旅するように学ぶ世界遺産(短縮版)『奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島』
川に沿って広がるマングローブの林 奄美大島のマングローブの原林です。 まるでトンネルのようにマングローブの 木々が生え広がっています。 地図でその位置を見てみましょう。 奄美大島は鹿児島県にありますが、本土 からは380km離れた場所にあります。 遺産に登録されているのはこの奄美大島と 徳島、沖縄、入表島の一部です。この島が ある琉球劣島と呼ばれる地域はかつては ユラシア大陸の一部でした。それが プレートの動きによって大陸から切り離さ れました。 陸から離れ島に取り残された生き物たちは 独自の進化を遂げ、大陸で同じ種が絶滅し た後も生き残り続けました。 その代表とも言えるのが奄美大島と徳島の 古有種奄美の黒うさぎです。 ユラシア大陸に生息していた奄美の 黒うさぎの祖先が近く変道で島に隔離され 生き残り続けました。 それ以外にもヤンバルクイナや入表猫など 多くの古が生息しており、東洋の ガラパゴスとも言われます。
「旅するように学ぶ世界遺産」のナレーション解説のみの短縮版です。短時間で世界遺産のことを学びたい人におすすめです。
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