【#11】「師匠!私を弟子にしてください」積丹町のブリ漁師に1日弟子入り~後編~(11月18日放送)
弟がや。 頑張ります。 これも毎日来て俺もダメだ。 なんだ。 早く早く。これもこれもこれもいっぱい来たよ。いっぱい来たよ。 ああ、いっぱいいっぱいいっぱい。あ、 はいはいはい。これもこれもはいお願いお願いお願い。 はい。 ブリが元気だもん。 さらに発泡スチロールに詰めたブリを運ぶ作業も。 これも重そうだ。 はい。12。 はい。12。はい。そこ上に積んでる。 発泡チロールと氷そしてブリを合わせるとおよそ 15kmほどになりまられそう。 お前です。頑張って。 [音楽] [笑い] はい。12もう来るよ。 はい。12。 はい。 上に。 はい。やるよ。 決まり 14 [拍手] やあ。頑張って。頑張って。頑張って。 よし。あ、 オッケーでございます。 お疲れ様です。すごい量のブリが今ここにいます。 結構早い。 結構早い。 良かったです。 あ、もうちょっと両しかったですけど。 ああ、そうか。そう。 こちらは大量の時の映像です。 このようにブリがずらりと並びます。 作業は昼過ぎまでかかりますが嬉しい悲鳴です。 すごい。これが今日取れた方法ですか? はい。 あ、こっちに大きいのた。 ああ、すごい大きいのいました。 19kg、17kg すごい。 19とかで大体8万円くらい。8 万円で 本当に貴重ですね。 そうですね。あ、しきを浴びてりながら [笑い] 手に渡った人たちは大切に食べてほしい。
積丹町のブリ漁師に1日弟子入り
先週の放送では、北海道西部に位置する「積丹町美国沖」で定置網の漁師を営む、山崎 翔剛さんに弟子入り!
今の時期が最盛期のブリ漁をお手伝いしました。
100匹中に1、2匹ほどしかとれないブランドブリ「鰤宝(しほう)」
脂乗りがよく見た目も美しいものだけを厳選した超一級品です。
ブリを船の上でしめる「船上活じめ」
生臭さの原因になる血を素早く抜き取ります。
この「船上活じめ」も「鰤宝」に選ばれるための必須条件なんです!が…!
東峰アナ:「あ!師匠~。滑ります!師匠!滑ります!あ~!!」 山崎さん:「早く早く!!次もあるから!!はいはいはい!いいよ!はい次!返り血浴びてる」
東峰アナ:「はぁ~つらい」 山崎さん:「まさかブリ漁やらされるとは。重たいし暴れるし」
過酷な作業を乗り越えることができるのか!?
船上で過酷な作業&豪華な朝ごはん
山崎さん:「次はちょっとビリビリするけど。大丈夫?」東峰アナ:「大丈夫です!」 山崎さん:「いまこれ揚がってきたら、ブリが口を開けると思うんだ。これ電気流れてるのさ。なるべく暴れないようにして」
甲板のこちらの部分に電流が流れるマットを敷いて、大暴れするブリを軽い電気ショックで静かにさせます。
そうすることで、ブリの体温上昇を防ぎ新鮮な品質を保つことができるのです。
師匠の父・山崎 季之船長:「電気なんともないんか?」山崎さん:「エラに手入れて」東峰アナ:「あ!ビリビリします~」 山崎さん:「持っていけエラそっちに入れて!」東峰アナ:「エラエラエラ!」 山崎さん:「頑張って一人で!」
東峰アナ:「あぁ~!待って待って!」山崎さん:「活じめして!一連の流れで。そしたらまた選びに行くけ」
空が明るくなりはじめた頃…
出航から約2時間30分で漁が終了しました。
山崎さん:「あれだけ活じめをしても、“鰤宝”は何本かしかいない」
東峰アナ:「いっぱいありましたけど全部が“鰤宝”になるわけではないんですね」山崎さん:「絶対ならないです。あとは丘に行ってまだたくさん作業があるんで、頑張りましょう!」
漁港に戻るまでの間は、つかの間の休息です。
東峰アナ:「めっちゃ豪華な朝ごはんです!」山崎さん:「ブリの塩焼きと刺身とジンギスカン」
東峰アナ:「いただきます!うん!めっちゃ美味しいです!甘い!あ~幸せです」
“鰤宝”は漁協の職員が厳しく選別
午前6時45分、古平漁港に到着。
この日は、大漁とまではいきませんでしたが、約22トン、ブリ1,000匹近くを水揚げしていきます。
もちろん鰤宝の候補も!
東峰アナ:「さっき鰤宝になりそうなものを予めよけて活じめしましたから」
鰤宝の候補になるブリは、漁協の職員が厳しく選別します。
船上で活じめ、重さ7キロ以上、体脂肪率15%以上のブリが鰤宝の条件。さらに…
東しゃこたん漁業協同組合 小池 管理部長:「体の色つやがすごくキレイなもの。鱗一枚でも剥がれたらはじいています」
東峰アナ:「鰤宝の味って他のブリとは違うんですか?」東しゃこたん漁業協同組合 小池 管理部長:「あーもう全然!なんまらヤバイっすよ!!」 東峰アナ:「見てください!こちらが鰤宝ですよ!」
一本ずつタグをつけて“鰤宝”として出荷されるのは、状態が完璧なものだけ。
まさに「選ばれしブリ」だけが名乗ることを許されるのです!
さあ、まだまだ作業は残っています!
ブリを手作業で仕分け
東峰アナ:「師匠、この作業はなにを?」山崎さん:「ブリの大きさ分け。6キロをとってもらいたい」
水揚げした約22トンのブリを手作業で重さごとに分けていきます。
東峰アナ:「これは計らなくていいんですか?」山崎さん:「大体目で見てわかるから」
東峰アナ:「これ、はい!うわ~!!重いですね」山崎さん:「でも活じめしたブリよりは全然重たくない」 東峰アナ:「はい。さっき重いのを持ったので軽く感じます」
多いときは、約40トン。
実に2,000匹ものブリを水揚げします。
この作業が、数時間にもわたって続きます。
船員:「弟子頑張んなきゃ!」東峰アナ:「頑張ります!」 船員:「毎日来てもらわなきゃダメだ」山崎さん:「んだ!早く早く!これもこれも!いっぱい来たよ」
東峰アナ:「あ~いっぱいいっぱい。いっぱいあ~!」
さらに、発泡スチロールにつめたブリを運ぶ作業も!
船員:「12!」山崎さん:「はい!12!上に積んで」
東峰アナ:「あ~!」
発泡スチロールと氷、そしてブリを合わせると15キロほどになります。
東峰アナ:「重いです!めちゃくちゃ重い!」
山崎さん:「OKでございます」東峰アナ:「おつかれさまです。すごい量のブリが今ここにいます」 山崎さん:「結構早い…」東峰アナ:「よかったです」
山崎さん:「もうちょっと量ほしかった」
こちらは大漁のときの様子。
ブリがずらりと並びます!
作業は昼過ぎまでかかりますが、嬉しい悲鳴です!
東峰アナ:「すごい!これがきょう獲れた鰤宝ですか?」
山崎さん:「こっちに大きいのいた!19キロと17キロ。19キロで大体8万円。浜値で」 東峰アナ:「本当に貴重ですね。血しぶきを浴びてやりながらの…手に渡った人たちには大切に食べてほしい」
選ばれしブリ“鰤宝”の味とは!?
苦労して水揚げした“鰤宝”の味とは!?
古平のお寿司屋さんで、師匠と一緒にいただきます!
東峰アナ:「お寿司屋さんに来ました!」山崎さん:「立派ですね」
東峰アナ:「これ全部“鰤宝”。ちなみに師匠は普段、鰤宝を食べることはあるんですか?」
山崎さん:「過去に一度だけ口にしたことはありますけど、普段食べることはないですね」 東峰アナ:「毎日、晩御飯が鰤宝なのかと思いました」山崎さん:「それはないです」
ブリの宝と書いて“鰤宝”…そのお味は?
東峰アナ:「んん!おいしいです!トロトロですね」
山崎さん:「すごい脂が」東峰アナ:「脂が乗っていますけど、脂っぽすぎず、とっても食べやすいです」
山崎さん:「おいしいですね」 東峰アナ:「こんなにおいしい魚あるっていうことも知れましたし、師匠がどれだけ時間と愛情をかけて漁をしているのかっていうのも学ぶことができました」
山崎さん:「よくあんな発泡スチロール、よく持ったなと思って。満点じゃないですかね。すごい負けず嫌いな感じがでてたかな」
【新家寿司】
住所:古平郡古平町新地町13
電話:0135-42-2303
営業時間:11時~20時 ※営業時間は都合により変動
定休日:不定休
古平町の新家寿司では、“鰤宝”を食べることができるのですが、あまりにも希少なため入荷されないこともあるそうです。
電話で確認して行ってみてはいかがでしょうか。
※掲載の内容は番組放送時(2025年11月18日)の情報に基づきます