懐かしい町並 貝塚市水間 大阪府
貝塚市水間は水間寺(水間観音)の門前町である。水間寺は行基開創という古刹である。
天正13年(1585)には羽柴秀吉の根来攻めのとき根来方になったため、本堂(金堂)は破壊され、塔・仁王門は炎上し、薬師堂・開山堂だけが焼け残った。江戸期には岸和田藩主岡部氏の保護を受けて再興がなされた。
元禄(1688~1704)頃の和泉一国高附名所誌によると、水間村では木綿5割・菜種2割の作付けがあり、煙草が名産であった。幕末の慶応2年(1866)には米9割・木綿1割と米作中心の農業となっている。
今でも水間寺の門前は門前町の雰囲気が色濃く残り、門前町での営みで生活されたいる方が多く居られる。家屋の統一性はありませんが、文字通り門前は商店街になっていました。そこから少し離れると、入り母屋造りのドッシリした農村集落の様相の町並が展開する集落でした。
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音楽:中北音楽研究所