岩瀧神社(いわたきじんじゃ) 岩滝山の麓にあった八幡宮、新宮社、祇園社の3社を合祀してできた神社 広島市安芸区船越4丁目13−1 #広島 #広島市 #神社 #岩瀧神社 #岩滝山 #天満宮
天長3年(826年)には、既に創建されていたそうなので、歴史の古い神社です。岩滝山の稜線からは瀬戸の海が眼下に広がりその景観は絶景で、登山客も多く、この中腹に鎮座するのが岩瀧神社です。春には桜が咲き乱れ花見客で賑わう、お花見スポットでもあります。その眼下に菅原道真公が寄港された貴船の地がり、天満宮が祀られたという伝えがあります。なお,東より200m先に弥生後期の新宮古墳があります。
岩瀧神社(いわたきじんじゃ) 岩滝山の麓にあった八幡宮、新宮社、祇園社の3社を合祀してできた神社 広島市安芸区船越4丁目13−1 #広島 #広島市 #神社 #岩瀧神社 #岩滝山 #天満宮 20250127 @akibingo
岩瀧神社は、江戸期に入ってから、岩滝山の麓にあった八幡宮、新宮社、祇園社の3社を合祀してできた神社。それぞれの神社は平安期からあったということでいずれにしても歴史は古いですね。国守職、田所氏や毛利氏からも尊崇を受け、社領が寄進されたほど。周囲の岩滝公園も雰囲気があって、一帯が神域という感じ。地元の神社というよりもう少し格が高い神社のように思います。
■由緒
平安時代初期、すでに花都の森に八幡宮、竹浦の畔地の森に新宮社、西の天王の開地に祇園社があったらしい。 国守職、棚守職、勅使・田所氏の尊崇が篤く、国守・毛利氏からは社領が寄進されたらしい。 1656年、神主・渡辺大和守保正がご神託により、平原山(現・岩滝山)の麓に八幡宮、新宮社、祇園社の3社を合祀し、 社名を岩瀧八幡宮と改めたらしい。 1873年、岩瀧神社と改称したらしい。
御祭神は、
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)
帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと・仲哀天皇)
息長帯媛命(おきながたらしひめのみこと・神功皇后)
品陀和気命(ほんだわけのみこと・応神天皇)
素佐之男命(すさのおのみこと)
参道に忠魂碑があり横に浮標水雷缶が置かれている。