<磐神社 岩手県奥州市> 俘囚の長『豪族安倍氏』の尊崇したアラハバキ(探訪日2025年10月25日)
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◆巨石信仰(磐座信仰)
• 本殿はなく、巨石(磐座)を御神体として祀っているのが最大の特徴です。この巨石は「男石大明神」とも称され、近くの松山寺境内にある「女石神社」と合わせて陰陽石として信仰されてきました。
• 地元では古くから「おいしさま」と呼ばれ親しまれています。
◆アラハバキ神(荒覇吐神)信仰と安倍氏
• この神社は、かつてアラハバキ神を祀っていたという説があり、また、平安時代に奥六郡(現在の岩手県南部から盛岡市周辺)を支配していた豪族・安倍氏の守護神として崇敬されていたと伝えられています。
• 安倍氏は、源頼義と争った前九年の役(1051年-1062年)で滅亡しましたが、この磐神社は彼らの信仰の中心地の一つであったと考えられています。
このように磐神社は、古代からの巨石信仰やアラハバキ神の伝承、そして奥州の歴史を彩った安倍氏との関わりなど、この地域の歴史と文化を物語る重要な史跡です。
◆安倍晋三元首相は、自分の先祖は古代から中世にかけて蝦夷の長であった安倍氏だと信じていたといいます。この磐神社には実弟の岸信夫氏が参拝に訪れていたとも言われております。