再開発で消える街、京成立石の今
京成立石駅前にある「立石仲見世商店街」は、戦後の闇市から生まれ、昭和の香りを今に伝える商店街です。
約160メートル続くアーケードには、惣菜店や煎餅店、洋服店など、地元の人々に長く愛されてきた約50店舗が軒を連ねています。
しかし、再開発事業の進行により、この商店街も数年後には姿を消す予定です。
今回は、その「変わりゆく立石」の今を記録として残したいと思い、カメラを向けました。
かつて“千ベロの聖地”として賑わった街の、人情と生活の温もりを感じていただけたら嬉しいです。
撮影のあと、すぐ近くの「ゑびすや食堂」で、イナゴの佃煮をつまみに一杯。
戦後の食糧難を支えたこの味を、昭和の街並みの中で味わうと、日本の歩んできた時代の重みを感じます。
――立石が変わる、その前に。
📍ロケ地:東京都葛飾区 立石仲見世商店街
📆 撮影:2025年
#立石仲見世商店街
#京成立石
#再開発
#昭和レトロ
#東京下町
#葛飾区
#街歩き
#立石が変わる
#昭和の風景
#商店街の記録
1 Comment
個人的には開発する必要はないと思います。あと京成も快速を停車させてもいいと思います。本所吾妻橋より乗降人員が多いのに冷遇されすぎです。