古民家を訪ねて その37 東京都狛江市立古民家園(むいから民家園) 旧荒井家住宅
今回の古民家は東京都狛江市立古民家園(むいから民家園)にある旧荒井家住宅主屋です。
荒井家住宅主屋は市内に残された江戸時代の数少ない建物です。
市内元和泉町で屋号を「大門前(だいもんさき)」といい農業や村方医師を家業としていました。 家屋は木造、寄棟造り、角屋付き(かどや・主屋から直角に張り出して建てられた付属の棟)、茅葺屋根です。
建築当初は直屋(なおや、つのや・主屋と付属的な生活空間が一直線に並び分棟していない家屋方式)で三ツ間取りでしたが後年に角屋とし四ツ間取りに改修、また明治時代以降にも数々の改修がなされています。
昭和2年の小田急線開通の折に屋敷内に線路が通るために元々東向きに建てられていたのを曳き屋して南向きとしました。
園内には旧髙木家長屋門も公開されています。
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妻側の屋根の葺き方がおもしろいですね♪