「もうかる農業」に若者が殺到? 安定した環境の中で作る持続可能な“いちご作り” 徳島県東みよし市で注目の移住者が立ち上げる町の宝で集客!

[音楽] 瞬華週冬それぞれに旬があるフルーツは 日本人にとって式を感じさせるものですが 、 東洋市町にはそんな常識を覆す連中修復 できるフルーツが 調査するのは [音楽] こんにちは。今回もお呼び出しいただき ましてありがとうございます。 バイヤーとして2度目の登場。入者26年 目の大ベテラン上田高幸。趣味はバンド 活動。 [音楽] すごいですよ。いや、この大きさの木は見 たことがないですね。 上田バイヤーがギターを引くこの場所に 立つのは国の天然記念物にも指定される カモのオークス。その高さはなんと26 樹霊およそ1000年の老体木ながら現在 も成長を続ける町の宝です。 鴨のオクは本当に大きいから 見に来てね。 [音楽] それではこの町で年中取れるフルーツの 調査開始。やってきたのは街の名産品を 販売する吉野川ハイウェイヨアシス。ここ なら目的のフルーツがあるのでは?ん、 ちょっと待ってくださいね。今夏ですよね 。私もずっと汗たくなってますけど、夏に はちょっと見つかしくないもんがあるん ですけど。上田バイヤーの目に止まった 意外なフルーツ。その正体が これ。 そう。 東三美吉町では冬から春にかけてだけでなく夏と秋に取れるイチゴも栽培。全国でも珍しい [音楽] 1 年を通じてイチゴを栽培する甘い物好きにはたまらない夢のような町だったんです。そんな修は今が最盛紀。 [音楽] こちらでも1番目立つところにおいてもう アピール。 [音楽] すっごい水分がじわ出てきてすごく いい感じですよ。僕はこのちょっと酸味が あるのも好きですね。そうですね。うん。 あの、冬イチゴよりは若干、あの、酸味強くなってるんですけど、ま、例えばヨーグルトとかあのサドクリームとかに合わせて食べていただくとバランスよく召し上がっていただけるかなと思います。ごと同じ場所で年中取れるもんなんですか? 冬だけ作れる場所とか、あの、夏だけ作れるっていうところはあるんですけど、 1年中取れるっていうのは珍しいですね。 ああ、やっぱりそうなんですね。どこで作ってられるんですか? そうですね。 あの、近藤明さんっていう方がいらっしゃいまして、その方が、あの、この町で年中 1を始められた方、あ、お 1人の方が年中作るっての始められた。 そうですね。 ゴの通年栽培を始めたというベラン農家近藤明さん。この町では伝説の人物だそうで、 [音楽] え、こちらが近藤さんのご自宅だということでやってまいりましたよ。 こんにちは。 お邪魔します。はい。てあった。こんにちは。 よろしくお願いします。 こんにちは。 この方が今から25 年前にいちゴの通年栽培を始めた近藤あさん。 [音楽] ああ、すごい。いいですか?ちょっと触って。はい。あ、い。 日本で初めて一年中収穫できることを証明した人物として認定書を授与されました。 [音楽] 夏から秋にかけて育つ一は今が収穫の再盛紀 [音楽] ということで栽培している場所に案内してもらったのですが いやこすごいところなんですけど近藤さんがイチゴを作っているこのビニールハウス場所にあるんです。 [音楽] どんな場所で作っていると思いますか? 正解は ここ。 なんと標高1000mの山の頂上。 このエリアは1970年に始まった総事業 20億円をかけた県の農地開発事業の1つ として開された場所。農地濃動が整備され たことで多くの若者がここで農業に励み ました。その1人が近藤さんだったんです 。 1番開根た当時はあの大根作ってたんです 。夏大。 あ、そうなんですか。 うん。 しかし同じ野菜を作り続けたことで土上成分のバランスが崩れ大根が不作に。 1980 年代には農地を離れる若者が続しました。そんな中、近藤さんは土物野菜がダメならそれ以外の作物をと新たな農作物を模索。そこで出会ったのがイチゴでした。 [音楽] [音楽] や上がってくると うん。 やっぱあの気温が下がるじゃないですか。 はい。 うん。その温度差を利用してうん。栽幸いするんです。山頂の最高気温は夏場でも [音楽] 25°前後。この気温を生かして近藤さんは過一の栽培を始めました。というのも夏と秋にイチゴを作る産地は少なく高値で売れるからです。 [音楽] そこで資金をもに近藤さんは山を降りた平地にもハウスを作り、冬から春は山の下、夏から秋は山頂と季節によって場所を変えることでいの通年栽培にたどり着いたのです。 [音楽] そんな年中1 が収穫できる強みを生かして始めたのが農家民宿イチゴハウス。 ここはイチゴの収穫体験やジャムを始めとしたいちゴの加工品作りができる民宿なんですが、中でもイチゴ好きにはたまらない夢のような体験が一体どんな体験だと思いますか? [音楽] [音楽] 何があるんでしょうか?行きますよ。おほ、すごいことなってます。来てください。そこ見てくださいよ、これ。ええ。 [音楽] そう、正解はいゴブロ。すいません。おっさんのイチゴミで。さらに民宿ではトれ立てのイチゴで大福作りもできる。 [音楽] [音楽] 近藤さんに続けと多い時は30件の農家が 携わった東美市町の1の通年栽培。 しかし高齢化や光継者不足などの問題からやめてしまう人もそんな中立ち上がった人物が [音楽] 東美市長の 1 号 有言会社フレテック代表の関成さん [音楽] 東京で経営コンサルタントをしていたその腕を変われ 2013年に数年後の再生を東吉町から 託されて移住。ITを用いた栽培システム を活用し、イチゴ農家をサポートしてい ます。 ま、参の方からしたら夏イチ後って 当たり前のように作ってたんですけれども 、え、コンサルタントとして農業の いろんな市場を見てもですね、実は夏イ 一郎ってそんなにメジャーではなかったの で、いろんな市場の開拓は可能だろうなっ ていうのも思いましたし、やっぱりこの標 の場所にこの道路があってハウスがあって 水が来るっていうのはなかなかあの通常 考えにくいことですのですごく優意性を ビジネスとして感じました。ああ、 そこで関さんは役場に働きかけ、数年イチゴで町を盛り上げるプロジェクトを始めました。それが 西側イチゴタウンロジェクトというのをですね、 2024年の4 月から発しまして、今に始まっております。イチゴと作る町の未来をキャッチコピーに始まった西イチゴタウンロジェクト。数年イチゴという独自の強めを生かして発生化を目指す取り組みです。 [音楽] その1つが高齢農家の負担軽減策。イチゴ 栽培にITを導入。自宅にいながらも スマホ1つでハウス内の管理を可能にし ました。 そして年イチゴを次世代につげるための 取り組みもスタート。が 西ゴ塾というのをですね、解説しまして、え、今言ったような生産の仕方だったりマニュアルだったり使ったデータ、これをですね、あの新規収納者希望者に教えるというような塾を新しく立ち上げました。 [音楽] 数年イチゴを盛り上げるために聞かせないのが次世代の人材育成。 [音楽] 関さんが立ち上げた西合一塾には農業未 経験者にも安心して挑戦してもらうための が ここで問題 世代のイチゴ農家を育てる西ゴ軸農業未 経験者にも安心して挑戦してもらうための 秘作とは一体何でしょう [音楽] 朝農園に向かう前に立ち寄る場所が皆さんタイムカードをしていますがいっぱい [音楽] 熟成の方が卒業したらですね 会社で雇用をしてで、それであの働いてもらってるのであのサラリーマン農家のような 形でそうい塾を卒業した後は関さんの会社で社員として働くことができるので給料が保証される。いわばサラリーマン農家としてイチゴの栽培ができるシステムなんです。 [音楽] お給料ってどうなってるんですか? そうですね。 あの、去年の実績で言いますと、熟成で、あの、うちの方に入社していただいた方は 20 万円からスタート、え、してます。ゴ塾では塾で学んでいる時も給料を支給でもそれだけじゃない。独り立ちした人へのサポートも行ってます。チゴ作りに専念して欲しいと。 [音楽] [音楽] その方がその方がどんどん一号をこう学んでくスピードも上がっていくので、え、経営とお金の面っていうのはうちの会社で、え、見てあげて作ることに宣伝して欲しいっていう会社の思いが いゴ塾を卒業して働く農業 1年生は いいうん。 すごいあのここに安定しているかなっていうのが 1番で すけど、ま、会社に入っとるっていうことでちょっとでもあのその不安がなくなるっていうのでいいなと本当にあの経営とかその栽培以外にも本当に色々こう考えなければいけないことが山とある中で他方面の方からいろんなアドバイスだけて本当に毎日進んでいけるはい [音楽] ITの串や人材育成などでイチゴ作りを 全方位でサポート。その一方で街の飲食店 を盛り上げることもプロジェクトの役目。 町内にあるこちらのカフェでは [音楽] う。ああ、これも元気でなんかカ肉がグっ ときてちょっと後置いできましたね。カ肉 がね。 酸味が強い夏場のイチゴはジュースや アイスなどその味が引き立つひんやり スイーツで逆に甘みます冬場はイチゴを 丸ごと味わえるパンケーキに季節に合わせ たイチゴ商品を販売し年中楽しめるをして います。 さらにプロジェクトでは号中心に据えた 観光資源作りにも着手しています。 は、あの観光農園用のイチゴのハウスになってまして。 観光農炎用。 はい。ちょっとポイントがありまして。 ポイント? はい。 すぐ隣がキャンプ場になってます。 キャンプ場っちですか? はい。 はい。ちょっと行ってみて。 へえ。あ、じゃあこの川沿いに テントが並ぶようなイメージですかね。 そうですね。あの川も管理されていて、 え、6月、7 月はホタルも、え、見えます。 夜は綺麗でしょうね。 すごい綺麗です。 キャンプ場の他にもこの周辺には吉野川ハイウェイ用アシスがあります。これらの真ん中に観光用のイチゴハウスを作ることで相場効果を狙っています。そして標の山頂にある観光用のイチゴハウスでも [音楽] [音楽] [音楽] 山の方でも何かいゴとのこの組み合わせっていうのがあるんですか? はい。 あの、山の上でも楽しめるごと一緒に楽しめるアクティビティがあります。 いちごと一緒に楽しめる山のアクティビティ。 ここで問題。いチゴ狩りと一緒に楽しめる山頂ならではのアクティビティ。 [音楽] それは一体何でしょう? [音楽] そのアクティビティができる場所へ案内し てもらいました。 着きました。うわあ。あ、これはすごい ですね。360°です。ええ。 うわあ、 360°山 すごい景色。街が小さく見えてますよ。 ええ、 すごい。この山頂でできるアクティビティ が そう正解はパラグライダー 360°山に囲まれた場所から飛び立つ 体験。 要1000m から見る景色は感動すること間違いなし。 [音楽] この産地はもう340 年前から私たちの先輩方がいい思いでこう開拓して、え、紡いできた時だと思うので、これから私たち若い世代がですね、若い世代を呼び込みながらこの産地がどんどん活性化して、え、町の顔になるようなイチゴの町にしていきたいと思います。 [音楽] 先人が気づいてきた町の宝、次世代への 環境作りが何より大切なことかもしれませ ん。

今回の舞台は、徳島県西部の東みよし町。
四方を山に囲まれた自然豊かなこの町では、
冬から春だけでなく夏から秋に旬を迎える「夏秋いちご」を栽培。
年中いちごが収穫できる夢のような町だった!
しかし、高齢化や後継者不足などの問題から
いちごの通年栽培は衰退の危機に…。
そんな中、町の宝「通年いちご」で町の活性化を目指す
再生プロジェクトが始まっていた!

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