【岡山・廃墟ホテル】40億円の税金の無駄遣い…瀬戸内海を望む王子が岳に放置された廃墟ホテルの真相は
皆さん、こんにちは。チンスポの達人です 。今回は瀬戸内館に面する岡山県の廃墟 ホテルを紹介したいと思います。 はい、ということでやってきました。ここ は玉の市と倉敷市にまたがる王子ヶという ところでして、瀬戸内海の島々と瀬戸大橋 を同時に眺められるビューポットになり ます。 山頂付近にレストハウスがあり、この建物 の屋上からでも十分に絶景が楽しめます。 [音楽] いや、めちゃくちゃいい眺めですよね。 去年は高松の右島っていうところに行った んですけど、瀬戸内会のこの島がたくさん あって、穏やかな感じの海って めちゃくちゃ引きつけられますね。 で、実は今奥に見えるのが今回紹介する 廃墟ホテルになります。 ここから見る分にはあんまり分からないと 思いますが、小心照明の廃墟です。 [音楽] レストハウスからすぐ近くなので行ってみ たいと思います。 で、この廃墟はなかなか興味深い背景が ありまして、まずホテルの名前は王子 アルカディアリゾートホテルと言います。 瀬戸大橋が一望できるリゾートを売りに 環境庁と玉野市が協力して計画し、 1992年に着行しました。 瀬戸橋が開したのが1988年で当時は1 台観光スポットだったっていうこととあと は何より1987年に施工されたリゾート 法の影響が大きいと思います。 このリゾート法が適用されたためホテルの 建設にあたっては40億円もの税金が投入 されたんですが週慣ポストの記事によると その財源は1989年に導入された消費税 だったと言います。 で、ここからがびっくりなんですが、この ホテルは1993年に建物は完成するん ですが、バブル経済の崩壊による資金不足 で内装工事が行えず、結局オープンする ことなくそのまま放置されて廃墟になった んです。 [音楽] 走行しているうちに到着しました。 で、もちろん国が融視したお金はほぼ全額 回収不能となりました。なんなら延体利息 などの影響で損害額は58億円に 膨れ上がったようです。 本当税金の無駄遣い以外の何者でもない ですよね。 で、防風の影響なのか窓ガラスはほぼ割れ ています。 [音楽] あと立ち入り禁止用のフェンスも落書き だらけでした。 で、あと案内看板もあったんですが、 しっかりと廃墟ホテルと書かれてました。 もう取り壊す目度も立ってないっていう ことですよね。 で、これはホテル正面の入り口でして、 こっちのフェンスも落書きだらけです。 [音楽] これがそのホテルの建物になります。 次に廃墟ホテルのちょっと先まで行ってみ ます。 [音楽] [音楽] いや、本当瀬戸内会の絶景は最高ですね。 ちなみに王子ヶは巨や祈願の方向で僕は 時間の関係で行けなかったんですが、 ニコニコ岩っていうのが特に人気の スポットのようです。 奥には薄と瀬戸橋も見えます。 [音楽] 王子アルカディアリゾートホテルの アルカディアには理想という意味がある そうです。本当完成していたらこの絶景を 眺められる素晴らしいホテルだった でしょうね。 はい。っていうことで今回は以上となり ます。それでは次の動画でお会いし ましょう。ではまた。
40億円以上の税金(消費税)が無駄になった
岡山・王子が岳の廃墟ホテル。
完成していれば瀬戸内海の美しい景色を
一望できましたが、バブル崩壊の影響で
オープンすることなく廃墟になりました。
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2 Comments
えぇ〜
これを見るためだけに
わざわざ 玉野へ〜!!?
お疲れ様でございます😭
瀬戸大橋んとこにも 似たような廃墟ホテルがございます♪
オープン前に廃業とは……。それでも行政は責任取らないんでしょうね。せめて関係者は定年までずっと減給とかにして欲しいです。