大人気万博イタリア館ロッセッラさんが愛する「内藤商店」を訪ねる(その1)
京都チャンネルえ今回はですねここ 京阪3条の駅の前からまずはスタートし たいと思います え今回は是非皆さんにご紹介したい本がありましてそれがこちらじゃんというえ日本の優れたデザインを紹介しているえ本当にこの本自体がすごく美しいんですけどもこういう本なんですけどもえ 実はこの本お課金になったのは日本人ではなくイタリア人の方です 今日はその著者のロセラさんと一緒に京都を巡りたいと思いますご紹介しましょうロさんどうぞ [音楽] グラエグラッちボンジールの ボンジールの 素敵な言葉ありがとうございました 日本語ペラペラですラ そして今ここにこれイタリアパビリオンの はいピンバッチされてますけどそうです イタリア館のま責任者みたいな 文化文化担文化教育担当です の責任者もやられてて今日は大阪夢島から京都までいいただきました そうです飛んできましたはい であのこの中には本当にこう日本のデザインアートをテーマにした色々なプロダクトが紹介されていますけれども お仕事の魅力とかいっぱいありますが はい え今日はですね女性さんにあるお店をご紹介したいと思います ありがとうございます ここに入ってるかどうか 入ってるかもしれないんですねはい 入ってるかもしれないし そうですか分かりました京都はよく来ますか 京都来る時にまよく来ますはい よく来ます京都どんなとこが好きですか やっぱり山城橋一番好きなとこです のりの当たりつもそこにねを見ながら座ってコーフィー飲んで 私の散歩がそこからつも始まります ええすごいなかなか京都ですね ねはい大好きです本当に じゃあ普段はえミラノに住んでんですね 普段はミラーノまベネツア出身ですけどミラノ大学ではい日コンビ術師教えてますのでまミラノに住むで はい なんか京都はイタリアで言うとフィレンチアのイメージがちょっと僕は重なるんですけど ねあのポンテオが それが山城橋みたいな感じで はいはいそうですそうです古いお店もね歴史あるお店もたくさあやっぱり工芸が中止になっても似てると思いますねはいじゃあおそらくレンツにもないようなお店に参りましょう [拍手] [音楽] 紹介してくださいはいはい そう 今日時間あったらここ行きたかったですねし野さん これ来たことありますか 来たことないんですけどちょっと知らない さっていうのが有名なんですけど さどういう意味ですか お皿の上に持ってる はいお皿の上にご飯を乗せて そこにカツを乗せてはいへえ それでカレーうどんのルーまグしのうどんをのルーを乗せたあグなしじゃね [音楽] 麺のないえま和風カレーカツカレーです はい和カないと思います今度来ます ここぜひ美いしいです はいありがとうございます素敵なすめ ね日本のデザインは何がいいと思いますか?どういうところが とても難しい質問だねやっぱりこの本が生まれたりするの質問だね うんな んでこんな魅力を感じるんですかという質問からなんかこの本うん が生まれた生まれたでもこれは 説明言葉で説明できないところを うんそうイメージの流れで そしてマテリアル素材 うん そしてまあ美術工芸デザインのミックスをしながら うん なぜか魅力はあるということは多分そのリミットがないからですね ああ なんか美術とま芸術美術じゃないな芸術と クラフトとデザインうんうん の流れがすごくずっとなんかリミットなし超えているリミットが超えているんですね うん確かに とマティリアルがとっても自然に近い うんマティリアルねうん 日本人はねもうなんか身すぎてあんまり考えなかったけどこれを読むと例えばここにあの 超次郎黒落はいはい これもあるしあと夜間もあるし そうそうそうそう お弁当箱 そうそう本当に美術家に置いてある うん えまうるしとかま木のものとかワシのものとかも含めて うん今までの現代毎日の使ってるもの も含めてまなんか紹介してますね一緒にしてます 虫袋もそう それも日本日本だねこれもというアートという視点で日本人見たことないですからね はい だからなんか結びというテーマねキーウォードでま結びという技術コンセプトが もうどこにもあるということですね なるほど それがやっぱり外国人としてま感じて うん なんかね芸術と美術と毎日のデザイン分けないで紹介したかったと思いますねその流れを紹介した はいでここです 知ってましたか すっごく嬉しいです大好きな店です 大好きな店大好きな店です ここねすごいんですよ だって放気専門店ですよ はい魔女の放棄も作ってる時の これしかもねもう 200何十年もついてるんです へえそう ここにほらあれ僕書いたんですけどこ かはい誇りある ブラ下げ204年おお看板内藤商店 はい看板ないんですよここに そう看板ないやっぱりそう でも秘密なお店ですけどすごく ええ 魅力あるお店バリ歴史が感じられますね そうですねそういらっしゃいませ あこんにちはよろしくお願いします こんにちはよろしくお願いします 今日はイタリアのお客さんを連れてきました どうもどうありがとうございますよろしくお願いします よろしくお願いします どうですか?海外の方お客さんいらっしゃいますか そうですねやっぱりそのこういう放気ですとかブラシとかっていうのってやっぱりその用途目的だけではなく美術品とかそういう [音楽] 美術品 はい見たか見たもののやっぱり美しさ やっぱり昨日うっちはやっぱりその品質を第で作らせていただてるんですごい機能性がすごい特化し商品なんですよ なんでやっぱその能性から出てくる美しさを求めてやっぱり放規ですとかとかやっぱ世界各国から買いに来てくださいますね へえそうね 全体的にはやっぱり海外の方が今のとこすごく多いです あ多そうですか 特に卓上暴機ですとか 卓上暴機どうですか?ちょっと はいあそうだね やっぱりそう実は今ほとんど完売してましてまちょっとこれは見本品なんですけども少しだけ何点か [拍手] 置いておきましたのでまよかったらえそう私も大好きですね どうですか?これ とっても好きですこのこの間私も買いに来ました ありがとうございます 去年かな?去年でした どれ買いました?どの 多分これだったと思います へえこれ何?何に使ってるんですか 分かりませんけどとっても好きでも形みたい 形見て作り方ね 作り方はすごく手間暇かかってるということが感じるですね うんとてもパフェクトです へえ自然さ自然の部分が感じるしだけど手が ねとってもうまくうんうん ね時間をかけて作る ということがま日本の クラフトマンのね職人の うん特徴だと思いますね 社長現社長 あはい社長県職人職人はいとして 何目ですか9代名以内9代目は だから得る時代からですか そうですね今年で207年目年 創業化の元年なので 1818年ですねへえあ その頃からもう商品ラインナップは基本的にそこまで変わりやなく 同じものをずっと作り続けてという形 え200 年前からこういうの売ってたんですか 200 年前からそうですねなんならこれに関しては江戸時代のタとして 作られていたものなんで昔はこれだった そうなんですよ 明治時代になってからああいう丸型の亀のこわしと言われるものになりまして はいでこういう卓上冒機に関してはもう昔からありました その頃は同線ではなく糸だったんですけど ああはいえじゃあその 9代目としてはい職人修行したわけですか そうですね ただやっぱりまだ僕も修行途中なのであの師匠と一緒にあのま商品を作りつ [音楽] まとりあえずまだスタートラインにも立ててない状態なので まずはスタートラインた後にこれからどんどんどんどん種類を作ったりより品質を上げていったりとかっていう形なのでなので正直というまなんでしょうとは言ってるんですけど高校の中ではまだちょっときれ まだ見習いそうですね見習いです 一応商品自体はあそこにあるものは何点か作らせていただいてるんですけども はい ですがま1本1 本しっかり師匠に見ていただいてちゃんといいというものだけを売らしていただいてます うんへえ これを作るために何日時間かかりますか 作ること自体は実は形だけで言えば本当にすぐできるんですけどただやっぱり作り方がある程度単純な故にものすごく 1本1 本の村ですとか品質の良さ悪さがすご吉足がすごく出てくるんです なのでこれを作る時間に関してはそこまでなくはないんですけども代わりにここの品質に至るまでは数十年はかかってます ああはえ これは何の素材ですか?何のマテリア これは白と言ってあの英語ではパーム あパーム はいただ英語目で実は白というものが まあの英語目でないんですよなので一括りでヤシということでファームになってますちょうどその 竹ぼ機の裏にある植物がそれになりますね これはいこちらあの中国であの元々入ったもんなんですけどもえっとはい 空海があのこちらの方に持ってきて 空海が持ってきたと言われています あそうな伝説なんですけどね それがあの日本で定着していってそこから全国的に生えて今では和歌山が 1番植物が生ます あそうですか 昔は京都もねあの山の奥の方に行ったったんですけどえ は何ですか パも同じですよこらのでも硬い感じがしますけどね そうですねあの実はね 1 つの皮なんですけどそれを咲いてそのせにグレードがあるんですよ 柔らかいもの硬いものっていうで 硬いものはたましい タワしとかで柔らかいものが他のブラシとかになるんです あとは船筆とか昔は使われまし
京都市の公式サイト「京都館」による
■京都館WEBサイト→ https://www.kyotokan.jp
Youtubeチャンネル『京都館会議』の第134回配信。
大阪・関西万博の文化教育担当のロッセッラ・メネガッツォさんと京都の名店を訪ねます。
ロッセッラさんが感動した京都の手仕事の魅力に迫ります。
出演
ロッセッラ・メネガッツォ(『WA』著者)
江後重典さん(内藤商店)
小山薫堂(京都館館長)
撮影場所
桔梗利 内藤商店
音楽
EVOKE music
1 Comment
音声が残念すぎて聞くに耐えない。
もう少しなんとかならなかったのか。