【険道★/時が止まったままの”主要道”が恐怖に満ちていた件】広島県道57号 東城西城線【庄原市・権現峠】
路線名からあからさまににじみ出る”メインルート感”。
しかし現代の基準では、もはやメインルートとは程遠い存在だった…。
広島r57 東城西城線は、広島県北東部の庄原市山間部で完結する路線で、戦国時代に宮氏が治めた旧西城町~旧東城町を権現峠経由で結ぶ、いにしえのメインルートです。
最後の最後まで油断できない展開が待っていました…。
地図→https://maps.app.goo.gl/yfWrLmEZiNuD7aGJ8
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37 Comments
イチコメゲットなり
短い分濃いいな〜
普通に走ればここは通らない感じの険道ですね。もう消滅したカントリーサインの看板が寂しさを演出しますね。
歴史を持つ国道や県道は、大抵酷道や険道であることが多いですね。街道だった道に特にその傾向があるような気がしますがw
道中に石垣がありましたが、戦国時代の頃からあったものなのか、それとも数十年前まで誰かの家が建っていた名残なのか、今となってはそれは誰にも分かりませんが、考察のしがいがありそうですね。
ガードレールがあるとちょっと安心
農業用車両を多数保管されている集落は珍しい。
バスを通り抜けるにも苦労しますね。
庄原や西城のあたり(つうか中国山地地域)は、今の主要道路ですらなかなかのクネクネ+山中ぶち抜きルートなんで少し横の道に逸れたらどうなるのやら、と思っていたら・・・
うん、ワイは自分では絶対走らない、特に野ウサギ?の散歩道のあたりw
砕石場を過ぎると一気に荒廃が進む路面、狭い道、崖下に落ちたら一巻の終わり、と中々に濃い険道でした。
それにしても、冒頭の「51」「62」等の数字は一体何だったのか…。
暑い時期ですねーぇ 周りの木々が緑色の濃さで夏の撮影かと思って観てました。今年は、熊の被害が多発していますので お気を付けてくださいね!! (横切った動物速かったね🤭)
農家のベンツがたくさん止まってたところに中型のトラックも止まっててあんなの来たら泣いちゃうって素直に感じました。芸備線も昨今では配線もありうるようなご時世ですからこういった集落も少しずつ廃になっていくんでしょうか。。。
気になっていた道だったのでありがたいです😊
この県道の走行動画をお待ちいたしておりました。この辺りの出身なので、★マークが付いて嬉しいです(自虐)。
採石場への出入りは西城側のみです。10tダンプを使っているので、東城側からのアプローチは不可能だと思います。
先日アップされたr444をこの後走行されたんですね。チャンネル名に違わず…いやはや、頭が下がります。
途中ですれ違う林道ものすごく雪が多いのに除雪されないので実質冬季閉鎖状態
県道はしっかり除雪される
採石場から重機運搬用16輪ステアリング(後部のタイヤも切れる)装置付きのトレーラーが走行する動画がすごいです。
特に街中に降りて来た時の民家の軒をギリギリで交わしていく姿は圧巻でした。
(https://www.youtube.com/watch?v=BmQEzgtjhtI)
自分は隣の58号を走行したことがありますが、こちらもなかなかの道でした。
踏切のSLマークにときめいて素敵な道?と思ったら…採石場から先は全くの別人。需要と供給のバランスが取れている地方主要道路でしたね(笑)まさかの対向車には見ていてもビックリ!!
そんな道沿いでも集落は美しい癒やしですね😊
採石場までは道幅あるけどダンプが対向してくる可能性あるってことだからちょっと怖いですね
あとすれ違った対向車の寄せ方に迷いがなさすぎてなかなか慣れてる感じがしますね
三次・庄原市街方面から下道で東城・新見方面へは
国道(183→314)では遠回りですが、
広島r57ではなく中国道沿いの広島r23庄原東城線を走るべきです。
旧西城町は西城秀樹(1955〜2018。広島市出身)という大物芸能人の芸名の由来で、
北アルプスの野口五郎岳とともに新御三家ファンの聖地だったり。
オープニングの曲が戻ってる!
嬉しいです!
開始直後からいきなり香ばしすぎてもうたまらないですね…!!
そして駅を過ぎてからの本気度が段違い、とはいえまだ道幅に余裕があるなと思えば砕石場…砕石場を過ぎてからが本番ですが、この区間をバスが通っていたとは…今の時代には考えられない話ですね。
旧町境でガードレールの仕様がガラッと変わるのも実に味があって好きですが、林道から先で一気に道路状況が良くなりすぎるのもまた驚かされますし、他所の酷険道でもありますが市道や町道が実質的な改良新道になっているのも定番の歴史ですね。(都区内の都道でもこのケースがあるし…)
この道は、対向車来ないと調子に乗って運転していたら、西城採石のダンプが来るんじゃけぇ、油断大敵。
西城側から上がって行ったら右カーブになった左側の山の斜面を見上げたら廃車があるんです。
誰がどうやってあそこに車を置いたのか…不思議で仕方ないです。
0:52 西城川の細い沖積平野からスタート R183も線路も沖積平野に沿っている
0:58 正面の丘は非常に古い付加体 これからこの中に分け入る
1:09 西城川 1:17川べりには付加体の硬い露頭 硬い岩石がかなり侵食されている
2:13 小河川の谷を利用して高度を稼ぐ すでに古い砂岩泥岩互層付加体
3:16 谷頭に近づき反転 引き続き一定勾配で高度を稼ぐ この貴重な谷のおかげで丘陵にたやすく登れる
3:40 だいぶ高さを獲得 3:44下は西城川沖積地
5:51 この険しい地形を作ったのは南側に細く横たわるチャート層 この壁が西城駅付近の沖積地の原因かも
砕石場はこの辺に広く分布する古い付加体
7:10 石垣はその付加体製と思われる 法面はその露頭
7:47 チャートの壁を破った西城川は平子の沖積地を形成 まるで二段目のダム湖のよう
9:21 ここまでずっと一定勾配で急カーブなし よく考えて作られた大事な主要道だとわかる
14:13 平子で西城川に合流する支流長谷川の谷頭 r57はこの谷の右側斜面をつたってきた
15:29 権現峠の寸前で南北の県道とほぼ直角に交差 15:47権現峠はなだらか
16:51 峠を越えると堂迫の谷底平野 18:38旧道は帝釈川谷底平野の南縁に沿って走る
19:11 集落は帝釈川からやや離れた丘陵丘陵裾の少し高い場所にあり、ここを現道が通る
19:37 元々の市道は集落を貫通する古来の道 旧道は新しい集落のバイパス 現道は古来の集落道を拡幅整備
これは帝釈川谷底平野の南側が低い地形が原因 19:58旧道は浸水の確率が高い
実際に旧道は浸水被害があったかもしれない 19:48の地形を見れば旧道のルートが最も低い
20:32 旧道現道交差点の先は逆に右側(南)が高くなる 最も低い場所に道路を敷きたくないの法則
旧道を現道に切り替えたのもこの法則に従う
20:36 右の低い台地が途切れると 20:42宮原の谷底平野に入り なだらかに左が高く右が低い
20:44 帝釈川を渡り帝釈川左岸の丘陵裾を南東に進む 最も低い場所に道路を敷きたくないの法則
21:13 丘陵の鞍部を通り東城へ短絡 21:33別の小さな谷底平野 21:49田黒川の広い沖積平野を緩やかに上る
22:12 正面の柔らかな形の丘陵は花崗閃緑岩
ここは花崗閃緑岩が風化した真砂土が田黒川流域に堆積した沖積平野 西城から山越えの付加体地形と様がわり
22:20 石碑の土台は花崗岩 圃場整備するに値する広い沖積平野 これは花崗閃緑岩の地質のおかげとも言える 22:53 左の石垣は大きな花崗岩
23:12 ここが狭隘路なのは、左から流れる田黒川支流が沖積平野をいくらか侵食した浅い谷に道が沿うため
23:23 ここでしっかりその支流を渡っている 23:39支流の作った浅い谷地形の北縁(左の丘陵)を通る
23:53 最後は田黒川本流の広い沖積平野 この辺りは古い地質なので開析が進んでいる
おつかれさまでした
旧型の警戒標識がまだあるのは驚きました!
実家が森にあり、友達は保田の一番奥側に実家ぎありましたが全然わからないです💦
一度西城に抜ける道があると言われ、保田から通ったことありますが(この道だったからわかりませんが💦)霧がでてるし薄暗いし車来たら死んじゃう‼️って思ったから運転下手な母はビビりながら通った記憶があります…。
わぁ距離優先で当たり前のように案内された道だぁ
お疲れ様です。この道は、知ってるけど走行したことありません。だいたい、国道経由で移動してます。一度は、通ってみたいと思ってました。見ることが出来ました。ありがとうございます。
いつも拝見しています。ありがとうございます、広島県民です。いつもR314走行時に、今回の路線の東城町側入り口を認識してますが青看の「大型車通行困難」にビビッて未走行です。西城町側の入り口は県道の認識もなく駅あたりまで走行してました。動画を視聴して沿線に集落があるのを知り驚き。岡山~広島県山間部は「険道が密集してる」地域、界隈の方々には楽しみが多いですが一般人が誤って進入すると、、。次回の配信も楽しみに待ってます。
旧西城町はR183の旧道の遺構がいい味出してますよ(*・ω・)ノ
広島県は免許取りたてから通らず嫌いの剣道がうじゃうじゃあります
採石場の少し奥側hくぁ、芸備線の俯瞰撮影スポットですね。
いつもながら、流石! スバル、 時々WRCのトップドライバ-並の走行映像が楽しめますね。
ただ、ドリフトはどうもしていないようですね。
是非新見市の上市から神代に抜ける国道182号の九の坂トンネルの上を走る旧県道?国道をカブかオフロードバイクで通ってアップしてみてください!!
一度7年前の夏に普通車セダンで通った事がありますが地獄の険道?酷道でしたよ〜👋😱
かなり覚悟して通らないと2度と引き返せないと思います😅⤵️
バスの話ですが…昔のバスは出入口が真ん中にあって運転手さんの横も座れるようになっていた。左前輪の前に座席があるわけです。狭い道路の右カーブでは宙吊り状態…谷底に落ちるんじゃないかと生きた心地がしなかった。この道ではないが近くの182号線での数十年前の体験です。こんな道がそこらじゅうにある広島県ですね。
完全なギャグにはなりますが、東城町と西城町の境界に『ひでき町』があれば良いのに〜なんて思ってしまいました。
数十年前、何度か走った道ですが、がけ落ちたらどうしようかな・・と、思いながら。フロント低い車なら余裕ですが、今の車だとちょっと心配!
いつも酷道動画UP、有難う御座います。
この道は、西城町から東城町へショートカットするときに使ったことが有ります。
0:57で、いつものように、踏切横にグレーの箱が・・・
見た感じ、新しいように見えます。
こちらの芸備線、映像の区間は常に廃線の噂が絶えませんが、機器は新しい・・・
廃止されるとか、されないとか関係なく、計画的に機器更新というのはされないといけないのです。
ですから何年も前から、こちらの踏切機器の更新は計画が有って、廃線の噂が有っても粛々と機器は更新されていくのです。
ですから、機器が更新されたから廃線が伸びたとかは関係が無く、機器更新したのに、いきなり廃線が発表されることもありえるのです。
廃線にならないためにも、地元の人は芸備線を使って欲しいです。
また、酷道のUP、お待ちしております。
この辺りは、険道の宝庫ですから。
落石、枯れ枝あったり、見知らぬ動物出たり、ガードレール無かったり。とても走りずらそうな道ですね。春先、天気の良い日中の撮影のためでしょうか、その走り辛そうな道の先に新緑と青空が広がり、安らぎ、希望を感じました。解説はほとんど意識しませんでした、ごめんなさい😆。素敵な動画をありがとうございます😀。