南房総のめちゃ高い生垣集落/ぶら 房総 八幡 国分 安馬谷(千葉県)

Villages with very high hedges in Minami Boso / Yawata, Kokubu, and Anbaya in Boso (Chiba Prefecture)

イヌマキの生垣
イヌマキはマキ科の常緑針葉樹の一種で、潮風に強く耐陰性が高いことから、太平洋沿岸地方の生垣に比較的多くみられます。暖地性のため、房総半島が本州の北限といわれています。千葉県ではイヌマキが県の気候風土に合い、街路、公園、庭木など県民の目によく触れることから、イヌマキの名称を「マキ」と改め、「県の木」(昭和41年9月29日)として指定しています。
マキ(イヌマキ)は樹高や樹形を仕立てやすく、葉が細長く密に生えるため、定期的に刈り込みを行うことで遮蔽性の高い生垣になります。また、成長が遅く、丈夫で病害虫も少ないことも生垣として好まれる理由です。そして、南房総におけるマキの生垣の大きな役割が防風対策です。南房総は太平洋に大きく突き出た房総半島の南端に位置するため、風の影響を受けることが多く、特に冬の西風は「大西(オオニシ)」と呼ばれ、時には風速20mを超える台風並みの強風になることがあります。そのため南房総ではこの強風の影響を少しでも和らげるため、多くの家がマキの生垣で周囲をめぐらせていたと考えられます。古民家が多く残る地域では今でもその景観を見ることができ、現在、南房総市富浦地区と丸山地区にあるマキの生垣は「ちば文化的景観」に認定され、地域の貴重な財産となっています。

集落町並みWalker
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/hyoshi/index.htm

2 Comments

  1. 素敵ですね。。。横浜出身なので、房総半島は観光で時々行きましたが、館山は2-3回しか行っていないです。この生垣、記憶にあるような気もするし、ないような気もします。生垣が高いのは、防風ですかね。

    どうでも良い話ですが、昔、「信長の野望」を本当に初期の頃、ちょっとやったことがあったのですが、里見氏で全国制覇を目指したことがあり、正木何某という武将が「そこそこの能力」だったのを思い出しました。当然ですが、地名に残っているのですね。

  2. Nice hedges, those trees at 2:30 look good! The AI narration doesn't make sense!!! I turned it off & had your voice. The Japanese to English subtitles are fine (the AI says different things!)

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