武田勝頼を守ろうとした真田氏の最強の山城 岩櫃城 現地で感じる戦国ロマン

岩櫃城は建物は残っていませんが、真田氏が織田・徳川連合軍から攻められる武田勝頼を迎え入れ、武田氏の巻き返しを図ろうとした城です。

残念ながら勝頼は重臣小山田氏の謀反により、山梨県の岩殿城に向かうも入城を拒否され自刃してしまいました。

少人数で大軍を翻弄する真田氏が本気で整備した堅城で織田・徳川連合軍と戦ったらどのように歴史が変わった思いをはせてきました。

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5 Comments

  1. 自分がここに行ったのは20年以上前の事です、今は立派な案内所があるのですね。
    このチャンネルでは真田幸村の祖父に当たる真田幸隆がこの城を奪ったと言う通説を紹介していますが、異説もあります。幸隆が奪ったのは近くの岩下常であり、この城は真田氏が新城として造成したという説です。
    あの岩山を登らなかったようですが、登ると納得します。中世の詰めの城らしい防御構造が、何もないからです。中世に存在した城と考えるのは難しいように自分には思えました。山のなだらかな中腹に設置された本丸を見ると、この程度の防御設備で織田と気だったのだろうか?と不思議な感覚に襲われます。

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