中国革命の故郷は福岡 大谷翔平の師は中村天風 天風の師は頭山満 頭山満の師は高場乱
中国革命の故郷は福岡 大谷翔平の師は中村天風 天風の師は頭山満 頭山満の師は高場乱
人参畑塾の会
2025年3月28日
ホテルオークラ福岡にて
浦辺登プロフィール
幕末、近現代史の研究者、書評家。福岡大学卒。一般社団法人もっと自分の町を知ろう会長。福岡を近現代史研究の中心に置き、思わぬ人と人の繋がりから近代日本の盲点や謎を紐解いている。特に玄洋社については日本でも数少ないの研究者の一人。主な著書、『明治4年久留米藩難事件』弦書房、『維新秘話福岡』花乱社、 『玄洋社とは何者か』弦書房 令和6年6月「霊園から見た近代日本」新装版発刊 等多数
高場 乱(たかば おさむ、1831年- 1891年)
江戸時代末期の女性儒学者 眼科医 教育者
通称・人参畑の先生 頭山満ら多くの国士を
育てた
玄洋社
玄洋社(げんようしゃ)は、1879年に福岡で創設された政治結社で、日本の国家主義を掲げた組織です。初代社長は平岡浩太郎で、中心的なメンバーには頭山満や内田良平などがいました。
頭山満 (とうやま みつる)
生没年
安政2年4月12日 〜 昭和19年10月5日
(1855年5月27日 〜 1944年10月5日)
出身地
福岡県
職業・身分
社会運動家
別称
立雲(りつうん)
国家主義運動家。父は福岡藩士。明治初年、福岡の不平士族の結社・矯志社の蜂起計画に加わり入獄。のちに民権運動に参加し、12(1879)年向陽社を結成、国会開設請願運動を行う。14年向陽社を玄洋社と改称、次第に国権論・アジア主義の主張を強める。対外強硬論を唱え日本の対外膨張政策に関与する一方、孫文・金玉均はじめアジアの独立派・革命派の政治家たちを支援した。右翼の巨頭として政界に隠然たる影響力を持った。
平岡 浩太郎 (1851年 – 1906年)
玄洋社初代社長 自由民権運動家
孫 文 1866-1925年
中華民国の政治運動家・医師
清国を倒した辛亥革命(1911-1912)の指導者である
初代中華民国臨時大総統。中国国民党総理。
「中国革命の父」
辛亥革命
1911年、辛亥の年に中国に起こった革命。
10月10日の武昌蜂起をきっかけに各地で革命派が蜂起
翌12年1月、南京に孫文を大総統とする臨時政府を樹立
2月の清帝退位によって中国史上初の共和国である
中華民国が成立した。
写真 文案はウィキペディアより
「九州プリンシプルTV」
https://qpri.tv/
1 Comment
もっと多くの福岡市民、福岡県民、日本人が知るべきことですね。 そして博多港に福岡空港に着く中国の人に孫文と玄洋社のいきさつ、孫文が福岡で講演したことなどを記した2-3ページの解説文を渡すのはどうでしょうか? 印刷代がかかるから数枚の関係写真を記事中に入れたゼロックスコピーからスタートしてはどうでしょうか?費用はカンパを募る方法が良いのではないでしょうか?