珍しい土座が残る民家を探して歩きます(その2)長野県大町市 旧中村家

「土座」とは、土間にモミを敷いてその上にムシロを敷いた居間で土間とは区別します。
ほとんど見かけなくなった土座を探します。2回目です。
旧中村家は江戸初期(1698年江戸初期)の建築。庄屋(関東では名主)を務めた家柄で建坪84坪の大きな民家です。土座のムシロは、カビが来るのでとり除いてありましたが、はっきりと残った土座を見ることができました。

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