鹿児島県道446号線(十三谷重富線)(霧島市~姶良市)
県道446号線の走行動画です(2024年7月撮影)
県道446号線データ
路線範囲:県道50号線交点(霧島市横川町上ノ)~県道57号線交点(姶良市平松)
距離:30.9 Km(グーグルマップ調べ)
横川町の西端付近から姶良町の重富地域の西端付近までを南北に結ぶルートです
南部の市街地付近はいい道ですが、大半を占める山間部は細い道が多く、場所によっては離合も困難そうでした
動画内で名前の出たところ
・北山小学校:http://www12.synapse.ne.jp/kitayama/
・三船小学校:https://www.city.aira.lg.jp/mifune-s/kurashi/kyoiku/gakko/mifunesho.html
0:00 単独区間(霧島市)
6:21 国道504号線重複区間
7:45 単独区間(霧島市)
13:24 単独区間(姶良市)
32:59 県道391号線重複区間
33:24 単独区間(姶良市)
#鹿児島県道
#県道446号線
#十三谷重富線
1 Comment
川内川水系穴川支流の上流が蛇行する凹地で県道50号から別れます。谷中分水嶺を越え一旦天降川水系紫尾田川最上流を伝って(1:06木浦集落:水田があるのですね)安山岩台地(貝吹岡)を迂回すると国道504号重複区間に。続いて同じ天降川水系の久留味川の谷を遡り、烏帽子岳から続く稜線を低い場所で越えて18:51別府川水系山田川の谷に入ります。分岐点から右の県道462号(→祁答院)もおもしろそうです。25:38あたりで安山岩の地質は終わりシラス台地に変わります。ずっと細い台地上を走り最後は蒲生川支流(別府川水系)の谷に沿って台地を下り、最後は低地を避けて低い丘の上を走り、安山岩溶岩台地が眼前に迫ります。38:36〜桜島や、41:08〜赤崩が見えるのが良いですね。
複雑な分水界や火山地形がよくわかるおもしろい道でした。