納沙布岬は、北海道最東端の岬で、
最も早く朝日と出会える処です。

岬の先端に建つ納沙布岬灯台は、
北海道で最古の灯台で、『納沙布岬』のシンボルです。

目の前には歯舞群島の貝殻島や水晶島、
そして国後島が手に取るように浮かんでいます。

風蓮湖は根室半島のつけ根に位置し、
野付風蓮道立自然公園の中にあり、
国内最大の白鳥の飛来地としてだけでなく、春国岱と合わせると
約330種の野鳥が観察される、屈指の野鳥の楽園として、
全国的に知られています。

野付半島は全長26キロメートルで、日本最大の砂嘴(さし)。

トドワラやナラワラといった驚異の自然や、
霧にかすむ打瀬舟の風景は幻想的です。

四季を追いかけリズミカルに衣替えする
天然のお花畑も見ものですよ。

中標津市街から約15kmの開陽台は標高270mの台地です。

此処から望むと、
眼下の草原の地平線が文字どおり丸く見えます。

森林や波うつ丘陵や牧草地などがエンドレスに広がっています。

開陽台の西側に広がる開陽台牧場は、
東京ドーム約100個分の広さを有する草地で
約1000頭の乳用牛が放牧されています。

標津町は原生花園、丹頂鶴や白鳥などの野鳥の宝庫である
野付半島、 ミルクの里の雄大な牧草地群が広がる大酪農郷等、
海と緑と川の自然環境に恵まれた風光明媚な観光地域です。

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