TOMIOKA DIARY 11月
11月9日、富岡秋まつり2024が、文化交流センター「学びの森」を中心に開催されました。
今回の秋まつりは、伝統の富岡えびす講市や富岡町文化芸術祭、福祉まつり、県立ふたば医療センター附属病院の病院祭、廃炉環境国際共同研究センターの見学会など、学びの森周辺施設で行われる行事をひとまとめにしたもので、町内外から訪れた約6千人の来場者で賑わいを見せました。
メイン会場となった学びの森駐車場には、多くの物販や体験のブース、キッチンカーが軒を連ねたほか、働く車の展示や華やかなステージショーなども繰り広げられ、子どもから大人まで楽しめる秋のイベントとなりました。
フィナーレでは恒例の餅投げに続きお楽しみ抽選会が行われ、いわき市から親子4人で来場した清信絵里佳さんは液晶テレビを当て「今日は子どもたちと楽しく過ごすことができました。最後にテレビも当たり最高の一日になりました」と笑顔で話されました。
大盛況のうちに終了した富岡秋まつりは、桜まつりや夏祭りと共に新たな季節の風物詩として古里・富岡を彩り続けます。