お米を使ったアートづくり 〜発想の転換でむらおこし〜 田舎館村むらおこし推進協議会
[音楽] 皆さんは青森県田舎建村が田ぼの発症の地 とご存知でしょうか? 田上を前にしたこの日料会社 の協力を得て作られた設計図を元にして 田ぼに棒を立てていく作業が行われてい ます。はい。 754020。 [音楽] これは色の異なる苗の場所を決めるものです。 テレビなどで完成した絵を見ることはあっ ても、それがどのような手順で作られるの かご存知でしょうか? 田ぼアートの運営団体から依頼を受けたの は地元出身で美術の教師をしていた山本 さんでした。これが元いですよ。風と共に される。これをどうやってあの 田ぼの7色にしていくのかっていうのが ものすごい大変な作業です。 をに変換してあと細かい部分は 特別な知識もなかった山本さんは田ぼアートは高台から見るという条件のも絵の歪みを調整するために思考錯誤を繰り返しながら延金法を取り入れて制作しています。 これを真上から見る見たらどうなるかっていうのを作っていくわけです。 昭和30年に 官房アートを運営するのは 1987 年に地域活性化や観光開発を目的にして設立された田舎建村推進協議会です。 ま、田舎で村進協議会という団体を使ってまして、ま、そんな内の議長であるとか商候会長であるとかあの主要な方々及びその農業委員会のその農業に知識を持った方々な人に協力していただきながら田ぼについて、え、そして村お起こし、 村の街起こしにつ ついてこうどんなことをすればいいかというのを相談しながらやっております。 田ぼアートは今から 32 年前村の機関産業である稲作をもっと知ってほしいという思いからスタートした稲体験ツアーがきっかけで始まりました。 [拍手] 千葉市千葉県の千葉市からご参加くださってる個人の方もいらっしゃいます。 あと北海道 だってね。というところありがとうござい ます。日本一の世界一の田 に役場の職員が1週間以上かけてポイント を1、そして今日みんなで世界一の タンバトを完成させましょう。よろしくお 願いします。 ありがとうございました。 晴天に恵まれたこの日、集まった大勢の家族や子供たちが待ち切れない様子で田んぼに向かいます。こうしてスタートした稲体験ツアーでしたが [音楽] 10 回目を迎える頃になるともっと観光客に来てもらうために何をすればいいのかという声が上がりました。 そこで役場の職員の中から色の違う稲を使って絵を描いたらどうかという提案がありました。初めは 3 色だったものが品種改良によって色の数が増えました。さらに食料技術の精度が高まったことでより細かい部分まで表現できるようになりました。 [音楽] [拍手] [音楽] はというね白い。 その結果全国的な話題となり 人工8000人ほどの村に年間 20 万人を超える観光客が訪れるようになりました。参加した人のほとんどが初めての経験という田上作業です。ドロンコになった参加者の完成が [音楽] 1万5000 平米の田ぼに響き渡っていました。 作業の後はと豚汁とおにぎりが振る舞われ、参加した人は見頃になったらまた来たいと話していました。 岡です。 はい。 アートって知ってますか? タンボアトは知ってました。 2012年には田ンボアートの会場がもう 1 箇所増えました。そしてこれを機会に高南鉄道の田ンボアート駅が進設されました。こちらでは地元の小江総合高校の生徒たちが田上を行います。 こちらの方に晴れ渡りという職業前を植えていただきます。 で、肩わからない方もいらっしゃると思うんですけども、苗の箱から苗を 3 本取っていただいてしっかり筒の中に置いてください。で、できれば美味しくなれ、美味しくなれてください。 元気に食えてください。関石はテンション上げて食べをしまう。 [拍手] [音楽] 田舎村の田ンボアートは徐々に新聞やテレビに取り上げられて全国に広がっていきました。 第1 回タンボアートサミットを稲田舎村で開催した 2012 年以降で実施している市町村との情報交換によって田ンボアートは全国的な広がりを見せています。田上からおよそ 2ヶ月後、役場から見頃宣言が出ました。 さて、どんな絵が完成したのでしょうか?ちょっと、 この絵を見てすぐに映画だと分かるのは年配の方かもしれません。年の名作とその俳優たちが胸に迫ってくるように描かれています。 一姫の方は田舎立館町の上司の妻をモチーフにしたものです。 綺麗に、え、か、あの、見頃を迎えることができました。是非みんな来て、え、来て見ていただければ満足していただける光景が広がってると思います。 え、言われたなってない。 あ、こんな自転車で日本銃団というものをしてまして、 ちょうどここ通りかかったので寄ってみました。 ここは知ってました? いや、全く知らなくて。あ、なんかお城みたいなのあるなて思ってちょっと通りかかって、 案内見てみたらタンバートって書いてあったんでちらって寄ってみた感じす。 そうですか。 やも絶景です。発観です。いや、ま、寄ってよかったなと思ってます。 はい。 素晴らしいよ、ここは。 うん。だからここさ、わざわざ全時間かかってもわかが目くてわざわざわざこうさ、来んのよ。ここは何回来てもいいです。あの、時間あればまだ来年も再来年も来たいと思います。 おお。 訪れた人たちの期待感が高まります。そしてその期待以上の光景が広がってきました。 第2 会場の今年のテーマは映画美味しい給食炎の修学旅行です。 舞台となっている青森県と岩手県ならではの給食が表現されています。 文字までもはっきりと読めるほどの繊細な田ぼアートになりました。 今年はあの割とここ数年の中ではあのいい出来なんじゃないかなと思ってます。あの色もきちんとあの出てますし、え、そういう意味では今年はあのかなりいい出来の方だと思います。 コロナ 前はですね、あの中国とかからの依頼も来ていたので、あの、元々こう世界に羽たける田ンボアートになってくれたらいいかなとは思ってます。 本日 田舎村 推進協議会は田舎建村の田ぼアートの長年の継続性とそれによる致名度の向上を高く評価され、 総務省の令6 年度さ作り対象団体表彰を受賞しました。ございます。 [拍手] ま、メンバーというか、え、主要な方々、 あの、入れ替わりが少ないってのもあって 、ちょっと高齢化ができたものもありまし て、ま、そういったものも、ま、全国的に 高齢化も問題になってるんですけども、 田ぼ後の技術でもまた継承してって、ま、 ま、もう30年超えましたけども、40年 、50年と続けていけれるような、えっと 、名物にしていきなと思ってます。 [音楽] 田ぼアートの成功は入間量の収入はもちろん地元の物散点でのユニバ作りや道の駅の売上にも貢献してきました。そして何よりも田舎建村進協議会を中心に住民一眼となって続けてきたことの結果です。 [音楽] [音楽] 大きい声でオッケー。 [拍手] 山本さんはそろそろ自分の光継者が出てき てくれないかと考えています。 [音楽] これからも田ぼアート発症の地田舎村から 日本全国そして世界にこのアートが広がっ て欲しいと思います。 [音楽] ።
米づくりの楽しさ、農業の面白さをより多くの人に知ってもらい、村で盛んな米づくりを村おこしにつなげようと、役場職員の発案で1993年から開始。
田んぼをキャンバスに見立て、色の異なる稲を使い巨大な絵を描きます。
今では使う稲の種類も増え、図柄もより精巧になっており、田植えや稲刈りイベントには村内外から多くの参加者が集まる村の一大イベントとなっています。
★ふるさとづくり大賞とは(総務省HP)
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/hyousyou.html
★田舎館村田んぼアート
http://www.inakadate-tanboart.net/
★田舎館村
http://www.vill.inakadate.lg.jp/docs/2022050600021/
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