【等彌神社】人形八咫烏が導く不思議な聖域:パワースポット:奈良
等彌神社(とみじんじゃ)は、奈良県桜井市に鎮座する神社で、古代からの深い歴史と由緒を持つ由緒あるパワースポット神社です。『延喜式神名』に記載された式内社であり、旧社格は県社に指定されています。 かつては「能登宮」と呼ばれ、明治時代以降に現在の名前になりました。
歴史
創建時代は詳しくはありませんが、社伝によれば古代には鳥見山に鎮座していたとされています。 この鳥見山は、初代天皇である神武天皇が就任後の神武4年春2月に、皇祖神や天津神を祀った霊畤(まつりにわ)であると伝わっています。 この行事が『日本書紀』にも記されており、大嘗会(だいじょうえ)の起源であると考えられるな場所です。
主祭神である大日霊貴命(おひるめむちのみこと)は、本社相当上津尾社に祀られています。一説には、饒速日命(にぎはやひのみこと)を祭神とする説も平安時代には式内社に列せられましたが、天永3年(1112年)に山崩れが発生したため、社殿を閲覧に移しました。
近代には、1940年(昭和15年)に県社へと昇格し、昭和30年代には境内に桜井市護国神社が創建されました。
特徴
境内には、万葉歌碑や句碑が13基点在しており、万葉集に縁のある地でも知られています。また、等彌神社の八咫烏(やたがらす)は、通常の鳥の形ではなく、人の形をした姿が特徴的で、特別な神聖性が伝わってきます。
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◆BGM:はるかな翼 by のる
◆名 称:等彌神社(とみじんじゃ)
◆所在地:〒633-0091 奈良県桜井市桜井1176
◆公式HP:-
◆御祭神:
上津尾社:大日霊貴命(おおひるめむちのみこと)=天照大御神
下津尾社:右殿(八幡社):磐余明神、品陀和気命・
下津尾社:左殿(春日社):高皇産霊神、天児屋根命
◆チャプター
00:00 等彌神社
01:29 下津尾社
03:29 上津尾社
05:21 稲荷社
07:18 霊時拝所
08:24 護国神社
09:26 エンディング