【秘湯】只見・霧幻峡から三春へ――奥会津の極上湯を紡ぐ秋旅|古町の濃い湯・木賊温泉・湯ノ花温泉 福島No5

寄り
添えば 湯の
ぬくもりも 深
まりて 三つの
 影を 奥会津
にのこす 奥会津・只見~三春
PRODUCE | 8329 Channel
ACTOR
DIRECTOR
PRODUCER
Old Japanese Guys
The one love Trip accross the Japan
Japanese Hot Spring こんにちは8329チャンネルです、今日は奥会津 只見からスタートです 昭和39年(1964年)に裏山の土砂崩れにより廃村となった三更(さんこう)集落 住民が只見川を渡るために利用していた手漕ぎ船を再現した霧幻峡の渡し、 夏の朝夕には幻想的な霧が立ち込めまるで夢のような美しさで人々を魅了します 今日は只見線沿いを南西に下り温泉を楽しんでいきます 只見川の流れはすこぶる穏やか、だから水面が鏡の様に景色を映し出すのですね 川沿いを走ってるだけで幸せな気分になれる、こんな場所は他にはないんじゃないだろうか? 大志(おおし)集落のビューポイントと記載の道の駅 奥会津かねやま、大規模工事中! こんな景色はこの先、ここから見えるんでしょうか? それとも他の場所が有るのか? 一旦、只見川を離れ金山町の共同浴場を見に行きます、ここは前回お邪魔しましたが、 行ってないところが有ります かつては旅館玉梨だったそうだが、今は金山旅館と改名、管理も隣のせせらぎ荘が行っているとか やはり日帰りは不可、せせらぎ荘での入浴を進められました 大黒湯という炭酸泉と玉梨温泉という二種類の源泉を楽しめる 炭酸泉は温めでユックリ入る事が出来、玉梨温泉は熱めでしっかり温まる事が出来る 大黒湯という炭酸泉と玉梨温泉という二種類の源泉を楽しめる 炭酸泉はじっくり入っていると体に泡が徐々に付着してくる、味も炭酸水のものだった。 中で食事もとれるので、あまり外食店がないこの地域では貴重じゃあないでしょうか? 川を渡って大好きな共同浴場を見に行きます 橋の袂に玉梨温泉 共同浴場が見えます、 前回もお邪魔しました、鮮度抜群の名湯です しかし、私が大好きなのは川向こうの亀の湯共同浴場(八町温泉) 眺めの良い川沿いの通路を行くとポツンと立っている共同浴場の建屋は風情たっぷり 長めの良い川沿いの通路を行くとポツンと立っている共同浴場の建屋は風情たっぷり 扉を開けた瞬間にその凶暴な浴槽が迫ってきます、 泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉」源泉温度は41.8℃(pH 6.1) 浸かったら体が溶けてしまうんじゃないか?と思わせるようなワイルドな面構え 塩分と金気臭のするお湯で、炭酸の浴感とツルスベ感、良い感じのお湯でした 見たまんまの混浴、脱衣所は一応分かれてますが妻はちょっと無理ですかね・・・ 足湯も有ったんですね。 此処は何回も来たい大好きな温泉です 252号線に戻り大塩天然炭酸場を通り過ぎます、ここにも炭酸泉の共同浴場が有ります 大塩温泉 共同浴場、前回はお邪魔しました
今回は先へ行きます、ここからは未踏の土地 渓流が長い歳月をかけて刻んだ奇岩怪石の甌穴群
甌穴郡って言うのが何か分からず、取り敢えず 見に来てみました どうやら、水流が渦を作って岩を円形に掘り出して出来た地形の事をそう呼ぶらしいです じゃあ、見に行ってみようと一歩踏み出しますが道が見つからずうろうろ・・・ 何処に行けば良いんだろう? そこを降りて行くのかな?下に? 結局手を伸ばして写真を撮るのが精いっぱい
でも凄く良い景色がそこに有るのはわかります 整備して誰でも簡単に見れる様にしたらいい観光資源になると思います 付近の登山口付近で車中泊しようと計画してましたが、あまりの寂しさに断念。 只見町まで足を延ばします 絶景ローカル線ランキング」で1位に輝いた只見線 全線開通52年を迎える只見線は、多くの人に愛されてきました 只見全体が醸し出すノスタルジックな風景は本当に素晴らしいですね 結局、次の道の駅まで走って、そこで休むことに 此処にも温泉が有るんですが、改装中で入れませんでした、工事関係者がわんさか居ました 今日はとうとう肉無し鍋 ちくわ鍋ww 肉を買えませんでした 味噌と酒のおかげで結構おいしく夕食を頂きました 温泉がまだ開いて無いので、近くの銀杏を見学 でっかいねえ 凄っ 旧伊南小学校校庭南にそびえる樹齢800年余の大いちょう 高さは30m以上、幹回りは11m 古くは乳の神として住民の信仰も厚く、地元はもちろん、 遠く上州や越後からの参詣者が後をたたなかったそうです 目を疑うほどの鉄色の温泉、写真を見ると露天風呂全体が酸化鉄の色で染まってました 開店前にやって来ました、他にも数台の車が開店を待っているようです 暖簾がかかりました! 男性用内風呂はココの左、露天は正面の扉を開けて廊下を行きます 内風呂は 鉄が酸化するまもなくオーバーフローしているので緑に濁った色、これも良い湯だった 長い廊下を行くと写真で見た、あの茶褐色の世界が有るはず 経時変化で鉄分が酸化して濃い黄土色になっています、鮮度と言う意味では劣るのでしょうが 私はこの方が好きです 裸で移動する人や毛染めをする人が居て大変らしい、家で毛染めを塗って帽子をかぶってくる人も 古町温泉赤岩荘
(旅館じゃないです)
〒967-0501
福島県南会津郡南会津町古町太子堂186−2 更に南下して温泉地を巡ります TOKUSANO ・・・SEN とくさおんせん か! 木賊(とくさ)温泉の名は、植物の木賊が群生していたことに由来し 今から約1000年前に発見され、“会津の隠れ湯”だったと伝えられています 「広瀬の湯」の看板を発見しましたが、既に閉鎖していました アルカリ性単純温泉で少し温めだったようです、コロナ禍以降再開したようですが現在は終了 あっ 営業終了なんだ 残念でした もう少し南に行くともう一つの共同浴場が有るので行って見ます 民宿だ 登山や渓流釣りの客が居そうです 西根川沿いの川床にある露天風呂、岩を掘った浴槽は野趣あふれ、 足元から少し熱めの45℃の温泉がコンコンと湧き出ています 空気に触れることの無い源泉に浸かれることから、温泉マニアの間では人気の秘湯となっています 真直ぐ行くと「日本秘湯を守る会」の「井筒屋」さん、共同浴場は左に降りて行きます 年中無休、24時間入浴可能、川沿いの湯屋は増水の度に何度も流されたそうですが 地元の方がそのたびに掘り返し再建なさった様です、地元に愛されているお湯なんですね 年中無休、24時間入浴可能、川沿いの湯屋は増水の旅に何度も流されたそうですが お湯は地下水のような青みがかった色でとても美しい、新鮮なお湯が足元からコンコンと湧いて居る 手前は少し温めだったが奥の浴槽は熱めでしっかり温まれた、時折足元から泡が・・・ ぷくっ 脱衣所は男女別だが浴槽は完全に混浴でした 「井筒屋」さんは立ち寄り入浴に対応していない様なので外観だけ見に行ってみる 今日は休みの日ですね 近くの湯の花温泉郷では4つの共同浴場が有り湯めぐりを楽しむことができます 湯ノ花で一番古い湯で山裾から大量に湧き出していることから、山腹に温泉神社を祀っている 集落専用って書いてある 集落専用と外来の浴槽が別になってるんです、 外来者は右側の左側、集落の方は右に真直ぐ 共同浴場は近隣の宿などでチケットを購入して入るシステムなのだが、この時は何処に行っても無人 チケットが購入出来ません 鄙びた風情の有る良いお湯です、泉質はアルカリ性単純泉 42度程度と丁度いい温度 結局、ここは見るだけ、次の場所でチケットを購入します 何処も人が居ない・・・ 橋のたもとにある、知らなければ見落としてしまいそうなほどに、こぢんまりとした「天神湯」 どっかで(チケット)買えって書いてあるな 清掃中ですね。 開放的でいい感じの浴槽ですね、近くに天神様が祭ってあるようです 窓をあけると湯ノ岐川を見下ろすことができます それにしても奇抜なロケーション 凄い所にあるな ここでヤット近所の方からチケットを購入できました、温泉街の中心に有る弘法湯に入ります 田代山開山にちなんだ弘法様を祀っていた場所に建てられた 共同浴場の中ではいちばん開放的で設備も整っていて入りやすい 温度も42度程度でシャワーもついている、妻も此処で入浴出来ました 雪この辺降るんですか?って聞いたら 2mくらい積もるって ヒエー たぶん此処で一番有名な共同浴場 あっ 階段有りました 道が分からずウロウロしてたら、近所のベランダで食事してた大勢の地元民が「こっちコッチ」と 指さして大声で教えてくれました、親切ですねぇ 地元の人が5-6人で「アッチアッチ」って言ってくれた 川沿いに大きな岩を抱いた木造の建築が見えます、石湯って感じですね 源泉温度57度の湯がそのまま注がれているようですが、先客が埋めてくれたのか 左程熱くはなく快適でしたが、とにかく中が人で一杯・・・・ 若い女性と数人の老人のグループが体を触りあってたりして、気持ち悪くて直ぐに出てきた AVの撮影でもしようとしていたのか? 湯ノ花温泉には民宿も数件あり、宿泊して湯めぐりなんて楽しいだろうな・・・ そのまま北東に移動しながら、大谷推しのご主人がいらっしゃる豆腐やさんで豆腐を購入 更に移動して私のイチ押しの酒蔵 国権さんで日本酒を購入、今夜の晩酌も楽しみです 大川渓谷に抱かれた山あいの自然豊かな場所にある湯野上温泉 古く、奈良時代に発見され明治時代には温泉宿が出現、昭和には内湯が設置されるようになりました お邪魔するのは「えびす屋」さん、大川渓谷を見下ろす絶景の露天風呂が有り日帰りが可能です ドアを開けて階段を降りて行くそう あれっ? コッチでした 誰か入りに来たら違う所(風呂)に居れるから大丈夫だって 妻が「ほかの人が入ってこないのか?」心配していましたが、所謂「貸し切り」にして下さるよう 男風呂の方も見に行ってみます 基本的に冬季は閉鎖されているようです うわーコッチ良かったなあ これから見る自分たちが入る所も同じくらい良かったんです 上が貸し切り風呂なんだ 凄い景色・・てか ちょっと怖っ 正面の家から丸見え まあね 凄い!凄いよね 泉質 単純温泉 濃い温泉では無いですが温めで優しく景色を眺めながらの長湯に最適です 静かだなあ とってもいい時間を過ごすことが出来ました 湯野上温泉駅は、大内宿への最寄り駅としても知られ様々なタイプの宿泊施設が点在しています 湯野上温泉駅は、日本でも珍しい茅葺屋根の駅舎が特徴、ここは見るのを忘れてしまいました 綺麗な所だな 凄いね、ちょうど日が ほら そこに駅があるんだ お早うございます 左の奥が空いてるから ありがとうございます ずっと左だよ はい、わかりました どうもすいません 買い物しなくちゃ いけないやつだな、きっと ドンドン高くくなるじゃん(駐車場)、 300円 100万年もの間にまるで塔のように削られた奇岩の連なる“塔のへつり” 10月下旬から11月上旬には白い岩肌にはえる紅葉が大川の流れに映え美しい 今日は曇天でイマイチですね 塔のへつり
〒969-5204
福島県南会津郡下郷町弥五島下タ林5316
http://shimogo.jp/sightseeing/tonohetsuri/ 此処から約1時間車を走らせて矢吹町までドライブ、昼食を取りに行きます 食事をすると温泉に入れるレストランが有ると聞いてやって来ました 立派な和風レストランの様、温泉宿も普通に営業されてるんですね 妻はからあげ定食、結構なボリュームです 此処って温泉入れるんですか? はい、定食かうどん召しあがって頂ければ一回サービスで・・・ ああ、そうですか 温泉だけのご利用も可能です 私はとんかつ定食、こちらもドーンと重量級です アルカリ性単純温泉で、肌の角質を取り滑らかにする「美肌の湯」 薄緑色に輝く湯は源泉温度45.5度 PH9.5 とろとろでした、良いお湯 お食事処 温泉処 いやさか
〒969-0223
福島県西白河郡矢吹町文京町197−1
https://japoncompany.business/yabuki/540572-iyasaka 桜の季節では無いけど「三春の桜」の場所へ行って見ました 春はこんなに華やか 今は寂しげですね・・・・・ 8329Channel
How to Walk Japan

只見川に朝霧が流れる「霧幻峡の渡し」から旅は始まる。
深まる秋色と静寂の只見川をたどり、奥会津に点在する秘湯を巡りながら、
桜で知られる三春の里へと向かう“湯を紡ぐ旅”。

金山町の共同浴場・古町温泉では、濃厚すぎるほどの源泉と衝撃の浴感を体験。
山奥の渓流沿いに湯気をあげる木賊温泉の岩風呂、湯ノ花温泉の素朴な共同湯など、
秋の奥会津ならではの湯の表情を楽しみます。

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00:00 スタート
00:16 早戸駅
00:57 只見川沿いを走る
01:35 金山町の温泉
01:47 金山旅館
02:16 金山町温泉保養施設 せせらぎ荘
02:58 八丁の湯
05:15 滝沢川おう穴群
06:23 只見駅
07:05 道の駅 きらら289
07:35 古町の大イチョウ
08:09 古町温泉赤岩荘
09:52 木賊温泉(とくさおんせん)
12:49 湯ノ花温泉
14:01 湯ノ花温泉 天神湯
14:49 湯ノ花温泉 弘法湯
15:30 湯ノ花温泉 石湯
16:51 豆腐
17:35 湯野上温 藤の湯えびす屋
20:00 塔のへつり
21:00 いやさか

2 Comments

  1. 滝沢川おう穴群や塔のへつりといった素敵な観光地、また、木賊温泉共同浴場や藤の湯えびす屋といった素敵な温泉地を知ることができました。

    有益な動画ありがたいです!

  2. 奥会津の景色と温泉大好きです。
    甌穴で有名なのは「四万温泉」ですね。
    特に八町温泉と木賊温泉はお気に入りです。

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