【兵庫 高砂】日本三奇 謎の「石の宝殿」と耐久寿命1500年の最新大鳥居「鹿嶋神社」【ぷらっと関西日帰り旅】

日本三奇「石の宝殿」にきました。

謎だらけの「浮き石」は誰がいつ何の目的でどうやって造ったのかは全くわかっていません。

その後、近くの鹿嶋神社へ。

鹿嶋神社の御祭神はタケミカヅチノミコトで、古事記では大国主命との国譲り神話でアマテラスの三番目の使者として交渉役を務め、大国主命から国を譲り受けた神様です。

ここで謎がひとつ。

諸説ありますが、先に寄って見てきた近くの「石の宝殿」は大国主命が造ったとも言われており、建設中に地元の神が反乱を起こしたために未完成という逸話があります。

そして、大国主命と国譲りで対峙?したタケミカヅチを祀る神社がなぜすぐ近くにあり、しかもかなりの規模の神社として祀られているのか?

もしかすると、大国主命が少名毘古那命と播磨の国へやって来たときに、この地域をアマテラス側の軍隊であるタケミカヅチノミコトと戦争になり、大国主命側は敗北もしくは退散して国譲りが成り立った?
というのは、私の勝手な想像です(^^)

こういう自由な想像をしながら歴史ロマンを馳せて見学するのは、なんだかワクワクしますね。

【石の宝殿】
〒676-0823
兵庫県高砂市阿弥陀町生石171-24
https://www.takasago-tavb.com/nihonsanki/

【鹿嶋神社】
〒676-0828
兵庫県高砂市阿弥陀町地徳 279番地
http://www.kashimajinja.or.jp/

#日本三奇#石の宝殿#古事記

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