【選ばれし者】呼ばれないと行けない!八大龍王と大峯山龍泉寺!

大峯山龍泉寺(おおみねさん りゅうせんじ)について
大峯山龍泉寺は、奈良県吉野郡天川村に位置する由緒ある寺院で、修験道聖地である大峯山の麓に建立されています。

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◆◆BGM
亡命のゲノム by K’z Art Storage

◆◆チャプター
00:00 オープニング
00:06 八大龍王堂
02:03 龍泉寺
03:59 龍の口
04:29 龍の滝
05:12 エンディング

◆歴史と由来
大峯山龍泉寺の起源は、奈良時代の初めである文武天皇4年(700年)頃に遡ります。
当時、大峯山で修行をしていた役小角(えんのおづぬ/役行者)が、この地で霊験あらたかな泉を発見しました。その泉の水が龍の口から湧き出るように見えたことから、彼はこれを「龍の口」と名付けました。そして、そのそばに小堂を建て、仏法を守護するとされる八大龍王を祀ったのが、現在の大峯山龍泉寺の起源とされています。

龍神が住むとされるこの霊泉は、古来より修験者や参拝者によって「心身を清める霊水」として崇められ、今日に至るまでその信仰が受け継がれています。また、寺の名前もこの泉に由来し、「龍泉寺」と名付けられました。
龍泉寺は、大峯山への登拝の起点としても重要な役割を果たしており、修験道の聖地として全国の修験者や信仰者が訪れる場所となっています。現在も、護摩祈祷や滝行などの修行が行われ、訪れる人々の祈願や精神修養の場となっています。
龍神信仰と修験道の融合した霊場として、1300年以上にわたり深い歴史と信仰を守り続けています。

◆見どころと霊験
龍泉寺は、大峯山への登拝口に位置しており、修験者たちが登拝前に身を清める場所としても有名です。

本堂:修験道の本尊である「弥勒菩薩(みろくぼさつ)」が祀られています。
龍の口:境内に湧き出る霊水

アクセスと参拝情報
所在地: 奈良県吉野郡天川村洞川
アクセス:近鉄吉野線「下市口駅」からバスで約90分、「洞川温泉」バス停下車後、徒歩約15分

大峯山龍泉寺は、修験道修行者のみならず、一般の参拝者が訪れた霊場です。神聖な雰囲気にも包まれたこの寺は、心も身体も癒されます。

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