【山梨県甲州市】いくつもの奇跡が重なり現在も残る懐かしい田舎集落

山梨県甲州市(こうしゅうし)。
奇跡の集落として現在も残り続ける場所があります。
上条集落と呼ばれる地域です。
日本の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
戦時中の甲府空襲で周辺は米軍の攻撃を受けました。
しかし、直後の雨により最小限の被害で済みました。
また、大型の伊勢湾台風では土石流が発生しました。
幸い、家屋への流入はありませんでした。
これらの幸運により、上条集落は今も健在です。
周辺は高密度に茅葺切妻主屋が数多く残っています。
このことから国の保存地区になりました。
集落に唯一、茅葺屋根が残る「もしもしの家」。
かつてここにしか電話がなかったのでそう呼ばれています。
現在は宿泊施設として利用されています。
茅葺切妻屋根は独特な形をしています。
良く観察すると、一軒一軒細かいところが違います。
家主や大工さんの想いが詰まったオンリーワンです。
50年以上前は養蚕や炭焼きが主な収入源でした。
以降、急激に果樹栽培にシフトしていきました。
桃、ブドウ、スモモなどに適した土地が見事にはまりました。
今はフルーツが有名な地として名を馳せています。

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2 Comments

  1. 独特な造りの古民家ですね
    煙出し部分らしき場所が部屋になってるんですね

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