄山到着直前に
一気に雲が取れました。 なんか神秘的な感じですごい素敵です。
雄山の道最後は若干狭い道を通るので このルートで初めてちょっと渋滞を体験し
ました。ということで大汝山からは30 分ぐらいで最後の山頂山に到着しました。
雄山山頂神社かっこいいですね。 雄山はさすが1番人気のスポットという
ことだけあって人が一気に増えました。 いや、最後晴れて良かったです。ラッキー
でしたね。 さて、こっからは下山のルートです。帰り
のルートですが、雄山と一ノ越の間は登り と下りが別の道で設定されています。
めちゃありがたいですよね。登りは所々で 渋滞していましたが、一ノ越から雄山間は
立山で1番の急闘区間。なんと平均 斜度は26°。致し方なしですね。
ちなみに標高差は296mで距離585m アベノハルカス60回建てが300m。
60回を階段で登ったことはないですが、 絶対にきついですよね。
下りも急な下りなので注意が必要です。 転ばないためには登りも下りも歩幅は狭く
が基本。それにしても登り下り別ルートは 神ですね。おかげ様で渋滞なく快適に下山
できました。 小山の下山開始からは50分ほどですかね
、一ノ越山荘に到着しました。ここで最後 のご褒美がありました。槍ヶ岳が
くっきり。一ノ越には比較的大きなトイレ がありました。
さて、ここからは舗装路を下って雷鳥沢への 分岐や祓堂を通って室堂ターミナル
に向かいます。最後の道乗りは距離 1.8km下入り累計標差270m。
コースタイムは55分のエンディング ロード。ちなみに雷鳥沢キャンプ上を
経由する場合は距離4.4km下りも登り もあってコースタイム2時間16分、倍以上
かかります。かなりこの時点で疲れていた のでヒュッテ宿泊は大正解だったなと思い
ました。室堂山荘までくれば残りはあと 10分ほど。今回行った山の縦走ルート
ですが北アルプスの中では圧倒的に楽な のでせっかくなら宿泊して縦走に挑戦する
ことを検討してみてください。景色も含め て色々な発見ができる山になると思います。はい。室堂ターミナルの到着は12時 45分。休憩時間も含めてだいぶ満喫し
ました。立山周辺は奥大日岳や浄土山や 別山、剣岳など魅力的な山がまだまだ
たくさんあるので是非またここに戻ってき たいです。本日の日帰りの湯は扇沢駅に
戻った後すぐの薬師の湯に寄りました。下飯 は道の駅でぶっかけそばをいただきました。 ともに1000円以下、ありがたいです。
本日の動画は以上です。この動画が参考に なった方や他の動画を見てみたいと思った
方は是非チャンネル登録いいね応援お願いします。
チャプターは以下より
0:00 オープニング
0:30 解説・ガイド編
5:15 初日観光・扇沢から室堂へ
8:21 室堂到着~雷鳥沢ヒュッテまで
11:43 2日目山登りスタート
14:15 稜線到着〜富士ノ折立
16:53 最高峰大汝山でカレー
18:13 主峰雄山に到着
【月イチ登山ときどきビール】
YouTubeチャンネル
https://youtube.com/@yamabeer.net999
立山のブログ
https://yamabeer.net/tateyama/
YAMAP活動日記・立山(2日目)
https://yamap.com/activities/34377716
【登山情報参考元】
立山・黒部アルペンルートHP
https://www.alpen-route.com/
<東京⇔室堂直通バス>
富山地方鉄道バス
東急バス
https://www.tokyubus.co.jp/highway/omnibus/high-tokyomurodo.html
<宿泊施設>
ホテル立山
https://h-tateyama.alpen-route.co.jp/
みくりが池温泉
https://www.mikuri.com/
雷鳥荘HP
https://www.raichoso.com/
雷鳥沢ヒュッテ
https://www.raichozawa.net/
立山室堂山荘
http://www.murodou.co.jp/
雷鳥沢キャンプ場情報(とやま観光ナビ)
https://www.info-toyama.com/attractions/31029
【自己紹介】
登山歴は7年。登った山はYAMAPによると100座以上。月1回程度のハイキング・登山を楽しみに働くサラリーマンです。
神奈川県在住の私なので関東近郊を中心に初心者向けと言われる山を中心に楽しんでいます。
日帰りからテント泊まで、色々経験しましたが、基本体力薄めのヘタレなので「初心者向け」という言葉にたくさんの試練を与えてもらったタイプです。
初心者向けの山を中心に紹介しつつも、そんな山でも注意すべき点やキツイと感じた点、苦労した先にあった感動を伝えられたらと思っています。よければ、チャンネル登録・いいねで応援をお願いします。
【立山のおすすめ時期】
まず2025年の立山黒部アルペンルートの営業期間が4月15日~11月30日まで、そして室堂には6月中旬までは雪の大谷という観光スポットがあるようにまだ雪が多く残っています。ゆえに初心者向けとしては夏山開きの7月以降、7月でも雪が残っている可能性は充分あるため、7月下旬~9月末の夏山シーズンがおすすめです。
例年10月下旬頃から積雪があるとのことですが、標高も高いので10月以降は寒そうです。
【私の立山登山データ】
※YAMAP活動履歴より
※2日目のみ・記録スタートの遅れあり
TOTAL時間/7:15
休憩時間/2:14
休憩除く行動時間/5:01
歩いた距離/6.0km
累計標高差(登り)/859m
累計標高差(下り)/694m
【立山おすすめpoint】
・3000m級・北アルプスで日帰り登山
・日本三霊山・古くから憧れの場所
・立山の壮大が姿を見ながらの登山
・ミクリガ池は北ア随一の美しさ
・宿泊施設・レストラン・トイレ・温泉など施設が充実
注意点としては、人気の場所なので乗り物渋滞・登山渋滞は発生しやすく、乗り物自体も結構高い…それがなければ毎年でも行きたい(笑)
登山道に危険箇所はなさそうでしたが、急登箇所や岩場の上り下りがあり、楽勝ではなかったです。また標高3000mにもなる山なので、登山靴や寒さ対策など装備はしっかりする必要ありです。
結論
天気の良い日に登る分には、一定の体力があれば初心者でも充分行けて楽しめる場所だと思います!より楽しむためには事前にもっと気軽に行ける山で足ならしやトレーニングしてから行くのがベターです。
日帰りも可能ですが、おすすめは泊まりで早朝から出発したり、夕景・夜景を楽しんだり、雄山・大汝山・富士ノ折立の縦走ができるとより満喫できるので、おすすめします!!