05「会場の様子」13rd 全国もちフェスティバルin一関 岩手県一関市 20241012
今回は会場の様子です。
岩手県一関市で催された「全国もちフェスティバルin一関」を観てきました。
他のステージの様子は以下の再生リストに追加予定です。
一関市の餅文化については、色々あるようです。
藩政時、厳しいノルマの農地開拓の実施を行っていますが、その息抜きとして、節目に「餅を食べる」事も決められました。
しかしその当時のことですから、まともなお餅を食べることはできず、屑米をベースとした「代用餅」を食べていました。
味に劣る「代用餅」を美味しく頂くため、色々な食べ方が考えられたことが、一関に餅文化が根付いたことに繋がっているようです。
その数約300種類。
「冠婚葬祭」時には、特別な「もち本膳」が提供され、礼儀作法の「小笠原流」と、料理の家元「四条流」からの流れを汲む、食事作法まで定められています。
こういった文化基盤から生まれたのが、本イベントのようです。
イベントでは、正統派の餅料理は勿論、創作餅料理も販売されます。
また「一関・平泉バルーンフェスティバル」の併催だったので、早朝から夜まで、盛り沢山な一日でした。
[BGM]
DOVA-SYNDROME
のる – autumn travel
蒲鉾さちこ – 秋を眺めて
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