広島電鉄 5200形 5207号 グリーンムーバー・エイペックス APEX 700形 705号 宇品線 広島市南区広島港~広島駅 #広島 #広島市 #APEX #広島電鉄
広島電鉄 5200形 5207号 グリーンムーバー・エイペックス APEX 700形 705号 宇品線 広島市南区広島港~広島駅 #広島 #広島市 #APEX #広島電鉄 20250617 @akibingo
5200形グリーンムーバーエイペックス
製造年 2019年~
編成数 9編成(5車体3台車)
定員(座席数) 151人(58人)
自重 33.7t
最大寸法(長さ×幅×高さ) 30,000mm×2,496mm×3,645mm
電気方式 DC600V
台車 4輪独立台車
主電動機 三相かご形誘導電動機 100kw×4台
制御方式 VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 回生・発電ブレーキ併用油圧ディスクブレーキ、保安ブレーキ デッドマン機能付き
補助電源 三相 AC440V/DC24V
冷房装置 屋根置集中ユニット式
床高さ 360mm(車内フロアー)、330mm(入口部)
最高運転速度 60km/h(設計最高80km/h)
加速度 3.5km/h/s
減速度(非常) 4.8km/h/s(6.0km/h/s)
車体製造所 近畿車輛、三菱重工エンジニアリング、東洋電機製造
開発コンセプト
5200形Greenmover APEX(グリーンムーバーエイペックス)は、「未来×スピード」を基本コンセプトにエクステリア・インテリアともに 「モノトーン+アクセント」の意匠でまとめ、”新しい広島のシンボル”となるデザインとしました。
APEXとは、頂点や極地などの意味を持ち、グリーンムーバーシリーズの最先端であることを表しています。
運用状況
2021年までに導入された6編成は、2号線(広島駅~広電宮島口)で運行しております。2022年3月以降に導入された3編成は、市内線[主に1号線(広島駅~紙屋町東~広島港)]にて運行しております。
車両デザイン
エクステリア
フロントはこれまでのグリーンムーバーシリーズから一新し、スピードと広島のアクティブさを造形のテーマとしてデザインしました。
情報表示器も白色LEDとすることで視認性を向上させています。
カラーリングもこれまでのイメージとは全く違うものとしました。モノトーン基調の車体に広島電鉄のイメージカラーである緑を鮮やかにアレンジすることでグリーンムーバーブランドを引き継ぎつつ未来的なデザインとしました。 ロゴや車体側面のグラフィックスにはラインを重ねた意匠を用いることで、街を駆け抜けるスピード感を表しています。
車内インテリア
インテリアも「モノトーン+アクセント」配色でまとめました。色数を抑えた配色とコントラスト車内全体の広がりを演出し、都会的でメリハリのある空間デザインとしました。 握り棒はエクステリアと共通の鮮やかな緑とすることで、視認性を高めるとともに車内のアクセントになっています。
腰掛表布は水の都・広島を流れる川をモチーフに、新しい時代へとつなぐ時間を流れをドットと曲線で表しました。
車内表示器では、日本語、英語、中国語、韓国語による案内を行い、多くのお客様に情報提供できるようにしました。
受賞歴
2019年グッドデザイン賞
広島電鉄700形電車(ひろしまでんてつ700かたでんしゃ)は、1982年に広島電鉄で登場、在籍中の路面電車車両である。
広島電鉄700形電車 (2代目)。
製造所 アルナ工機
主要諸元
軌間 1,435 mm
車両定員 91(着席37)人
車両重量 20.00t
全長 13,500 mm
全幅 2,450 mm
全高 3,990 mm
台車 NK201(701-707)
FS-85(711-714)
主電動機 HS314-Ar(701-707)
TDK8568-A(711-714)
主電動機出力 52kW
搭載数 2[1]基 / 両
駆動方式 吊り掛け式(701-707)
平行カルダン式(711-714)
歯車比 59:14=4.21(701-707)
67:11(711-714)
制御装置 ES-116-A-M 間接式(701-704)
ES-119-A-M 間接式(705-707・711-714)
制動装置 HRD-1 電磁直通空気制動(701-707)
備考 全金属製
両数:11両
概要
市内線専用車としては、550形以来27年ぶりに量産された路面電車である。1980年に試作された3車体連接車・3500形の実績を基に軽快電車のスタイルを取り入れて造られた、全長13.5mの単車体構造の大型ボギー車で、正面運転台に大型一枚窓を採用した前中戸車で、中戸は120cmの大型両開き戸を採用している。また、両手式ワンハンドル制御器による間接制御を3500形に引き続き採用。その後の、広電の標準仕様になっている。車内は、高さが10cm上がったことと、冷房機器の張り出しがないため、視覚的に広く感じられるようになっている。モーター流用車の701-707の1両あたりの単価は、約5,200万円になっている。車体はアルナ工機で製造された。
増備途中に駆動方式の変更が実施されたことから、仕様の相異なる2つのグループが存在する。
現在2022年から全車両にシングルアームパンタグラフが設置されている。