平戸城と生月島 長崎県平戸市
平戸城へ行ってきました。
生月島にも渡りました。
日の岳城(平戸城)は1599年築城開始して12年以上かけて完成した松浦氏の御城です。
しかし完成したばかりの城を松浦鎮信(第26代当主)が放火。当時は、禁教令が出されたころであり、イギリス商館ができたのもこの頃。大阪冬の陣が始まるころでもある。徳川幕府を警戒して行為に及んだのだろうか。。
再建まで100年かかりました。
御城印は天守閣入口の受付で購入できました。
亀岡神社は松浦家の祖廊として創建された霊椿山神社と郷社(七郎神社・乙宮神社・八幡神社)を合祀した神社だそうです。
御朱印は社務所で頂きました。ありがとうございました。
生月島へ初めていきました。
大きな観音像が目を引きました。
生月島は領主が一斉改宗を行った地域でキリスト教伝来当時の祈りの文言・オラショが残されている。それゆえ近代のカトリックとは信仰のかたちが違うそうだ。なので最後の隠れキリシタンとよばれているのだろう。