越川温泉は、知床半島の付け根に位置する斜里にある無人日帰り共同浴場。国道244号線沿いにあり、越川橋梁跡と白いドラム缶が目印です。特に案内看板は出ていないので、わかりづらいかもしれません。越川温泉管理組合が管理する施設で、地元の方々が主に利用します。しかし、入浴料200円を支払い、ゴミを持ち帰ったり、浴場をキレイに利用するなど入浴マナーを守れば、一般人も利用することが可能です。ライダーや温泉愛好家の方々に人気があります。

敷地内には、休憩スペース、脱衣所、男女別の浴室があり、外にトイレがあります。建物は北の国からに出てきてもおかしくない雰囲気で、北海道らしさが感じられます。私が平日の6時頃に訪れた時、地元の方が2名いて、ちょうど清掃を終えて帰るところ。入浴したい旨話すと、「遠くからよく来た、温まってけ」と気さくに応じてくれました。内装も渋く、昔の親戚の家に訪れた感じです。

浴場には、コンクリート製の内湯が1つ。約3人くらいが入浴できそうな大きさです。屋根がポリカーボネートになっているので、太陽が燦々と降り注ぎ、とても気持ち良い!シャワーなどの設備は無いので、風呂桶を使って、掛け湯し、汗などを流します。そして、入浴。目の前で、沢の水と源泉が掛け合わされる様子を見ながら、どんどん溢れていく温泉を楽しめます。はー、気持ちいい。とても非日常感が味わえますね。

お湯は、ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉で、無色、微濁、ちょっと苦味、無臭。温泉成分の総計は、7.224g。飲泉も出来るようで、コップを使って飲んでみると、ちょいと苦い味です。あんまり多くは飲めないかな。慢性消化器病、慢性便秘、慢性胆のう炎、胆石症、糖尿病、痛風、肥満症に効能があるそう。ちなみに、冷水は沢水なので、飲まないでと書いてありました。浴場には、シャンプーやボディーソープはありません。

http://good-hokkaido.info/koshikawa-onsen-shari/

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