神事 奉告祭 耕す里の神楽 研修舞 (於)グランツ竹田
「耕す里の神楽研修舞」が24日、竹田市市総合文化ホール(グランツたけた)で開かれました。
神楽座同士が交流して研さんを積むために始め、今回で50回目。市内の3つの流派、11神楽座が出演し伝統の舞を激しく勇壮に披露しました。
※以下の記事は、グランツ竹田が制作したパンフレットから引用しました。
豊肥地域の神楽は 「武者」 が登場するという全国でも珍しいスタイルを保持しており、日本文化の多様性を知るうえで貴重な無形文化財です。
清川町にある御嶽神社発祥の御嶽流、 朝地町に ある深山神社発祥の深山流、享保3年当時の演目、 姿、舞い方を保ち続けている宮砥流の3つの流派が現存し、日々研鑽を続けています。
演目と出場団体は、 五方礼始 〔天祖神社〕 天皇遣 〔小富士神社] 貴見城 [禰疑野神社] 平国 [宮處野神社〕 柴曳 [田代社] 網ノ武 [橘木神社] 神幸 [宮砥八幡社]特別 出演 三番/田楽/獅子/棟方 〔球磨神楽保存会] 五穀舞 〔城原八幡社〕 天孫降臨 [吉田八幡宮〕 神逐 [健男霜凝日子神社] 心化 [荻神社] 大神 [天祖神社〕