【廃墟巡り】伊東の宇佐美にある「入り口のない区画」を探索する #廃墟探索 #静岡 #伊東 #伊豆

[音楽] [音楽] はい、どうも天野と申します。伊豆のうみ にやってまいりました。今日はここから 入り口がない謎の区画を見に行きます。 まずはこの地図を見てください。これは 国道135号線のうみから熱海へ向かう 区間の一部ですが、実はこの線で囲った 部分普通に行こうとすると到達不可能です 。ここに行く道が見つからないんですね。 ということでなぜそんなことになっている のかその真層を確かめに行きましょう。 さて現地にやってまいりました。ここで もう1度地図を確認しておきましょう。 先ほど説明したどり着けない区画に入る 地図上の道はこことここの2つ。そして 左側の道がまさにここなんですよね。でも この道進んでみるとおかしいんですよ。 少し行くと道がなくなってしまいます。 なんだかバリケードのように板が貼られて いますが、仮にこれがなかったとして かつてこの先に道があったとは到底思え ませんよね。まあなぜこうなっているのか は後々話します。一旦もう一方の道を探し てみましょう。 さて、ここがもう一方の道の入り口です。 どう思います?こんなの普通見つけられ ませんよね。1年ぐらい前は道にはみ出る くらい気が美味しげっていたのでもっと 見つけづらかったです。ということでここ から探索を始めましょう。 さて、下っていく国道とは対象的にこの道 はどんどん行動を上げていきます。国道脇 の崖のような竹宿の中にこんな道がある なんて普通想像もつきませんよね。私も 初めて来た時はGPSを睨みながら困惑し たものです。道なんかないじゃないかと。 で、仕方なく登ってみたらこれがあったん ですよ。こういうのに関しては、やはり 直感より地図を信じた方がいいんですね。 石垣きの隙間に階段があります。行った先 に螺線階段も見えますね。ちょっと登って みましょう。 見上げるとかなり大きな建物の一端が見え ます。 そして右手にはプール。車も入れない場所 に一体どうしてこんなものがあるの でしょうか? とりあえず施設の正面も見に行ってみ ましょうか。 鉄コンクリート作り3階建てでかいです。 リゾートホテルを思わせる外観ですが実は ここ個人所有の別荘だったんですよね。 一体どんな人がこんな豪邸のような別荘を 使っていたんだって感じですけど、まあ 詳しい話は後々しましょう。ちなみに ヒントはこの壊れたもんのレリーフです。 魚と何か今のようなものがかどられてい ますね。ま、とりあえず道を先に行き ましょうか。 さて、何やらかつてだったような場所に出 ましたね。ただここ後ろを振り向くと道が なくなっているんです。この東北の先です ね。兵が崖下に向かって落ちけています。 まあ、これがこの区画に入り口が見当たら ない理由です。熟連れで道がなくなって しまったんですね。ということで、もう 1度地図を見せましょうか。現在地はこの 辺り。この赤く塗った部分が盛大崩れを 起こして地形が変わっているんです。 おそらくここは元々小規模な別走地だった んだと思うんですよね。先ほど見た建物 以外にも森の中にいくつかオが残っていて 自盤を整備した痕跡もたくさん見受けられ ます。しかしそのメインストリートが根元 から崩れてしまった結果到達困難な場所が 出来上がってしまったわけです。 さて、こちらは先ほど見た豪邸別荘の裏側 ですね。やはり個人の別荘とはとても思え ない非常に立派な建物です。実はここ裏 から見るとちょっと変わった仕掛けがある んですよね。それがこの部分。2階を貫く 穴が開いていて、そこになんとも輪の心を 感じさせる中庭があるんです。左には茶室 の入り口のようなものが見えますが、これ はもしかすると本当に仲良くなった人だけ を招待する。秘密の空間なんじゃない でしょうか。ここベランダを伝わないと 来れない場所のように見えるんですよね。 ちょっとこういうの憧れますよね。本当に 遊び心溢れた建物です。ということで そろそろここが誰の別荘だったのかを話し ましょう。ここは昭和の頃に一斉を風備し た料理研究家である田村魚細という人物が 建てた別荘なんですね。先ほどの門に飾ら れた魚と野菜のレリーフは彼のペンネーム を示していたわけです。料理研究家とは そんなに儲かるものなのかと疑問に思うか もしれませんが、彼の業績を見ると雑誌の 観光から調理学校の設立果てはNHKの 料理番組今日の料理で初代行使を務める など花話しいものがあります。橋の滑方 両亭で狩猟を積んだという後半な経歴 ながら家庭で実践できる優しい味付けの 弁当や相作りにこだわったことで多くの 人々から強く指示されました。そんな魚斎 の出身地は実はここ伊豆のうみ東京で成功 した彼は故郷に戻って大きな別荘を立てた んですね。きっとここに人を招待すること もあったでしょう。そう考えるとこの規模 や先ほどの隠し茶室も納得です。あの茶室 に入れた人は一体何人いたんでしょうね。 この建物の存在は1956年の地図から 確認できます。つまりちょうど彼がテレビ に出始めた頃に建てられているんですね。 やはりこの時代のテレビに出演するという のは相当に儲かったのでしょう。そして テレビに出れば人脈もできる。料理研究家 であれば、こうして知り合った人々を招待 してモテなすような場所が欲しくなるのか もしれません。ちなみに高年の彼は美食の 例に漏れず糖尿病を患らってしまい、料理 研究家でありながら食事制限がかかると いう浮き目に会いました。しかし逆にこの 経験を生かし、糖尿病患者に向けた食事の 公演活動を始めたと言いますから、本当に 不屈の精神を持つ人です。彼は1991年 に亡くなっているので、私は彼の出演する 番組を見たことがないのですが、こうした エピソードや写真の表情から察するに非常 に優しい人だったのではないかと直感し ました。料理研究家と言うとプロ意識が強 すぎて怖かったり北次郎さ人みたいな やばい人を想像しがちですが少なくとも そういう感じの人ではなかったからこそ NHKが料理番組を始める時に真っ先に 呼ばれたんじゃないかななんて思います。 まあ彼の姿をテレビで見たことがある人は 当時の様子をコメントで教えて欲しいです 。さて、まだハイ別装置のメイン ストリートの先を見ていませんでしたね。 そちらもちょっと尋ねてみましょうか。 それにしてもこの場所は結構危ないんです よね。今だに崩れが続いているのか地面を 何かが転がる音が頻繁に聞こえます。最初 は動物かと思いましたけどどうもそういう 感じじゃないんですよね。ずっとゆっくり と地面が崩れ続けているんです。人間が 1度自盤に手を加えた土手入れをやめると こうやってどんどん崩れていってしまうん ですよね。この土地の下には国道135号 線があるんですけど、いつか大きな土砂 崩れを起こして埋まってしまうのではない かと心配になります。 [音楽] さて、やっと一見の別荘が見えてきました 。ここまでの道のあれ具合を考えると あまりに綺麗すぎる建物。この唐突さは ちょっと怖いですね。まあ、知られてない だけで実は森の中にはこういう場所が結構 あるんです。地図を睨みながらこういう 場所を探すのって結構面白いんですよ。 玄関が開きっぱなしになっています。よく 迷い側玄関が開いているって言いますけど 、まさにそんな状態ですよね。まあ、 迷い画の伝説は服を授けるパターンと 呪い殺されるパターンの両極端なので、 そんなギャンブルなリスクは取りません。 [音楽] さて、メインストリートからは見えません でしたけど、隣の区画にも家がありますね 。こっちは平屋です。ここも遠くからは 現役に見えるほど綺麗でしたが、近づいて みたら普通に廃墟でしたね。まあ、こんな 荒れた道の先に現役の別荘があるわけない ですからね。というか、ここ電源メーター が壊れてるんですよ。この壊れ方をするっ てことは電柱が倒れて引っ張られてるん ですよね。危ないです。 [音楽] こちらは給水タンクですね。もしかしたら ここは水道感が通っていなかったのかも しれませんね。どうもこの別荘値他にも 自盤を整備した後はあるんですけど結局 まともな家はこの2件しか立たなかった みたいなんですよね。水光原の別荘値 なんかよりうみの方がずっといいと思うん ですけどね。まあ崩れを起こすような南弱 自盤なのがいけなかったのかもしれません 。さて、そろそろ下山しましょうか。それ にしてもかつてうさミにこんな別荘値が あったこと知ってました?ここ本当に情報 ないですからね。田村魚細の別荘なら情報 があるんですけど、その上に関しては まるで情報がない。明らかに宅地開発が 行われた形跡があるのにその記録は地図に 記された道だけで入り口は放落して一見し ただけでは見当たらない。こういう本当に 小規模な別装値開発って中止されれば最初 から何もなかったかのようになってしまう んですよね。森林は日本の国土面積の 67%を占めていますが、そのうち一体 どれくらいが過去に1度も宅地開発された ことのない土地なんでしょうか?もしかし たら私たちが思っている以上に森の中には 忘れ去られたカオが眠っているのかもしれ ません。といったところでご視聴 ありがとうございました。チャンネル登録 と高評価をよろしくお願いします。また 探索して取り上げて欲しい場所の リクエストもお待ちしております。特に 静岡県の歴史や魅力の再発見につがるよう な場所を教えていただけると非常に助かり ます。それではまた来週。

#廃墟 #静岡 #街歩き #伊豆 #観光 #伊東 #宇佐美 #廃墟探索 #廃墟巡り

今回は伊東の宇佐美にある、入り口の見当たらない廃別荘地を探索します。

地図には二本の入り口が描かれているのに、実際に現地へ行くと、どちらの道も見当たらないという不思議な街の一角。

国道135号線の脇にある崖の茂みから、どうにか埋もれかけた小道を見つけ出して進んでみると、そこには昭和を代表する料理研究家である、田村魚菜の別荘がありました。

【Mr.Amano’s channel】
静岡在住の原付ライダー。学生時代は東京で過ごしたため馴染みが深く、神奈川や東京をはじめとした関東方面へツーリングに行く事も多い。愛車はホンダのスーパーカブとタケオカ自動車のアビーキャロット。アビーは四輪車のくせに50ccというイカれた乗り物。
現在は諸事情あって失職中。せっかく暇ができたからこれまでのんびりやっていたYouTubeでの活動に力を入れてみたところ、熱川の廃墟動画が当たってまさかの収益化基準達成(現在審査中)。しかし次に繋げる方法がイマイチ分からなかった為、マーケティング業界で働く友人二人の助けを借りて試行錯誤中。

【廃墟探訪】
基礎体温の低さからくるスタミナ不足に悩まされていたので、体力作りの一環として山登りを始めた。しかしいつの間にか廃道歩きにシフトしていき、気付いたら廃墟を探す事が目的になっていた。
バイクや車で廃墟や廃道へ向かい、そこか見出せる自然と滅びの美学を発信し、視聴者の皆さんに非日常感をお届けできれば幸いです。たまに変な観光地とか変な地形の場所とかも配信するかもしれません。

【カメラ機材】
GoPro HERO9
GoPro HERO4

【編集ソフト】
ゆっくりムービーメーカー4

22 Comments

  1. いつも動画を拝見させていただいています🙇

    かつて僕も伊豆の廃屋巡りをしたことがあり、今も不思議に思う地域があるのですが…。

    それは、熱川地区から伊東にかけて裏道を使おうとした際に、本当の裏道ではなく、ずれた道入ってしまい、林道になったんでんす。

    その中には洋風な朽ちた別荘?みたいなものや一般的な別荘?みたいなものが疎らにたっていました。

    今からおよそ10年ほど経過していますので、道事態が残っているかは不明ですが…。

    コメントさせていただきます。

  2. 料理研究家が糖尿病とは、味を見過ぎて病気になったのでしょうか?
    転んでも只では起きない方だったのですね。
    地盤さえしっかりしていれば、いい別荘なのに惜しいですね。

  3. 自分もバイクで「廃巡り」していますが、国道から見える別荘が気になり、自分も脇道を入っていったがダメで諦めました(笑)

  4. 井川の奥にある廃野湯の東河内温泉は二回ほどアタックしたのですがたどりつけなかったので探索希望したいです

  5. 9:49 この家、給湯器も最近風ですし、電力量計がスマートメーターになっているって事は10年以内までは人が住んでいたんだと思われます。

  6. 地元だ!!子供の頃によく探検してましたが、この辺は全く知らなかったです😮毎回動画楽しみにしています🎉

  7. スマートメーターは人が住んでなくても
    電力会社が契約の残っている廃屋でも
    交換するんじゃなかったですか?

  8. ただ廃墟巡りをするだけでなく、解説もしてくださるのでとても面白かったです!
    最近マダニ感染症の話をよく聞くので気を付けてください

  9. 一応参考まで
    9:55辺りから映ってるリンナイガス給湯器が綺麗なんで前面に貼られたラベルが読み取れそうに見えます。
    ラベルに製造年月日が記入されてますので、何年頃に建てられたかとか何年頃まで使われていたとかの目安になるかも知れません。
    この情報は必要ないかも知れませんが。

  10. 数年前に伊豆に転居した者です。アマノさんの配信は毎回楽しみです😊
    子供の頃から廃虚大好きでした。その頃、廃虚は滅多に無かったような気がします。高度経済成長期でしたしね。ネットの普及でいろいろな廃虚が見れてワクワクです。
    くれぐれもお怪我などされぬよう、お身体に気をつけて下さいね😊

  11. そんな有名人著名人の建てた建物でもこうなるのか・・・
    恐らく本人は死んでも生きた建物として残ると思っていたのではなかろうか

  12. なんか見覚えあると思ったら、この先のカーブでバイクでコケました・・もう6年まえですが、まさかこの付近にこんな物件あるとは驚きです

  13. 静岡県熱海市伊豆山1165−183
    以前書いたかもですが、この住所の先に駐車場があり

    行き止まりになっています。3カ所くらい行き止まりがあるっぽいです。

    で、この先に階段があり、トトロに出てくるような木々でできたトンネルになっており

    階段沿いに何軒かの廃墟があります。今回の動画のような小規模開発なのかな、と思います。

    階段を上った先は、石仏の道という尾根沿いの登山道に繋がっており、

    自分はここを、日金山のお寺への登山で山側から見つけました笑

    森に穴が開いているので覗いたら下り階段があったもので、そりゃあ下がるしかないでしょう、と当然の反応で笑

    動画になるようなものでなければ全然良いのですが、一度行ってみてください👍

  14. 「私は宇佐美の漁師の息子ですから!」って田村魚菜先生はよくおっしゃっていましたよ。
    135号線沿いに真っ赤な古いベンツが放置されていつの間にか草に覆われて行きました。。。😢

  15. 魚菜学園ビルは知ってたけどそんな人がいたとは。
    あとエンディングが世にも奇妙な物語っぽくていいですね。

  16. 私は、この町に育ちました。
    怪獣病院の動画でもコメントしました😊
    この別荘は高台にあり、とても大きいので、私のお家からも見えました❕
    宇佐美には、阿久悠さんの別荘もあり、かなり山奥ですが
    友達と行った事があります。
    当時大きな犬を飼っていて、遠くからでも吠えられるので、あまり近づけませんでした😆💦
    晩年はお住まいのようでしたが
    当時はお忙しかったので、あまり
    いらっしゃらなかったです❕
    今もあるのか、気になりコメントしました。

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