古い町並み散歩#2|美保関 青石畳通り|未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選|島根県松江市美保関町|令和の時代に残る懐かしき風景

海に愛された港のまち美保関 北は日本海、南には美保湾と中海。3つの海に抱かれた美保関は、
漁業と海の玄関口として栄えたまちです。 美しい海岸線。豊かな海の恵み。自然の地形を生かした漁港。
その恩恵を受けながら、人々は海を愛し、海に愛されて生きてきました。 江戸時代には北前船の風待ち港として賑わい、
一日千隻もの船が出入りしたといわれています。 宿屋を兼ねた廻船問屋が軒を連ね、積み荷を運ぶために、
海から切り出した青石を敷き詰めた石畳も整備されました。 のちに多くの文人が歩いたその路は、未来に残したい
漁業漁村の歴史文化財産百選に選ばれ、 「青石畳通り」として往時の面影を今に伝えています。 今日は、そんな「美保関」を歩いてみたいと思います。 先ずは「えびす様」の総本宮である美保神社を参拝しましょう。 事代主神(えびす様)の総本宮で、
母神である三穂津姫命と共にお祀りしてある古大社。 本殿は文化10年吉川広家が征韓戦捷の奉賽として造営したもので、 本殿は二殿連棟の特殊な形式で美保造りまたは比翼大社造りといって、 国指定重要文化財に指定されています。 青石畳通り 平成18年『未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選』に認定された、 美保神社から仏谷寺に至る石畳の参拝道の遺構です。 その当時の面影を残す古い町並みと石畳の道が 落ち着いた雰囲気をかもし出しています それでは、ゆっくり散歩いたしましょう。 古い石畳はこの奥にある佛谷寺まで続く。 この先は、新しい石畳だが昔ながらの町並みは続く。 かつては、風待ちの多くの船で賑わっていただろう 美保関港の様子に思いを馳せて 帰路につきました。

令和の時代に残る古い町並みを散策した動画です宜しければご覧ください。

《 海に愛された港のまち 美保関》

出北は日本海、南には美保湾と中海。3つの海に抱かれた美保関は、漁業と海の玄関口として栄えたまちです。

美しい海岸線。
豊かな海の恵み。
自然の地形を生かした漁港。
その恩恵を受けながら、人々は海を愛し、海に愛されて生きてきました。

江戸時代には北前船の風待ち港として賑わい、一日千隻もの船が出入りしたといわれています。
宿屋を兼ねた廻船問屋が軒を連ね、積み荷を運ぶために、海から切り出した青石を敷き詰めた石畳も整備されました。

のちに多くの文人が歩いたその路は、未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選に選ばれ、「青石畳通り」として往時の面影を今に伝えています。

今回はそんな美保関を歩いて来ました。

BGMはフリーBGM DOVA-SYNDROMEおよびBGMerよりダウンロードした音源を使用しています。

#旅行 ,#観光 ,#travel ,#文化財

2 Comments

  1. 落ち着いた、良い動画ですね^_^
    私もこの様な街並をゆっくり散策するのが、好きです😊(怪しいおやじで、通報されるかも😅)
    ただ、お爺さんは、途中の文字説明が小さくて、追いきれませんでした😭
    あくまで、お爺さんのわがままですので、まんぷくさんの主観で構いません♪
    旅楽しんで下さい(^O^)

  2. こんにちは🙂
    美保神社は好きな神社ですよ
    イカ焼き美味しいし・・・😁
    五本松公園のツツジは見事だし・・・
    「えびすだいこく両参り」がもっと有名になれば観光客も増えるの・・・
    日本で最初に釣りをした事代主神(えびす様)がご祭神なので釣りのお守りとか
    作れば、全国の釣り人が訪れると思います
    テロップの件ですが
    表示時間は自分で声を出して読めるか確認したらいいです
    黙読ではだめです
    ついでに、明るい背景で白いテロップは視認性が悪いです
    文字色を変えるか、通称「座布団」を使った方がいいですね
    余計なアドバイスかもしれませんが・・・😅

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