【AI×白黒空中写真】昭和30年代の東北本線旧線(利府~旧松島~品井沼)
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昭和30年代の仙台付近の東北本線旧線を空からめぐります。前回の動画で国鉄東北本線利府支線を取り上げましたが、以前は利府を経由するルートが従来の本線で現在の(新)松島・塩釜経由のルートは終戦間近の昭和19年に開通したルートです。旧線は勾配区間が多く、(新)松島・塩釜経由の新ルート開業後も長大貨物や優等列車用とし、旧松島駅経由も残してそれぞれ単線の別線として利用していましたが、昭和37年に岩切-利府間を残して、利府~松島~品井沼間が廃止されました。この空中写真は廃止直前の昭和36年のものです。
この動画は全面的にAIデジタルリマスター技術(高画質化)を取り入れ、国土地理院の空中写真を高画質加工したものを使用しています。AIと言っても高画質化したのみで架空の映像は含まれておりません。
3 Comments
東北本線117列車、ちょっと調べちゃいました。
普通列車で上野発青森行きの列車が設定されていたんですねぇ。
東海道本線程に資料が無いようで、戦中戦後の列車運用の詳細が不明なものも多かったみたいですね。
昭和30年代辺りは、機関車の燃料調達や車両調達が落ち着いてきた辺りでしょうか。
航空写真に写っているものなんですねぇ。
動画作成お疲れ様でした。
意外と緩やかな線形だったんですね。
利府街道のそばに線路跡が農道になってますね