石川県能美市 能美市九谷焼美術館 見どころガイド
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能美市九谷焼美術館については、能美市九谷焼美術館が発行しているパンフレットよりそのまま引用します。
五彩館
九谷の魅力と伝統を識る
草創期から現代までの作品と九谷焼の歴史を紹介しています。江戸時代前期、加賀の大聖寺藩九谷村で生まれた九谷焼は、途中廃窯を経て江戸時代後期に再興、現代にいたるまで多くの窯が技術を高め、優れた作品が作られてきました。数々の銘品は国内のみならず海外でも評価を得ています。ここ能美市は、明治時代に産業九谷の礎が築かれた土地。産地ならではの企画展も開催しています。
浅蔵五十吉記念館
九谷焼独創の金字塔。
九谷焼の伝統に現代感覚を取り込み、独自の世界を切り拓いた、二代浅蔵五十吉の代表作を展示しています。
十年ごとに色、形、技法のまったく異なる様式を創り出した五十吉は、一つの小成に甘んじず挑戦し続け、どの時期にもバイタリティ溢れる優れた作品を残しています。五十吉の独創性を見事に演出した建物は、浅蔵氏と親交のあった池原義郎氏によるもので、数々の賞も受賞しています。
体験館
九谷に触れ、土と遊ぶ。
こどもから大人まで、陶芸の楽しさを体験できる施設です。気軽に参加できる絵付け体験、ロクロを回すなど陶芸のおもしろさを堪能する作陶体験、本格的に陶芸を学ぶ陶芸教室と、興味や時間に合わせてコースを選べます。どちらも専門の指導員が丁寧にご指導いたします。
無心に土に向かううちに、自分と向き合うことができる。伝統の地で、九谷の世界を直接体験してください。
職人工房
九谷の未来の担い手が集う。
これからの産業九谷を支える、若き職人の育成の場です。常に新しい伝統を創出する能美市の九谷焼、未来の大作家の誕生を願って。若手作家に工房を貸し出すとともに、さまざまな支援を行い、後継者不足の解消と産業九谷の復興、発展をめざしています。一般の方も工房の作業風景を見学可能。すぐれた職人の技を間近にし、においや音も含めた九谷焼の魅力を感じていただけます。
九谷焼と能美市
17世紀にはじまる九谷焼は、明治時代に海外にも輸出される石川県の主要な産業となりました。それを支える窯の多くは現在の能美市につくられ、今にいたるまで技を受け継いでいます。
利用案内
開館時間 9:00~17:00
入館時間 五彩館・浅蔵五十吉記念館は16:30まで
体験館は16:00まで
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)
年末年始(12月29日~翌年1月3日)
臨時休館(展示替え等のため)
入館料 五彩館・浅蔵五十吉記念館 共通入館券
一般 430円(団体20名以上370円)
75歳以上 320円
職人工房は入館無料
体験館は入場無料。各種体験料はホームページでご確認いただ
くか、お電話等でお問い合わせください。
TEL.0761-58-6300
http://www.kutaniyaki.or.jp
※高校生以下は無料。
※75歳以上の方は証明できるものをご提示ください。
※障がい者と介助者1名は無料。(障がい者手帳をご提示ください)
※特別展覧会については、その都度定めます。
※お得なご優待券もございます。ホームページをご覧ください。
五彩館
〒923-1111 能美市泉台町南56
TEL.0761-58-6100 FAX.0761-58-6086
浅蔵五十吉記念館
〒923-1111 能美市泉台町南1
TEL.0761-58-6789 FAX.0761-58-6789
体験館
〒923-1111 能美市泉台町南9
TEL.0761-58-6300 FAX.0761-58-6300
職人工房
〒923-1111 能美市泉台町南33
九谷焼ビックモニュメント
銅鐸状の白亜の殿堂には、原始・古代の森羅万象が表現されています。上部には宇宙と天体、中央部の左右には昼行性と夜行性の諸動物、また正面中心部には火、そして突起物は生命力を、下部の人間像は狩猟、収穫、工芸、戦いを、周囲の陶壁は大地と水を表現しています。
●竣工 1993年10月
●鉄筋コンクリート造り4階建て
●高さ12.9m 幅11m 奥行5.5m
●陶板6万枚 陶像4本
陶壁ビックモニュメント制作 日本藝術院会員 武腰敏昭
人物陶像制作 日展会員 谷村俊英
今回は、五彩館、浅蔵五十吉記念館、そして九谷焼ビックモニュメントを、ご紹介します。
この動画が、皆様の石川県の旅の参考になればと思っています。では、「石川県能美市 能美市九谷焼美術館 見どころガイド」をお楽しみ下さい。