青森食堂 2025/9 青森の地酒３種＆おつまみ３種セット 1980円。
こんにちは！外食大好きにっぽんグルメ旅です。
今日も今日とて青森県青森市柳川にある青森食堂さんにおじゃましました。
2025/9 青森の地酒３種＆おつまみ３種セット 1980円。
をいただきました。
とっても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
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青森駅の至宝を一杯に凝縮。「青森食堂」で地酒と肴のマリアージュに酔いしれる
2025年9月、青森の玄関口である青森駅ビル「ラビナ」内に店を構える「青森食堂」を訪れた。旅の始まりか、あるいは締めくくりか、青森の美味を少しずつ、しかし存分に味わいたい。そんなわがままな願いを叶えてくれるのが、今回注文した「青森の地酒3種＆おつまみ3種セット」（1,980円 税込）だ。
青森を代表する三大銘酒の豪華な饗宴
供されたのは、いずれも青森が誇る人気の地酒。左から「八仙」「田酒」「豊盃」と、日本酒好きならば誰もが知る銘柄が美しい酒器に注がれて並ぶ。この時点で期待感は最高潮に達する。
* 八仙（はっせん）: 青い切子風の涼しげなグラスで提供される。八戸酒造が醸すこの酒は、果実を思わせる華やかな香りが特徴だ。口に含むと、フレッシュで瑞々しい旨みが広がり、後味はすっきりとキレが良い。まさに一杯目にふさわしい、爽やかな味わいだ。
* 田酒（でんしゅ）: 中央に鎮座するのは、言わずと知れた青森の銘酒、西田酒造店の「田酒」。津軽びいどろを彷彿とさせる色鮮やかなグラスが美しい。米の旨みをしっかりと感じさせながらも、決してくどくなく、上品でバランスの取れた味わいはさすがの一言。飲み飽きしない、食中酒としての完成度の高さを改めて実感させられる。
* 豊盃（ほうはい）: 落ち着いた色味のグラスでいただくのは、弘前市の三浦酒造が醸す「豊盃」。穏やかな香りの奥に、米由来のふくよかで優しい甘みが感じられる。口当たりは柔らかく、繊細ながらも芯のある味わいが印象的だ。じっくりと向き合って飲みたくなる、奥深さを持つ一杯。
酒の個性を引き立てる、計算され尽くした三種の肴
この豪華な飲み比べセットに華を添えるのが、青森の海の幸を活かした三種のおつまみだ。一つひとつが丁寧に作られており、それぞれの地酒との相性を楽しむことができる。
* イカの塩辛風和え物: 濃厚な肝の旨みが凝縮された一品。この力強い味わいが、「田酒」のしっかりとした米の旨みと実によく合う。日本酒が持つ懐の深さを感じさせる、王道の組み合わせだ。
* 魚の切り込み（きりこみ）風: 細切りにされた魚と野菜の和え物。おそらくは麹漬けであろう、さっぱりとした酸味と上品な旨みが口の中をリセットしてくれる。これは「八仙」のフルーティーな香りと合わせると、互いの爽やかさを引き立て合い、見事なペアリングを見せてくれた。
* ホタテのヒモか魚卵の和え物: クリーミーで独特の食感が楽しめる珍味。磯の香りと優しい味わいが、「豊盃」の穏やかでふくよかな風味と寄り添うように調和する。じっくりと肴を味わいながら、酒を口に運ぶのが楽しい。
総評：青森の魅力を凝縮した、至福のセット
これだけのクオリティの地酒3種と、それに合わせた肴3種がセットで1,980円というのは、驚くべきコストパフォーマンスだと言えるだろう。青森を代表する酒の個性を一度に体験できるだけでなく、それぞれの酒に合わせた肴とのマリアージュまで楽しめる、まさに至れり尽くせりの内容だ。
青森駅直結という抜群のアクセスも魅力。電車の待ち時間にふらりと立ち寄るもよし、ここでの一杯から青森の夜を始めるもよし。活気あふれる店内で、青森の食文化の神髄に触れることができる「青森食堂」。青森を訪れた際には、ぜひこの「地酒3種＆おつまみ3種セット」で、忘れられない一杯を体験してみてはいかがだろうか。
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それでは妄想お食事体験をお楽しみください。
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撮影：iPhone16 Pro
設定：4K
編集：iMovie、VITA
サムネ：Phonto
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