大雄山最乗寺の紅葉は見頃(2024-12-2)|Daiyuzan Saijoji dyed red with autumn leaves.

神奈川県の西部、南足柄にある大雄山最乗寺(道了尊)の紅葉は見ごろを迎えています。

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箱根外輪山の明神ケ岳の中腹に立つ曹洞宗の古刹。応永元年(1394)に了庵慧明[りょうあんえみょう]禅師が開山。福井の永平寺、鶴見の總持寺に次ぐ格式を誇る。本堂を中心に30余りの堂塔が立ち、重さ3.8トンという巨大な鉄下駄をはじめ大小さまざまの鉄下駄、天狗のうちわが奉納されている。参道には樹齢400~500年の杉が立ち並び、荘厳な雰囲気が漂う。了庵慧明禅師の弟子である道了和尚は、寺の建築にあたり尽力したが、了庵慧明禅師が没後、天狗となって飛び去ったという。これが天狗伝説で、以来寺の守護神として祀られている。開山堂から鐘楼、結界門へかけての石畳の参道は特に紅葉が美しい。(るるぶweb)

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