「鬼平犯科帳」を歩く5-5 “兇 賊”(下)青山から平蔵の役宅、両国橋、石原町、向島の料亭 大村、五鉄、北国街道の倶利伽羅峠

鶩原の九平は倶利伽羅峠で偶然に出会った盗賊達の青山の盗人宿を見張り、跡をつけて向島の料亭 大村に入るのを目撃します。翌日も見張っていると長谷川平蔵の役宅に入るのを目撃し、跡をつけると又、向島の料亭 大村に入ります。帰りに五鉄で休みを取りますが、正体がばれて火付盗賊改方に引っ張られ、総てを話します。火付盗賊改方は平蔵が襲われるのを探知して大村に向かい、平蔵を助けます。平蔵は鶩原の九平と一緒に倶利伽羅峠で勘五郎一味を待伏せし、一網打尽にします。

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