梨2025第十二弾★凜夏(りんか)と初対面
皆さんおはようございます。 はい、今日も京都てなし農家さんへのお 買い物。今年2025年も第12弾となり ました。今回った上里の梨し屋さんで 新しい品種にちょっと遭遇しましてリンカ っていう品種なんですね。聞いたこと なかったんで何ですかって聞いたら、ま、 試しに植えてみてるんですよねっていう話 で大量には作ってらっしゃらないそうなん ですけどね。面白そうなのでちょっと買っ て帰りましたけども。いやはやなかなか 美味しかったですね。ちょっと柔らかめ、 ちょっと酸っぱめでもバランスいいって 感じなんですよね。で、これ実は和セ品種 だっていう風に書いてあるんですけども、 まあなんかこの時期にもたまたまあっ たっていうんで巡り合えた感ありましたね 。でもってこれ背景を聞いてみるとですね 、なんかこの地球音家に繋がってまして、 九州の方とか冬あんまり寒くならないって いうところではですね、鼻の目と書いて この蚊がっていうのがダメになっちゃう そうなんですね。鼻が咲かないと梨しは身 が鳴りませんのでね、これはもう収穫に 大撃ということで、そういうのに強い品種 ってのが求められてるってわけですね。 猛所に耐えるお米なんていう話もあります けども、冬のあったかいのに耐える梨しの 品種が開発されてるってなかなか面白いと 思いましたね。そんなわけで初対面となり ました。このリンカちゃんを1つと定番 品集ホ水ちゃんをそれなりに買ってき ちゃいましたよ。って話でした。パロー でした。ではまた明日。 [音楽]
今日も今日とて、梨農家さんに通うわけです。
今回は初めての品種に遭遇できたので少々レポート。
その品種は、凜夏(りんか)。
かっこいい名前ですね。
実はこの品種は早生なんだそうですが、この時期売り場に三個だけ並んでて初めて買ってみました。
なかなか上品で爽やかな味。彩玉(さいぎょく)のように歯ざわり強めのシャキッ!ではなく、すこーし柔らかめでこれまた上品。なかなか良い玉に会えました。
この凜夏という品種ですが、農研機構の情報によれば、暑さに強い品種開発の産物だそうで。
地球温暖化の波は梨にも当然押し寄せてきているわけでして、日本では鹿児島あたりだと冬に「十分な低温にならない」事態となっているために、梨の花芽(かが=実がなる元)が枯れてしまう率が上がってしまったのです。
そこで冬の高温に強い品種として交配されたのがこの凜夏という品種ですね。
https://www.naro.go.jp/collab/breed/0400/0415/049528.html
オタメシで栽培してみてるので食べてくださいねーと勧めてくれた梨園さんはこちらです。
相川梨園(上里町)
https://maps.app.goo.gl/TXtZ8xLcZvSubjUj6
凜夏のような大量流通に乗らない品種にも複数チャレンジされているので、ちょっと宝探ししたいときには立ち寄ったりしてます。
なんと彩玉もホントの最終バッチが生き残ってましたが、少々小さいものの立派な豊水がより大盛りで同じ値段だったので、今回はそっちにしちゃいましたー。
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