令和6年 伊勢原市 <延喜式内社・高部屋神社>例大祭 【相州甚句】神輿=宮出・渡御

まつり巡行記<申>2024年9月15日 兼務社=伊勢原大神宮 
創建年代は不祥ですが、「延喜式神名帳」に相模13座の1社として記載されています。拝殿及び幣殿は、江戸時代の慶応元年(1865)に、相模国梅沢(二宮町)の大工、杉崎周助政貴により再建、建立されました。
令和5年神輿が修復された際( 茅ヶ崎・神輿康)、製作年が慶応2年(1866年)と判明したそうです。台輪四尺一寸五分(126cm) 真鍮の屋根や金具類は まばゆいほどきらめく輝きを取り戻した。
平安時代から続く神事である『浜砂撒き』(9/7 大磯の照ヶ崎海岸で行われた「汐汲み神事」で採取された砂が公会堂から拝殿まで撒かれ清められる神事)が斎行されました。
映像は神輿の宮出しから国道246号線手前で台車に載せられるまでの様子です。

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