週末1泊2日で行く倉敷ひとり旅|アフタヌーンティー|大原美術館|人力車|倉敷観光|倉敷グルメ|カフェ|
ご視聴ありがとうございます 今回の旅先は、岡山県の倉敷市です 倉敷へは、岡山桃太郎空港からバスで約35分くらいで行けるそうですが 福岡空港からは直行便が無いので新幹線を利用しました 新幹線で岡山駅まで行って、在来線に乗り換えます 新幹線の新倉敷駅(こだま・ひかりが停車)はありますが、白壁の街並みが残る倉敷美観地区の最寄り駅は在来線の倉敷駅(新倉敷駅からは車か電車移動が必要) 倉敷方面へ行く1・2番乗り場は、在来線乗り換え口改札の一番近くでした 各駅停車に20分弱乗車して倉敷駅に到着しました 江戸時代に天領(幕府直轄地)として栄え、商人の町として発展した倉敷。白壁の町並みが今も当時の面影を残す倉敷美観地区や、世界的な名画を所蔵する大原美術館など、歴史と文化が調和した瀬戸内の人気スポットです。 11時にランチの予約をしているので、お店にむかいます 通りに沿って飲食店が並んでいます ランチ営業もやっているお店もありましたが、どちらかというと夕食がメインのお店が多そう?? 駅前から一番街の通りに入ってまっすぐに進んできて、この橋のところにさしかかると この左側にあるのがお目当てのお店です 倉敷美観地区の近くにある、お庭を囲むように建つ築150年の白壁の古民家を改装したお店です 3組限定の個室プランで予約
(個室差額なし:2025.8時点) お寿司などの食事メニューtと種類多めのデザートがセットになった、「四季の庭園アフタヌーンティー」セット 四季の庭園 アフタヌーンティー
¥5,500- メニューは季節ごとに変わります 煎茶と紅茶がペアリングドリンクとして付いています アフタヌーンティーセット以外のドリンクメニュー(別料金) 岡山らしいデニム生地のランチョンマットがおしゃれ まずは煎茶をいただきます 55度のお湯でお茶の甘さと旨味を楽しみます まずは1皿目 椀もの
「だし」香る高原野菜の道明寺蒸し とろみのあるお出汁とお米のもっちり食感で美味しい一品です 八寸
「旬」を味わう料理長こだわりのひとさら 二煎めのお茶は80度のお湯でスッキリとした渋みが楽しめるお茶 手まり寿司
鮮魚と野菜の彩り手まり寿司 一口サイズの手まり寿司が、この後に出てくるデザート用にお腹をあけておけるので丁度良い お茶を飲んだ後の茶葉も良ければ食べてみて下さいとのことでした 茶葉を食べたのは初めてでしたが、ほろ苦い茶葉にお醤油をつけて食べるの、美味しかったです 段々プレート
「想い」を込めてパティシエ特製スイーツ 階段状のプレートに盛り付けられた見た目にも嬉しいスイーツ達 ワイングラスに注がれたホットの「和紅茶」と共にいただきます 甘めのもの、甘さ控えめのもの、さっぱりのものなど、飽きの来ないスイーツ達です 水菓子
季節のフルーツとそば茶ジュレ 最後にサッパリと水菓子を頂いてコース終了 コース時間は100分で、時間内でちょうど食べ終わるペースで、ゆったりとした優雅な食事をたのしめました コース時間は100分で、時間内でちょうど食べ終わるくらいのペースでした ごちそうさまでした 食事メニューとデザートメニューのバランスがちょうど良く、アフタヌーンティーとしてだけではなく、デザート多めのランチとしても楽しめました このあたりにも白壁の建物が建っていたり 和風の店構えが可愛い工房があったり 美観地区の方に向かって歩いていると、重要文化財の看板を発見 江戸時代に塩田・新田開発によって財をなした大地主の「大橋家」の住宅 こちらは後で改めて見学にくることにして、先に美観地区に行ってみます 大橋家住宅のお隣にも雰囲気のよさそうな飲食店がありました 倉敷中央通りに出ました 「美観地区入口」の交差点から入ってきました 土曜日の午後、多くの人で賑わっています 川の方に向かっていると、倉敷物語館があったので立ち寄ってみました 江戸から昭和初期にかけての建造物が残っているそうで、 東大橋家住宅の母屋と4つの土蔵、中庭を全面改修した施設だそうで、多目的ホールや展示室などがあります 展示館では倉敷の成り立ちや歴史などが紹介されています 川の辺りまで来ました 雰囲気もいいし、こちらのランチも美味しそうです 倉敷駅から直接来れば、ここまで徒歩で10~15分です 川沿いを歩いてすぐ、大原美術館がありました 隣のカフェはレアチーズケーキが美味しそうでチェックしてたけど ランチでお腹いっぱいなので断念… ■入館料 一般 2,000円
「本館/工芸・東洋館/児島虎次郎記念館」に全て入館できます。 モネの睡蓮や、ピカソなど有名な作品も展示されていましたが エル・グレコの「受胎告知」は修復中… 日によっては、開館前に解説を聞きながら鑑賞できるモーニングツアーもあるらしいので絵画がお好きな方は参加してみるのも良いかも 敷地内にある「モネの睡蓮の池」ではちょうど睡蓮が咲いていました 大原美術館の開館70周年に、「睡蓮」の画家であるクロード・モネの、ジヴェル二ーの自宅庭園から株分けされ、移植したものだそうです。 絵画も素敵ですが、「工芸・東洋館」の陶磁器などの作品はもちろん、蔵の雰囲気など内装も見応えがありました。 お隣に趣のある建物があったので見に行ってみました 残念ながらこの日は貸切で中には入れず… お庭は見学できるとの事だったので、外から見に行きました 大原美術館を創立した大原家は、紡績などを中核とする繊維業で成功を収めた実業家一族で、とくに大原孫三郎氏は、近代産業の発展に貢献する一方、労働者の福祉や教育、社会改革にも力を注いだ方だそうです。 こちらは大原美術館の別館(施設工事で休館中) 大原美術館は、孫三郎氏が西洋美術の魅力を日本に紹介するため、1930年に創立したそうです。 大原美術館の向かい側には「旧大原家住宅」 時間があったら後で入館しようと思ってたら、結局行かずじまいでした… 共通チケットで入館できる最後の美術館、「児島虎次郎記念館」に来ました 共通チケットで本館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館に1度ずつ入館可能。購入日でなくても別の日でも利用できます。(有効期限なし) 国の登録有形文化財に指定されている旧中国銀行倉敷本町出張所をリノベーションした施設で、ネオ・ルネサンス調の円柱やステンドグラスなど、歴史を残した建物の中には古代エジプトや西アジアの彫刻やガラス作品といったオリエント美術や、児島虎次郎氏の絵画が展示されていました。 絵画などの美術品も、古代の出土品などの考古学的なものもあり、どちらも楽しめる施設でした 高台にお寺を発見 観龍寺(かんりゅうじ)という真言宗御室派(しんごんしゅうおむろは)の寺院だそうで 幕末期の動乱の跡が残るとのことで見てみたかったですが、広そうだし後で時間があれば…と思っていたら 行かずじまいスポット その2 美観地区のお店を見て歩きます サラッと30分ほど美観地区を見て歩いたのですが、周った範囲は美観地区全体の1/3くらい しかも、通り沿いだけを見ていたのですが、奥の方にも色々お店があって、お店を見きれなかったです 翌日は岡山駅から新幹線に乗る前に午前中で岡山城に行く予定でしたが、倉敷観光の予定を延長して岡山城は次回に行くことに… ただ、明日もお昼くらいには帰る予定なので、「今日のうちに舟乗りたいな」と倉敷館(観光案内所)へ 倉敷館の1階は観光案内所で、2階は無料の休憩所になっています お手洗いや授乳室、自動販売機もあるので、観光の合間にちょっと休憩するのに便利 で、目的のくらしき川舟流しは… と、いう事で 人力車に乗る ■人力車1時間半コース
料金は時間やコース、人数によって変わるので概要欄のURLを参照して下さい。 ちょうど倉敷館の前に戻ってきた人力車に乗れてよかった! 舟のチケットは当日の窓口販売のみで、ネット購入や予約ができないので、当日早めの時間に購入しておくのをおススメします。 外暑いし 歩くのきついけど観光したいし 人力車乗れてよかった
(車夫さんは大変だろうけど…) プリン屋さんの前に到着(オリジナルプリンが沢山) 国産デニム発祥の地なので デニムに因んで 青いジュレが乗った「デニムブルー」の
プリンがあります 涼し気な色(^^♪ 「きびだんご」に使う「きびの粉」をブレンドした「きびプリン」もあります プリン屋さんのお向かいはマスキングテープ屋さん 棚一面、全部マスキングテープです 倉敷って、マスキングテープ発祥の地でも
あるんですよ 色々発祥の地、倉敷 (さっきのお店は)マスキングテープの専門店で 商品1,300種類以上あります 岡山を代表するデニムブランドの「MOMOTARO JEANS」さん 永く大切に着られるように、ジーンズの永年修理保証サービスがあるそうです(条件あり) この辺りは屋根の高さや道幅などが200年前の風景とほとんど変わってないそうです デニムや服、手ぬぐいなど 倉敷の良いものというテーマのお店が6軒 こういった、奥まったところにもお店があったりするので、普通に歩いてても気づけない場所もある 何気なく建ってる旅館さんも建物築280年 坂本龍馬さんも来たと言われてて 龍馬さんをお通しした部屋も泊れるそうです この辺りは戦国時代頃まで海だったそうで、江戸時代以降に干拓によって陸地に姿を変えたそうです 「倉敷帆布」さんのお店前。倉敷は全国シェアの7割を占める帆布の産地。 教科書に載るような人物も顧客だった老舗の呉服屋さん 斜め向かいのオシャレなイタリアンや 呉服屋さん横の路地から入った奥にあるカフェも同じ系列店だそうです お料理も勿論美味しいけど、ドリンクに拘りがあるそうで、車夫さん曰くレモネードがめっちゃ美味しいカフェだそうです。 人力車に乗ったまま敷地内に入っていきます 130年以上前に建てられた、倉敷紡績所の工場を再開発した複合文化施設で 宿泊施設やレストラン、宴会場の他、体験工房や歴史館、地元の特産品などを扱うショップがあります こちらが「アイビースクエアガーデン」です 今は開放的なお庭ですけど 昔はここも屋根が全部付いてまして、
工場の屋内でした その時の名残で この黒い石畳は屋根と床を支える柱の跡なんです だいぶ柱の間隔がせまいですね 数も多いので、それほどしっかり支えないと
いけなかったんですね この排水溝の様な穴が等間隔にあるんですが これも大原さんのアイデアで、従業員さん用に換気用のダクトを地下に作ってたんです 紡績工場の作業中に舞い上がったとチリやホコリ、細かい糸くずなどを吸い込むことでの従業員の健康への影響を危惧した大原さんが、従業員がクリーンな環境で働けるように、考えて作った設備なのだそう。 従業員の住居、医療、教育などを積極的に支援していたそうで、福利厚生が充実していたようです。 その後も観光情報やグルメ情報の案内をしてもらいながら進み 車夫さんも一緒に入ってガイドしてもらいながら見学します 入館料:大人550円 開館時間:9:00~17:00 (地域限定の)藩札と銀札、全国版の「寛永通宝」が入ってました お弁当箱や、熱燗を作れったりできるお花見弁当セット 歴史ある品々に混ざって展示されていたバットマンの武者人形 遊び心かな。でもここにあっても違和感なし 笑 ハンドメイドの百人一首、よく見たら緻密でめっちゃ凄かったです 母屋に入りました 来たのが16時ごろで、この時間は誰もいなくて貸切状態でした 外は暑いけど、中は風通しが良くて涼しくて、1人だと見落としそうなところも車夫さんがポイントを教えてくれるので 当時の風習や、一見気づかない隠し収納や扉なども見学できました 施設の中まで案内してもらうプランはその分所用時間も必要なので、金額は上がりますが、自分で見るより有意義な見学ができたので、オススメしたいプランです。 大橋家住宅を出て、最初の出発地点に戻ります 人通りの多い道から1本入ると急に人がいなくなったりして、こういった路地にお店があったりするので探検してみるとお気に入りのお店が発見できるかも。 出発地点まで戻って来てコース終了 費用は(私にとっては)安いとは言えないけど
動画に載せた情報の何倍もの話が聞けて、充実した時間でした 人力車を降りた倉敷館の川を挟んで向かい側に今日のお宿があります 「料理旅館 鶴形」さん。築280年を超える歴史ある建物を利用したお宿です。 詳しいお宿の情報は以前の動画で紹介していますので、よろしければご参照下さい。 夕食は18時でお願いしました お弁当スタイルのメニュー(部屋食プラン) 会席コースもありましたが、お弁当スタイルのメニューをチョイスしました お食事処で頂くプランもありましたが、部屋食プランにしたので、
お部屋で1人気楽に食事 夕食の後は川沿いを散歩に出かけます 昼間とは違って人通りも少なくなり、街灯と建物から漏れる暖色系の灯で江戸時代にタイムスリップしたような風情を醸し出しています 翌朝の朝食は館内のお食事処でいただきます チェックアウトをして、観光に向かいます 阿智神社
Achi Shrine まずは阿知神社に参拝します 階段、しんどい… 倉敷美観地区の高台に鎮座する阿知神社は、航海や交通の安全を守る多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)・勝負運や仕事の成功を授ける多岐都比売命(たぎつひめのみこと)・芸能や縁結びの市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)の、宗像三女神が祀られています 春には境内を約五百本の桜が彩り、倉敷随一の花の名所としても知らる、歴史と自然に包まれる神社です。 高台にあるので、階段はきついけど見晴らしは良い◎ 阿知神社の階段を降りてきて 昨日人力車の車夫さんに教えて頂いたお店に入ります オーナーが全国各地から探し出した美味しいものが並ぶお店だそうで、店内はお客さんで賑わってました 美味しそうなベーコンとチーズを購入 このまま昨日歩いていない所をブラブラしてみます 色とりどりで沢山のクリームソーダが並んでる お? お肉すごい!!✨ 10時半すぎで既に列ができてる こちらも昨日車夫さんに紹介いただいたお店 岡山産のもの、無農薬・無化学肥料など食材にこだわったお店だそうです デニム着たトトロ可愛い 和テイストのムーミン手ぬぐいも可愛い 奥に行くとデニム製品があり、折角なので鳥獣戯画のトートバッグを購入 美味しそうなお店が色々あるけど、朝食がお腹にまだ残ってるので、小腹に入れるくらいで食べに行きます こちらも車夫さんから教えて頂いた、古民家を改装したカフェです オープン時間ちょうどに行って、前に6~7組くらい並んでました イートインは一組ずつ呼ばれて、レジで注文してから席に着くスタイルで、
並んでから10分くらいで着席しました バスクチーズケーキとカフェラテ お塩と、コーヒーと、ジャムで味変も楽しめる一品です ランチ時なのもあって、他のお客様はランチセットを注文されている方がほとんどでした カフェを出て、倉敷駅から、一度岡山駅まで行き、新幹線で帰ります 翌日は月曜日でまた仕事なので、元々14時台の新幹線で早めに帰る予定だったのですが 美術館に入ったりしてなるべく屋内で過ごしたり、人力車に乗ったりして体力温存していたけど、 暑さで身体がつかれていたので、元々とっていた新幹線のチケットは、岡山駅到着から1時間後だったのですが、岡山駅に向かう電車の中で到着から10分後に出発する新幹線に変更しました。 今回は1泊2日の週末旅でしたが、覗いてみたいお店や探検したい路地、美味そうなお店も多く、今度は涼しい季節にまたゆっくり来たいなと思いました
週末1泊2日で倉敷に行ってきました!
古民家を利用したアフタヌーンティーや、文化財、築280年を超える建物など、江戸時代にタイムスリップしたような景色の中を歩ける素敵な街でした。
※動画内の音声やノイズの調整が上手くいっておらず、聞き取りずらいところがあると思いますがご理解お願いしますm(__)m(必要に応じて字幕ONしてください)
#ひとり旅 #倉敷 #国内旅行 #アフタヌーンティー #倉敷観光
武野屋 別邸
http://bettei.takenoyakurashiki.com/index.html
倉敷物語館
大原美術館
https://www.ohara.or.jp/
人力車
https://ebisuya.com/branch/kurashiki/
倉敷アイビースクエア
https://www.ivysquare.co.jp/
大橋家住宅
料理旅館 鶴形
https://www.turugata.jp/
阿知神社
https://achi.or.jp/
平翆軒
https://www.heisuiken.co.jp/
倉敷屋
https://kurashikiya.co.jp/
Caféつむぐ
https://www.instagram.com/cafe__tsumugu/
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音楽
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