旨味広がる山形の郷土料理「ひっぱりうどん」
鍋あるじゃないですかね。 ザバってあげるんですよ。 ガガガガガっていくんですよ。これ [笑い] よく食べる。 食べます。あ、私なんか毎日だ。 お友達 村山市の一押 引っ張り。 突っ張って、 突っ張って突っ張って 突っ張って。 引っ張りうどんは ここ村山市が発症と言われています。 さあ、こちらに引っ張りうどんの基本セットが揃いましたよ。 カ面にサバカ納豆卵 納豆の美味しさのセブグルタミンさんとサバカのイノシされが組み合わせると美味しさの数値が 7倍に膨り上がると7 倍なことで 引っ張りうどんを知り尽くすこの方は引っ張りうどん研究所佐藤正所長 [音楽] は定番の食べ方を教えてもらいます。 茹でている間に好みのタレをつける。 はい。 どんぶりに卵を割り、お好みで材料を入れたら、 [音楽] あとはこれをガロとかましてもらって。 ガろガロと ガかます。 ガろガろかまして。 ガろ、 ガろ、ガろ。かましてくるぜ。 ガろ、ガろ。か やん。やん。やバコかす。 やろかます。 タレを作っている間に麺が茹で上がりました。 人生初引っ張りうどいただきます。 山形に来て2 年目。引っ張りうどん初挑戦です。 いただきます。うん。ああ。 喉をするっと通りました。美味しい。サバカ納豆、卵と醤油。そしてこのさっぱりしたもうどんの相性が抜群です。 [音楽] 次々次々引っ張ってもらって。 やっぱり生面メカのうん。方からも聞きますとやっぱりうん。通常のもう 2倍から3倍ぐらいはい。 食べるって聞いてますね。 [音楽] そんな引っ張りうどんは戦後からこの地域で親しまれてきました。 [音楽] うん。 昔この辺りが非常に真しかった時代に整形 を立てるために山に山盛りをしてその人 たちが持ち寄った反面を茹でてそして 引っ張ってま当時は塩を振ってそれだけで 食べてたということなんですけども非常に 体があって美味しかったという風なことで 引っ張りと呼び下しんでいました。 長い歴史を持つ引っ張りうどんで村山市を 掘り上げようと15年前に発足した 引っ張りうどん研究所。 今では全国各地のイベントに出展し、その 歴史と魅力を発信しています。 地元の子供たちにこう引っ張るの知って ますか?食べたことありますか?てきっと これ全員が全員手を上げる。 本当に昔から受け継がれてた職文化ですけれども、これからもさらに繋げられるよう私ども関わっていきたいなと思ってます。これですね。 うん。
「ひっぱりうどん」は山形県村山市発祥と言われ、乾麺を茹で、納豆・サバ缶・卵などで作ったタレにつけて食べる郷土料理です。納豆のグルタミン酸とサバ缶のイノシン酸の組み合わせで旨味が7倍に増すとされ、地元では2〜3倍も多く食べる人がいるほど親しまれています。戦後の貧しい時代、山ごもりの人々が乾麺を持ち寄り塩だけで食べていた歴史が原点。今では村山市の「ひっぱりうどん研究所」が全国のイベントでその魅力を発信。子どもから大人まで受け継がれる食文化となっています。
