吉野山 奥千本|散りゆく春を抱いて咲く、秘められた桜たち

[音楽] 山の 影風の 中咲いては散る 桜人平遠い日々 をなるように最強の夢が揺れる。 [音楽] の 道こぼれる つゆ消えてはまた [音楽] 咲殺し誰も知ら ぬ奥の春君も きっと忘れている 奥戦本に眠るは ある声も なく花は まうこの胸に落ちた 光今もまだ消えないまま [音楽] ふ時の川 遡れ ば君がいた母の ほり呼ぶ声はもうないけれど 桜だけ がそこに 奥線本に眠るはる 声もなく花 はうこの胸に落ちた 光今の まだ消えないま [音楽] た。 散る 桜風に全て委ね ながら誰のために咲でなくただ空だけ 見つめて [音楽] 緩やかに時は 過ぎ人だけ 揺れてい た泣きもせず に願いもせ ず光る土地へ帰える だけを知りても咲よ 声もなく光に なれ何も言わ [音楽] ず1 春を て消え て おしまれることもなく [音楽] 与え られることも なくそれでも確かに咲いてい たそのしけさ を私は [音楽] 知るおしま れることもなく 称え られることも なくそれでも確かに咲いていたそのしけさ を私は知る知るを知りて も咲 よ声もなく光に なれ何も言わ [音楽] ずと春を抱い て消え て [音楽] 行けるを知りても咲く花 へ春を抱え [音楽] て消え て [音楽] 雪けても咲花 へ春をえい て消えて行け。 [音楽]

奈良県吉野郡吉野町。
春になると約三万本の桜が山肌を染め、世界に名だたる「吉野山の桜 奥千本」の景色が広がります。
その最奥、静寂と祈りに包まれた「奥千本」。
ここは平安時代の歌人・西行法師が晩年を過ごした場所でもあり、彼が愛した「西行庵 桜」の地でもあります。

七福弁天バンドは、吉野山の奥千本に咲く桜と、西行の想いを重ねて、二つのオリジナル楽曲を制作しました。

「奥千本に眠る春」──
誰にも知られず、静かに、深く咲き続ける桜と、
過ぎ去った夢を胸に抱く西行の祈りを重ねた歌。

「散るを知りても咲く花へ」──
散りゆく運命を知りながらも、ただ一途に咲く桜の姿に、
人の生き様と無常を重ねた静かな誓いの歌。

この動画では、
吉野山の奥千本でしか感じることのできない、春の深奥を音楽とともに辿ります。
苔むした西行庵、谷間にたなびく白雲、静かに舞い散る桜の花。
「吉野山 桜 奥千本」「西行庵 桜」「奈良 春 桜」「吉野山 ハイキング」などをお探しの方にも、
きっと心に響く風景が広がるはずです。

また、七福弁天バンドの楽曲は、Spotify、YouTube Music、Amazon Musicなど、各種音楽配信サービスでもお聴きいただけます。
映像とともに、あるいは音楽だけで、より深く物語の世界に浸っていただけたら幸いです。

七福弁天バンドは、日本各地の神話、古社、自然への敬意を込め、
音楽と言葉で物語を紡ぐプロジェクト型ユニットです。

奈良の春、吉野山の秘めたる花景色を、音楽とともに巡る旅へ。
チャンネル登録、高評価も、ぜひよろしくお願いいたします。

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