とのむら伝承 神の木

[音楽] このお話は 共端市坂町 殿村に 昔から伝わるお話です 神の木 原分岩千子 絵上田照る子 語関智子 [音楽] 殿の村のおさんの本殿の西の橋の畑に 大きなの木があろう がの村ではその木を神の木と呼んどるけど何でか知っとるかえ [音楽] 昔からこんな話が伝わっただで 戸村の村中を通る道を 昔は宮津街道言うて単子1の町だった宮 牛や馬に引かせた煮車が陽気生ききしとっ ただって 昔昔のある年 お宮さんのうじ子が掃出しておさんの建物 全部に主を塗ったらすげえ立派に交互なっ た ところがその日から荷物を運ぶ牛や馬が 棒立ちになっていかようになった これはどうしたこったやと憎車の妊婦が 周りを耳合ってみると 真っ赤なおさんの本殿が見えた [音楽] 牛屋馬は赤い大宮さんが怖かったんだって それだで 煮の妊婦はうじ子に頼んでお宮さんの主を 削ってもらいお宮さんが元の色になると牛 や馬が止まらんようになっただって こうして削った主はお宮さんの西の畑に 大きな穴を掘って埋めその上に玉の木を 植えたんだって 玉の木は年々大きなり ある年草きの日がミきに燃え移って大きな 焼け跡ができたのに彼なんだ たのきが彼なんだは昔埋めた削った主が 助けてくれただや と噂になり 殿村獣の門がその木を神の木と呼ぶように なった として玉の木がどんどん大きくなっても 枝を切るとバチが当たるぞ言うて枝を切る もんは誰もおらなんだ それらで今では2人でも抱えれんほどの 大きな木になって その村を守ってくれとなるんだで このお話は平成21年2月に発行された ローレン八坂第26号に岩千子さんが投稿 された神の木の文に 上田テル子さんが絵を加えて絵本にされた ものです 絵を描いた上田さんは 神の木のお話は地域では古くから語り継が れてきましたがもっと広く知ってほしいと のことでこの旅は単語弁で語ってみました [音楽] は 現在でも村にある水谷神社の鳥井の手前を 右に進みそのまましばらく行くと左手高く にこんもりと追いしげっています [音楽]

丹後地域には村々に伝わる伝承されている民話や物語があります。今回は、京丹後市弥栄町外村に伝わる昔話を地元で育った語り部が語ります。                 「神の木」なぜ神の木なのか、昔話のタモの木がが現存している外村、自然への畏敬の念を持ちながら物語の継承を願う思いが伝わってきます。 #丹後 .
#昔話.

1 Comment

  1. 🌻丹後弁の語り、優しいタッチの絵、丹の国の朱、今も生き続けるタモの木、民話を大事にしなければと改めて感じました。🌿ありがとうございました。🍀 皆様のご健勝をいのりながら、、、。🌻

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