【三條東殿遺址】平安京左京三条三坊十三町にあった白河法皇(1053~1129)の院御所(2025年7月20日)姉小路通
三条東殿は平安京左京三条三坊十三町にあった白河法皇(1053~1129)の院御所である。もとは,播磨守藤原家保の所有であったが法皇の命で造進した。大治元(1126)年に法皇が入御。法皇死後待賢門院(1101~45)が伝領した。長承元(1132)年・仁平元(1151)年に焼失したが再建。この地を襲撃したことが平治の乱(1159)の端緒となり、この乱での焼失は『平治物語絵巻』に描かれる。のち再建され承久3(1221)年まで確認できる。この石標はその跡を示すものである。