尾道ロケ地を巡る旅①「時をかける少女」竹原~尾道

皆様、こんにちは。今回はの道3部作の2 作目となる時をかける少女のロケチを オープニングから順番に紹介したいと思い ます。 今回は初めてのロケチ巡りです。なぜ ロケチ巡りをしようと思ったのかと言うと 、1年ほど前にYouTubeの角川 シネマコレクションで時をかける症状が 期間限定で無料公開されていました。 懐かしいなと思いました。昔に見た時には 感じなかった感動が込み上げてきてすぐに DVDを購入しました。続けて天校生と 錆辛抱も買ってしまいました。部作を見 たらどうしてもロケチに行きたくなりまし た。時をかける少女は1983年に映画化 されました。42年も前の映画なんですね 。 それではロケチ巡りを始めましょう。 最初に紹介するのはオープニングシーンの 小道品にある旧長小学校の校問前からです 。映画の設定では吉山か子と堀川五郎は 小道の中学校に通う3年生となっています 。 右が現在です。桜の木はほとんどありませ ん。実際は肛門ではないです。撮影場所は こちらになります。先行寺やみそ天満宮の 近くです。 こちらが現在のグラウンドです。残念 ながら他の私立小学校との統合により 2025年3月31日で平行となりました 。 そして場所は竹原市に飛びます。ここは 最初に登場する通学路で日出の前です。 [音楽] 小道から竹原まで電車で約1時間かかり ます。 [音楽] ここは竹原町並保存地区になっています。 秋の小京都とも呼ばれ、大変不勢があり、 いいところです。 のき当たりにある恵比寿道に到着しました 。 [音楽] 自転車と接触しそうになるシーン。 ブロックベイ以外の建物はほぼ変わって ないですね。 [音楽] 堀川五郎の自宅前隣の倉がお好み焼き堀川 になってました。 [音楽] それでは再放寺の方へ行きたいと思います 。 [音楽] この門をくぐって右に曲がります。 この階段を上がったところが不明確になり ます。 [音楽] 不明角は何度も登場します。左側の壁と 階段に手すりができていますね。 不明確は京都読みずテラの舞台をもして 作られています。 [音楽] 映画ではここが通学路になっています。 2人は自宅に向かっていますが、この先 からお道に変わります。 [音楽] 先ほどの不明確から抜けた先がこちらの竹 のシーンになります。 [音楽] 竹の通学。今は竹はなくなりブロックの壁 になっています。 この岩の塊でここが撮影シーンだと確認 できました。 竹からの下り道。こちらの建物はそのまま 残っていました。 [音楽] そして竹から続く道です。次に登場する 深町和の家ですが、 今はもうおかげもなくわかりません。 ここだったみたいです。後から気づきまし た。現在は何もないです。 [音楽] そして映画ではここで初めて登場する タイル商事。 [音楽] かなり話題になり訪れる人が多かったそう ですが、今ではタイルはどんどなくなって いました。 次はかず子が家を出て五郎の家にハカ値を 返しに行くシーンですが、かず子の家の ロケ地はもうないそうです。 かず子が半カ地を返しに行く階段のシーン 。階段はそのままですが、手すりや建物は 変わっていますね。 そしてここを振り返り、すぐ左側に行くと 井戸があります。 [音楽] 豊秀吉が九州からのこの井戸の水で茶の湯 を立ててたと伝えられる迷になります。 お道のロケ地は先行寺周辺で撮影されてい ました。 そして場所は再び竹原へと変わります。 [音楽] 家から出てきたかず子が五ロの家に向かう シーン。40年も経っていますが、木の枝 はあまり変わってないですね。 下駄を履いたかず子が不明確の階段を 降りるシーン。 [音楽] 正面に見えるのが堀川五郎の自宅です。 [音楽] 五郎の家の前に到着。ここは当時と ほとんど変わってないですね。右側の建物 が全てなくなり、駐車場になっています。 再び小道の長え小学校に戻ります。 かず子が弓を打とうとしてやめるシーン です。この映画を見て球道をする人が増え たそうです。 先ほども登場しましたが、現在のタイル 商事の様子です。 [音楽] 少しですが残っているタイルを見ることが できます。 [音楽] そして場面は竹原へと戻ります。 [音楽] 不気味な日の出道の天手。 ここで日のデ堂で登場する時計の謎ですが 、色々な情報が出ています。Google マップでは小道の鍛山時計点となってい ます。 諸説ありますがこれは明らかに違いますよ ね。 [音楽] 恵比寿道の河が落ちてくるのを助ける シーン。 [音楽] タイムワープのシーンになります。 [音楽] 映画のシーンとは少し違いますが、タイム ワープ風に作ってみました。 [音楽] そしていよいよラストのシーンです。設定 では11年後に再開しますが、2人とも 全く気づかないというとても切ないラスト シーンで終わります。 [音楽]

大林宣彦監督作品の尾道三部作
「時をかける少女」のロケ地である、広島県の竹原~尾道を巡りました。
1983年の作品であり42年の時がたちましたが、まだ綺麗に残っていました。

#ロケ地巡り #尾道三部作

4 Comments

  1. 「尾道三部作」には必ず「自転車」が現れます。なぜですか。

    「尾道三部作」には必ず「学校」が現れます。なぜですか。

    「尾道三部作」には必ず「教師」が現れます。なぜですか。

    「尾道三部作」には必ず「石段」が現れます。なぜですか。

    「尾道三部作」には必ず「写真又はカメラ」が現れます。なぜですか。

    「尾道三部作」には必ず「墓石」が現れます。なぜですか。

    「尾道三部作」には必ず「黄金色の夕陽」が現れます。なぜですか。

    この7点すべてが現れない松居大悟監督の「リライト」は、どう考えても「尾道三部作」のオマージュ作品とは呼べません。

    これらは、ある有名監督の有名作品に登場するアイテムです。

    ヒントは、次の2点です。

    (1)香川県民謡「金毘羅船々」

    (2)「時をかける少女」のクランクインのロケ地は静岡県西伊豆町の「黄金崎公園」

  2. 「時をかける少女」のエンドロールの列車の中で、当時15歳の原田知世さんは、高柳良一さんに「菜の花」を手渡した直後、尾美としのりさんに何か「白い包み」を手渡しています。
    なんですか、その白い包みは。
    物語の最後で女性が男性に「箱」を手渡すといったら、超有名な「あの物語」しかないですね。
    知世さんは平服姿ですが、もし、その場面で特別な衣装を着用していたとしたら。
    ヒントは、1983年4月4日が「月曜日」だったことです。
    その日は、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」の放映開始日でした。

  3. 2025年3月7日劇場公開の映画「35年目のラブレター」で、原田知世さんが演じた西畑皎子さんは、どうして復活したのですか。
    不思議ですよね。
    塚本連平監督の「35年目のラブレター」のクランクアップは「2024年3月23日」でした。
    どうしてですか。
    「時をかける少女」の尾道ロケが始まった日は「1983年3月23日」でしたが、偽の深町一夫がスキー教室の夜、芳山和子の前に現れた日は、実はその日だったのではありませんか。
    与謝蕪村が「菜の花や、月は東に、日は西に」という俳句を詠んだ日はいつでしたか。
    1968年米国の映画「猿の惑星」で、チャールトンヘストンさんが演じたテイラー船長が宇宙船リバティ1の中で時計を確認した際、地球時間は何日でしたか。
    松任谷由実さん作詞の「過去も未来も、星座も超える」というのは、どういう意味が込められているのですか。
    2022年3月23日発売、原田知世さんの「一番に教えたい」の歌詞で、知世さんが「あなた」と呼ぶ人は誰ですか。ズバリお答えください。

  4. 大林監督は、どうして「さびしんぼう」で当時16歳の富田靖子さんに「一人四役」を演じさせたのですか。
    1985年が戦争終結40年の記念イヤーだったからなのではありませんでしたか。
    1945年8月6日(月曜日)午前8時15分、広島の路面電車を運転していたのはどんな人たちでしたか。

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