新日本海フェリー 敦賀フェリーターミナルで、フェリー「すずらん」から下船。
ナビが現在地を認識せず、いつまでたっても苫小牧東港を認識すのです。
今までもフェリーから下船したとき、現在地を認識しないことはありましたが、5分程度で、認識しました。。今回は20分くらいかかりました。
夜であり、地図も見にくいので、ナビが回復するのを待ちました。
北陸自動車道から、名神高速道路、新御堂筋線を通って、帰宅しました。
 毎年、新日本海フェリーの「夏旅GOGO割」割引を使っていました。
割引率は年によって、30~15%(2021年)で、時期によって、ツイン個室を割増料金なしに使えるので、利用していました。
今年で北海道旅行は最後にする積りだったので、コロナ下ですが、その頃には収まってるだろうと、6月13日に予約しました。
ステートルームBを予約していたのですが、ステートルームBはトイレが部屋にないので、コロナ下であることを考え、当日、部屋にトイレのある、デラックスAに変更しました。割引はキャンセルされました。
 コロナ下で、北海道のどの地域でも、人が少なく、特に中国人が全く居なかったので、風景を見る観光地は良かったのですが、お祭りは全くなく、キャンプ場も閉まってるところもあり、施設も入れないところ、時短のところもありました。
 例年なら、ひまわりや他の花が植えられているところも植えられてないところも多くありました。
 ショックだったのは、中富良野町の「彩香の里」が閉園され、ラベンダー園が放置されて草ぼうぼうだったことです。毎年設備が整えられて来ていたので、残念です。
 例年、ごみを捨てれるコンビニで買い物をし、ごみを捨てていたのですが、今年は殆んどのコンビニで、ゴミ箱が使えなくなっていました。ごみ捨てに苦労しました。
開いているキャンプ場を利用して、無料、有料で捨てれるところを多用しました。
 今年は、サロベツ湿原で、満開のエゾカンゾウを見ること、厚岸のアヤメ園でアヤメを見ることを一番の目的としていたので、早めに出発し、サロベツ湿原近くで、エゾカンゾウが満開になるのを待ったので、道の駅 わっかない と稚内森林公園キャンプ場に大変お世話になりました。
 サロベツ湿原で青空の下、一面真黄色の湿原の向こうに利尻が見える、青空にオトンルイ風力発電所の下に一面黄色の花が咲いている、これを見るために、北海道に十数年通いましたが、記憶に残っている景色には、二度と出会えませんでした。
 下道を走り、桜とともに北海道へ、紅葉とともに大阪へ帰るというのが夢でしたが、色々な事情で、実現しませんでした。
 十数年の北海道旅で初めてのアルコール消毒液との旅でした。

2020年8月3日(月)曇

アイシスで行く 50日間 車中泊 北海道一周の旅 2020 総集編 +1日目

追記
13回、北海道へ連れて行ってくれた車ですが、2021年6月16日廃車しました。
鉄の塊にならないで、外国に行ってでも誰かに乗ってもらえるように祈るばかりです。
ありがとう、さようなら、愛車アイシス。

総走行距離 9230km

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