天空に祀られた火の神 ― 11月の立里荒神社を歩く

奈良県野迫川村にある立里荒神社(たてりこうじんじゃ)は、火やかまどを守護する神「荒神(こうじん)」を祀る、全国三大荒神の一つとして知られています。標高の高い山上に位置し、“天空の神社”と呼ばれるほど雄大な景色に恵まれています。11月になると周囲の山々は紅葉に染まり、澄んだ空気と静寂が満ちる神秘的な季節を迎えます。参道や石段には落ち葉が敷き詰められ、深秋ならではの趣を感じられます。今回の散策動画では、雲海に包まれることもある神社の荘厳な雰囲気と、山上の聖地ならではの清らかな空気を丁寧に記録しました。秘境・野迫川村での静かな時間をぜひお楽しみください。

マップ:https://maps.app.goo.gl/F6xNZRNL4pDkmnpx8

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