半世紀続いた居酒屋の最後の日に密着!店主と常連客が交わす最後の言葉とは?北海道・岩見沢市「炉ばた」
1番怒られたもんね。 そう番 笑い声が聞こえる一見の居酒屋帰りの会社員から大学生などの若者たちも訪れる賑やかなお店ですが日はいつもとは違う雰囲気が [音楽] ま、最後だということもありまして お別れに参りました。 [音楽] 今月20日土曜日。 この日は営業最終日。 55 年の歴史に幕を閉じる日なんです。お金。 [音楽] そんなおりつつも閉店を迎える居酒屋の最終日に密着。 天使と常連客が最後にかわした言葉が気になる。だよ。はい。 営業最終日最後の出勤です。 [音楽] これから何を食べるんですか?いつも 仕込みですね。 あ、仕込み。 こちらが天手の川美さん。 90歳。お店は娘のゆきさんと 2人で経営。 最終日は孫のゆいさんも手伝いに来ていました。 [音楽] 55 年の最後の日ですね。 なんか身にまってちょっと寂しいかなっていう感じですけどね。 岩見沢駅から徒歩 5 分にある主案バ田。最後に明りを看板に明りを灯すのは美さんの役目です。 [音楽] うん。全然いただいて配信でもじゃね、こっち来てどうぞ。 [音楽] [音楽] [音楽] じゃ、ここから番そうな 番にラう ないの? ない。 もう終了しちゃった。 いや、 どうしよう。 今日はこちらどうしていらっしゃったんですか? いや、もう40 年以上介詰めたお店なんでで結婚してかなり連れてきて今度娘が名前 [拍手] できて娘と一緒に家族みで [音楽] いや、乾杯ってね本当に最後だと思うとなんか悲しいよね。 やめてよ。 え、いや、あの時から母さんずっとね、変わらずにいや、今日まで元気でよく頑張ってくれました。本当にありがとうございます。お疲れ様ね。です。ありがとうございます。 もう飲めないんだわ。全然飲まないでね。 55のが 顔をちゃんと覚えててくれるんで、大体ここの場所用意しててくれるんで。 私見沢じゃないですけど。 岩見沢のお母さんみたいな忙しい時だったけどさよかったしたんだ。 [音楽] [音楽] 嬉しいな。ございます。どうどうありがとう。 いや、また恋になっちゃった。 雨どうでした? え、さ、やっぱ最高ですよ。最高。 うん。やっぱ母さん最高。みんな最高。来てるお客さんも最高。 母さん また個人的です。 また個人的れし。 [拍手] いや、しはいはい。入っていけ。 常連客が多いからなんか余計目に染みますね。なんか寂しさがね。え、 [音楽] 1970 年、それまでの経営者がお店を手放し、引き継ぐ形で主案ロバタを 35歳から経営。 素人ながら一生懸命接客するお店は誰でも 入りやすいアットホームな雰囲気。 移転を繰り返しながらも55年間岩見沢の 人たちに愛されてきました。 [音楽] しかし90 歳という高齢の問題と建物の老朽家でお店を閉じる決断をしたのでした。そっか。 [音楽] ああ、そうね。 愛情終わったよね。 うん。愛情あった。 あ、そっか。 うん。 うん。今日も お金ない時も食べるさしくて みんなあかく迎えてもらえて。 なんか暇ん時みんなロバタに集まってね。そうだね。 ロバタ来れば誰かに会えるみたいな。 あ、そう、そう、そう、そう、そう、そう。 そういうお店なのはやっぱお母さんがいるからと。 うん。お母さんとお姉さんと あ、お姉さん。 お姉さん。 私はお笑い担当な。 姉さんはヤンキー担当した。出してくれる。 [音楽] あ、あ、す、 [音楽] えっと、 55 年間本当お疲れ様でした。そして今まで本当にありがとうございました。本の気持ちです。 ありがとうございます。 本当ありがとうございました。 [拍手] こちらね。 感謝しなきゃないね。 いや、本当振り返ってみてね。 55年って 長いよ短いよて あっていう間なような感じがしますね。 そうね。一生懸命頑張ってくれました娘もね。 はい。はい。 喧嘩ばっかりしてました。喧嘩ってだから 私、私 だろうと思います。本当本当に皆さんの おかげでここまでやってこれました。 本当にありがとうございます 。お姉さんいや母さんの歌声また聞くから ね。 あの下がこのカラオねとかね。どうもありがとう。どうも [音楽] 本当長あります。 いや本当に触なっちゃった。え、いい。 また会えるね。 うん。また会えます。今度家に行く。 そうだね。来てください。 じゃ、ありがとうございます。 はい。どうもありがとうございます。 最後に電気でしかいね。出会 [音楽] [音楽] いろんなそう出会い出会いがあってそれが 1番の私の心の宝です。はい。 [音楽]
#hbc #今日ドキッ!
「はっはっはっはっ、一番怒られてたもんね」
笑い声が聞こえる一軒の居酒屋。
仕事帰りの会社員から、
大学生などの若者たちも訪れる賑やかなお店ですが、
この日はいつもとは違う雰囲気が・・・
「十数年通っていますけども最後だということもありましてお別れに参りました。」
9月20日土曜日、この日は営業最終日、
55年の歴史に幕を閉じる日なんです。
そんな、惜しまれつつも閉店を迎える居酒屋の最終日に密着。
店主と常連客が最後に交わした言葉がキニナル。
営業最終日。最後の出勤です。
こちらが店主の戸川美代(とがわ・みよ)さん90歳。
お店は娘の由起(ゆき)さんと2人で経営。
最終日は、孫の由衣(ゆい)さんも手伝いに来ていました。
「55年の最後の日ですね。なんか身に染みてさみしいかなという感じです」
岩見沢駅から徒歩五分にある「酒庵(しゅあん)炉ばた」。
看板に明かりを灯すのは美代さんの役目です。
「40年以上通い詰めたお店なんで。結婚して妻を連れてきて今度は娘と一緒に家族ぐるみで。乾杯って言ったって本当に最後だと思うと悲しい。やめてよ~。あの時から母さんずっと変わらずに今日までよく頑張ってくれました。ありがとうございます。お疲れ様でした。」
「顔をちゃんと覚えていてくれるずっとこの場所を用意してくれている。岩見沢出身じゃないですけども、岩見沢のお母さんみたいな」
「やっぱ最高ですよ、やっぱ母さん最高、来てるお客さんも最高。母さんまた。名残り惜しい、中に入っておいで。常連客が多いから余計しみますね寂しさがね。」
1970年、それまでの経営者がお店を手放し、
引き次ぐ形で「酒庵炉ばた」を35歳から経営。
素人ながら一生懸命接客するお店は、
誰でも入りやすいアットホームな雰囲気。
移転を繰り返しながらも、
55年間岩見沢の人たちに愛されてきました。
しかし、90歳という高齢の問題と、
建物の老朽化でお店を閉じる決断をしたのでした。
「お金がない時も食べさせてくれて、みんな温かく迎えてくれて、暇な時にみんなあつまってたよね。炉端に来れば誰かがいる」
「55年間お疲れ様でした。そしていままで本当にありがとうございました本の気持ちです。こちらこそ感謝しないといけない。ふりかえってみて55年って長いようで短いようであっという間、頑張ってくれました娘がね、ケンカばっかりしていましたけど。だから私が元気だろうと思う。皆さんのおかげでここまでやってこれました。ありがとうございました。母さんの歌声またきくからね。今度カラオケ行こうね。また会えます。本当に世話になっちゃったね。遠い所からありがとう。最後に電気消して」