奥三河の秘境、稲武の街歩き(愛知県豊田市)
はい、今日は愛知県豊田市の稲部にやって まいりました。 豊田市の中心部から車で1時間、そして 名古屋からは2時間。愛知岐阜長野の県境 に近い山合の小さな町です。 こちらの居酒屋さんはもう閉店しているの でしょうか?昔の賑いを想像すると切ない ですね。 さあ、この稲商店街はかつて名古屋と新州 を結んでいた旧飯田街道沿いに続いてい ます。 現在はこの右手の200mほど離れた ところに国道153号稲バイパスがあり、 こちらはその球道に当たります。 この飯田街道ですが、かつては三川湾で 取れた塩を新州に送るための重要な運搬路 でした。 ちょうどこの辺りは部折という宿場町で塩 の中継を担う東屋が立ち並んでいたそう です。今も歴史を感じさせる建物が残って いますね。 馬を利用した運搬を中馬と呼んだことから この道は中馬街道とも呼ばれていました。 絶された山奥で都部への生きが簡単では ないからこそ昔はきっと栄えたのでしょう ね。 左手には大米やタステン。 そして向い側の右手には大米やかっちゃん のお店。昔ながらの和菓屋さんです。 手作りからという文字が見えますが、これ はウろのような和菓子のこと。この辺りの 愛知、岐阜、長野の3件にまがって分布し ている強度のお菓子です。 この辺りも昔はお店が立ち並んでいたの でしょうね。 昔は豊田市駅からこの町まで名鉄バスが来 ていましたが、そちらは1999年に廃止 され、現在は市が運営するトヨタオデン バスというのが走っています。 さ、ここで桑原沢という小さな川を渡り ます。 この奥の国道沿いには道の駅どんぐりの里 稲、そして稲部温泉どんぐりの湯があり ます。 結構な山奥ですが、いつ来ても賑わってい て、特に休日は最寄りの駐車場が満車に なることも珍しくありません。 最近はゆキャンというアニメに登場したと いうことで、聖地巡礼で訪れるファンも 多いようです。 稲部商店街はまだまだ続きます。 それにしても静かな町ですね。 宿場町らしい古なオタクも天在しています 。 こちらは岡賞という飲食店だったところ。 かつてはこんな看板が残っていました。 そして右手にはニコテさん。天ぷらと ウナぎのお店です。 地元の人に愛されているようで、いつ来て も常連さんたちで賑わっています。 え、この辺りから徐々にお店の数が増えて きました。 険しい山道を延々と抜けてこの町に たどり着くとまるで大都会に来たかのよう に感じます。 左手の立派なオタクは大和尚屋さん。江戸 時代から明治にかけて在目と塩のを営んで いたオタクです。 なんと100年以上経った今も冬になると どまからは塩が浮き出てくるそうです。 そして右手にはタバコ屋商店さんと言って もタバコではなく食料品のお店です。元々 はタバコの歯を刻む仕事をされていたこと からその名がついたようです。 この小さな町では貴重な食料品店ですね。 静かな街ですが、現在の国道が開通する前 はもっと人通りも交通量も多かったの でしょう。 こちらのマツダさんはおもちゃ屋さんでし た。 昔はこの左手にプロパンガスのお店、右手 には米徳酒店という酒屋さんがありました が、数年前に閉店されました。 なんだか気になる路ジがあります。 山田食料品店という文字が見えますね。 路ジの奥にはのどかな電園風景が広がって います。 今日は30°を超える真夏ですが、この 辺りは標高500mの光原ということで これでも名古屋よりは5°ぐらい低いよう です。 右手には本と薬のお店。今日は定休日の ようですが、小方正堂という名前がいい ですね。 そして左手には基礎屋さん。こちらは日曜 雑貨のお店です。 かつてはこの辺りが稲で1番のハカ街だっ たのでしょう。 右手には糸カメさん、ファッションプラザ 糸亀さんがありましたが、こちらもつい数 年前に閉店されました。 やはり仮疎か高齢化が進んでいるの でしょう。 この奥にもちょっとした街並が続いている ようですね。 さあ、そしてこちらは寿司と和食の店屋 さん。 地元ではかなり人気のお店のようでいつ来 ても賑わっています。 ここからは下に降りる坂道があります。 どうやらこちらが飯田街道の球道のよう です。 左手には永徳屋というお菓子や食料品のお 店がありましたが、こちらも数年前に閉店 されました。 左下には先ほど枝別れして坂道を降りた 球道が見えます。昔はこちらにもお店が 並んでいたのでしょうか。 ところでこの稲部の町にはいわゆる チェーン店がほとんどありません。 コンビニも長らくサークル系が一件だけ でしたが、その後はファミリーマートに 変わり、2019年にはセブンイレブンも オープンしました。 さらに今年の6月には元キーという ドラッグストアもオープン。素朴だった この町の様子も徐々に変わりつつあるよう です。 さあ、名川にかかる旧稲大橋が見えてき ました。こちらなんと大正時代の1926 年にかけられた古い橋です。 橋の下には川の青龍が見えます。 昔はこの川を挟んで、西は武折、東は稲橋 という別々の村でした。 そう、稲部という地名はここから1時ずつ 取った合成地名だったんですね。 ということで、ここからは稲橋地区になり ます。 右手の古そうな建物は稲部商会館。現在は テレワーク体験なんかをやっているよう です。 そしてお迎えの大きなガラス窓の建物は1 日1組の宿日々3地区100年以上の秋屋 をリノベーションされたのだそうです。 え、ファーストハンドさんという家具工房 が営まれているようでこの近くには系列の カフェもあります。 昔ながらの稲部の町にも新しい風が吹き つつあるようですね。 さあ、右手には稲郵便局、そして左奥には トヨ田新近庫。 昔は町場や警察もこの辺りに置かれていた ようで、まさに町の中心だったようです。 カーブミラー越しに見る街の風景が何とも 風流ですね。 さあ、稲商店街もそろそろ終わりが見えて きました。 奥に見える信号を横切っているのは国道 257号。この交差点を右に曲がると下町 や新市、左に曲がると岐阜県の江な市に 続いています。 こちらは秋場条党。静岡県の秋場神社にお 参りする人々のために1768年に建て られたものだそうです。 そしてその脇に伸びるこちらの路ジは秋場 工事不勢がありますね。 この奥には一時というおしれなカフェが あります。先ほどの親戸日々さんと同じく 家具工房のファーストハンドさんが営まれ ています。 ところで先ほど稲部という知名の由来に ついてお話ししましたが、2005年に 稲部町が豊田市に返入された時、武設町 だったところはそのまま豊田市武設町に、 しかし稲橋だったところは豊田市稲部町に 変わりました。 稲部という地名に致名度があるからあえて そうしたのでしょうが、稲部が稲橋と武設 の合成地名であるということを考えると ちょっとモヤモヤします。 さあ、国道257号と交わる稲師匠西交差 点に出てきました。 奥川地方の南北の大動脈ということで交通 量が多いですね。 この左奥には豊田市役所の稲市かつての 稲町役場があります。 では、ここから国道257号少し南に 向かって歩いてみることにしましょう。 この通り沿いにも何件かお店が並んでい ます。 山合に佇む小さな田舎町という感じがいい ですね。 左手には小さなバスターミナルがあります 。 ここからはア豊田市の中心街などに向かう バスが発着しています。 かつては名鉄バスが運行していて、私も 1度だけ乗ったことがあります。 そして隣には随時の立派な小老門が見え ます。こちらはしだれ桜が有名なお寺です 。 さあ、奥には信号が見えますが、こちらを 左右に横切っているのは国道153号。 先ほど歩いてきた稲商店街のバイパスに あたる道です。 はい、ということで本日は愛知県豊田市の 稲からお送りしました。最後までご覧 いただきありがとうございます。皆さん チャンネル登録、高評価そしてお気軽に コメントよろしくお願いいたします。
愛知・岐阜・長野の県境近く、標高500mの高原の街・稲武(いなぶ)を散策しました。
旧飯田街道(中馬街道)沿いの稲武商店街を、西の武節地区から東の稲橋地区に向かって歩きます。
かつての宿場町の面影が残り、険しい山奥の割には昔の繁栄の名残が感じられる街でした。
撮影日:2025年7月6日(日)
撮影機材:iPhone 15 Pro
http://match345.web.fc2.com/
#愛知県 #豊田市 #稲武 #稲武商店街 #中馬街道 #商店街 #昭和レトロ #街歩き