【大人の本気】記録的な大雪で作ったかまくらはモロッコ風?匠の技で、今まで見たことない仕上がりになりました!

エコロヴィレッジのある群馬県片品村花咲地区のなかでも、標高1008mのエコロヴィレッジ周辺は豪雪地帯とされています。

2022年から2023年にかけての冬は暖かでお天気に恵まれる日が多かったのですが
2021年から2022年の冬は、降り続く雪もさることながら気温が低く
積みあがった雪は3mある軒下まで届きました。

その積みあがった雪をじゃまにして処分するのではなく
ただ溶けるのを待つのではなく、積極的に楽しんでみた記録です。

【目次】
0:00 今年の様子
1:10 フロントヤード雪かき
8:22 かまくら作成風景
15:20 かまくら完成・ルームツアー

動画内の写真はすべて敷地内のものです。

***

エコロヴィレッジは、「環境共生型有機的学研村落」の英訳それぞれの頭文字をとって名付けられ、小さな活動(村づくり)として始まりました。
暮らしや自然を取り巻く様々な環境と共生を図りながら、有機的で組織的な体系を築き、それらを未来に繋げるための学びの場、体験できる場を共有することを目的にしています。

~ECOLO Village(エコロヴィレッジ)~
◎Environmental 環境
◎Collective 共生
◎Organic 有機及び組織的な
◎Leaning 学習・体験
◎Originality 私及びその土地ならではの

約4万坪の敷地の中に、山、畑、田んぼ、ファームハウス、母屋(築約200年の古民家を改装した宿泊用客室、レストラン、英国風パブ)などがあります。

まだ聞きなれない言葉ですが、エコロヴィレッジが目指す自然と人の暮しのあり方を一つの形にしたものが「ナチュラルコンストラクト」と呼んでいるものです。
直訳すると「構築された自然」。
人が暮らしの中で築きあげた自然を意味します。
里山や林、田園風景やナチュラルな庭もそのひとつです。

しかし、近年の農村の風景や栽培法は残念ながら生産効率が優先され、化学物質や施設備品、機械化に染まった自然とは程遠い場所になりました。

エコロヴィレッジではオーガニックファームを中心にしてその周辺の林や沢を自然と見間違うほど自然な風景に整備を進めて来ました。
自然の中を散策する感覚で山菜、木の芽、キノコなどが安心して収穫できるように構築したのです。
私たちは自然(野生)からものを採らないであたかも自然に感じられるよう、有用なものを少しずつ殖やし育み、暮らしの一部にしてきたのです。

ですから、
『採るのは今日ここに来た人が今日食べる分だけ』
『必ずひと芽は残す』
『自然を育み、暮らしの糧とするが採る一方の売りものにはしない』
それをルールにしています。

そして、採る楽しみや旬を味わう愉しみと同様にどのようにすればこの景色が生まれ、育むことができるのか。そのことも伝えてゆけたらと思っています。

お問合せはインスタグラムのDMからお願いします。
https://www.instagram.com/ecolovillage/

【フリー音源】
TAKUMI/匠:piano176様より https://www.youtube.com/watch?v=5acI97slNwA
甘茶の音楽工房 https://amachamusic.chagasi.com/
中北音楽研究所 https://youtube.com/user/TheMariotoshio
PeriTune フリー音楽素材 https://youtube.com/c/PeriTune
springin https://www.springin.org/
OtoLogic https://otologic.jp/

Write A Comment

Exit mobile version